いつのブログ一覧

会社から帰宅中。
前を歩く女子高生の、生足より100倍気になる、マフラーと思って見過ごしてしまいそうなその首に巻いてるもの、、、


何でBLIZZAK のタオルなんだあああ(￣□￣;)!!

今の仕事のお客様から、どうぞ持ってってください、と言うことでお借りしたモトGP PRESS。一応MotoGPのレースは録画でほぼ全戦見てるし、まぁそのダイジェストみたいなモンだろう、と思ったら全然違う。笑

レース後のインタビューを中心に構成されてるんですが、イタリアのTV局のインタビューなのでまぁ質問がストレートで300km/hオーバー見たいな感じです。

質問した直後、GPライダーやチーム監督が5秒位黙ってしまったり（フィルターに時間がかかる質問）、レース後にこんなインタビューあるんだー、って初めて知り、毎戦見たいと思いました。

例えば、初戦カタール決勝直後のインタビュー内容の一部は・・・
（記憶で書いてるのでニュアンスが違う場合あり。ご容赦を）

・ペドロサ（決勝2位）
「今年はストーナーとロレンソの戦いだと思っていたが、2位に入ったことでランキング争いに加わりそうだと驚いているが、どう考える？」

・ストーナー（決勝3位）
「腕上がり症の症状で脱落した。シーズンオフの筋トレが不十分では」
「レースウィークに家族のことをどの位思い出す？子供が産まれたことの影響は？」

・ロッシ
「瞳の中の炎が消えているのでは？」

・ロレンソ
「ドビツィオーゾを抜いたときに右手を大きく上げたのは、邪魔だ！と言う意味？」

その他、○○ラップ目でベストが出たが、その理由は？1000ccになってなぜタイムが落ちた？など。

何か日本のインタビューと全然違いません？
「何か日本のファンに言いたいことはありますか？」
「応援してくれてありがとうございました！」
みたいな・・・笑

知りたかったそのことを、言葉をオブラートに包まずストレート全開 15,000rpmみたいな感じで聞くのでほんと見入っちゃいました^^
但し買うか？となると値段的に微妙。貸してくれたら絶対見たい的なポジション。笑

会社の方々と奥多摩遊びに行く途中ですが、ハーレーの予報に対しアメリカン、圏央道と中央道のダプル事故渋滞でかなり出鼻をくじかれてます゜゜(´O｀)°゜

ザウバーは、今中団グループから頭ひとつ抜けられるかどうかの瀬戸際のチーム。
来年はレギュレーションが大きくは変わらないので、今年と同様、コースによってはシャーシー的には上位に食い込むことが期待されます。

しかし再来年の2014年・・・。
FIAの発表では、車両系のレギュレーションが大きく変わる予定となっています。

エンジン→V6の1.6リッターターボ
ギア→7速から8速に。
KERS→出力が倍に。
空力→フロントウィングの幅縮小など

なので、どこのチームも2013年は2014年に向けての開発の年で、大量の原資が必要。
ザウバーは、BMWを失ってからやっとの思いでここまで来て、ここでしっかり投資していいマシンを作らなければ中団から上位に行くどころか、下位チームに戻る可能性だってあります。

（以下妄想）----------------------------
そんな中、インドGPの直前に大口スポンサーの御曹司が言った。

御曹司「2014年は、マクラーレンとボーダフォンの契約が終わるんで、悪いけどウチらはマクラーレンとビジネスパートナーシップを結んでマクラーレンの冠スポンサーになるよ。でも、これまでのザウバーとウチのパートナーシップの最後の集大成として、来年も出すよ、8億！あ、その代わりグティちゃん乗せてね、グティちゃん。分かってると思うけど。」

ザウバー1「マ、マジっすか！？？？あ、あり得ね～～、今年のGP2は2011年よりは全然マシだったとは言え全然パッとしてないし。。。」
ザウバー2「まぁでも仕方ない、一応試してみるか。チェコ、悪いけどFP1ちょっと風邪ひいてくれる？」
ペレス「はい、分かりました！クシュンクシュン！」
ザウバー2「グティ、乗ってみろ！！」

グティエレス「わかりやした！親方！！」
グティエレス（ぶぉ～～ん）

ザウバー1「うを・・・可夢偉の1.5秒落ちって、マジ・・・？ケータハムにも負けた・・・」

8億と言うと、超ワイルドな表現をすれば年棒平均1000万円クラスの主任技術者を40人とか雇って設計して試作してテストして1年が回せるレベルの予算。しかし、来年、グティエレスを乗せると、恐らくコンストラクターズチャンピオンシップは7位とかヘタしたら8位とかあり得る。

ザウバー2「それでも、2014年シーズン突入時点では、来年可夢偉を乗せた場合よりもチームのポジションは上になるだろう。」
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実際には、シート候補のドライバーはあと数人いてもっと複雑なロジックだったと思うけど、、、
グティエレスに限っても、FP1のテレメトリー等の情報から、いかにまだ準備が出来ていないか、また来年彼を乗せることによるビジネス面でのフォーキャストをアメリカGP位までにまとめて、ザウバー営業は大口スポンサーに報告したのでは、と思います。しかし、反応は理解でなくゴリ押し。

ブラジルでは、可夢偉が出世するペレスを上回るタイムでFP1終了。コバライネンの姿は、ない。。。彼もペイしない実力勝負ドライバーで、マクラーレンをドライブし、フェラーリからも着目されている実力派ながら、来年はシートがかなりヤバい。

これで、別にいいんでしたっけ？
・・・私見では、最高峰のモータースポーツじゃないんですか？と問いたい。世界レベルの前、全日本クラスだと、一番下のカートのカテゴリでも400万とかかかるのが常識、と思われてるのでその考えが上に行くともっと大きな話になっちゃってますが、世界レベルで戦っているスポーツ選手が「億」貰うことはよくあるにしても、「億」払うスポーツって他にどんなのがありましたっけ？道具とか練習費用とかは除いてお金を持ち込む必要のないプロスポーツがほとんどでしょう？多少はあるにせよスポーツってここまでお金の勝負なんでしたっけ？技術や体力が上回っている者が、お金で上回ってるものに負ける競技をスポーツと呼んでいいの？
F1が速いドライバーのカテゴリーではなく、速い車のカテゴリーになっていることを、本気で心配して欲しい。
もちろん、テストを制限したり、年間予算に制限を設けたり、お金をかけ過ぎない方向にしようとはしているけど、、、

F1チームの年間予算の制限は200億円。これって多いの少ないの？答えとしては、中団グループ以下のチームは、制限なくてもここまで予算持ってないです。

じゃぁなぜ200億？これも妄想ですが、予算が用意できるチームにお金を使わせないことで、突出するマシンを無くし、マシン戦力を均衡化し、ショーとしてのレースを面白くするためだと思います。逆に、ショーなので、観客があっと驚いてため息が出るような、凄いマシンを作って欲しい。

だから、ぶっちゃけドライバーが持参しようが何しようが本音としては、全チームが200億揃えて、凄いマシン同士で戦ったら観客一杯来んじゃね？とか考えててもおかしくないです。

先日、この予算を守らせるためにF1の最高権威者が「いいこと思いついた！」のが、「予算を超過したのに気づいたチームの人は、内部告発したら4000万円あげる！！」（まだ思いつきレベルで正式ではない）

・・・どんだけ本末転倒なんだか。。。


何か悪いんでしたっけ？
・・・私見では、プロセスとレギュレーションが変わりすぎなのが悪い！プロセスとレギュレーションが変わることが、どれだけコスト増になるか推して知るべしだけど、もっと長期的なレギュレーション、ルールにすべき。

あーあ。何かよく考えてみると可夢偉もザウバーも、それぞれの立場に立ったら外れたことはしていないと言うか、むしろ踊らされている中で何とか正しい判断をしている気がする。悪いのはF1そのもののような気がしてならない。

コンセプトモデルだけど随分完成度高いし、カスタマイズモデルも発表される位だからかなーり市販が近い？？面白そうなモデルです！