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2022年10月30日 イイね!

八丈島ソロツー

八丈島ソロツー鈴鹿→東北と週末連続で出かけたので、落ち着こうと思っていたら先週水曜日にANAが一週間だけ羽田~八丈島線他の特典航空券を3,000マイルで提供するとのニュース。

コロナで全然海外旅行とかしておらず、今期ほっとくと期限切れとなるマイルは20,000マイル位。裏技で少し減らしつつ延長する方法もありますが、使えるなら使った方が良いので、一度も行ったことのない八丈島に行くことに。

速攻フライトを予約、宿は家族で行くと良い宿を取らされますが一人なら質素な宿で全然良いので、元民宿の畳6畳位の宿を確保。

飛行機はどうせ期限切れになるマイルを有効活用、宿は全国旅行支援で割引後3,600円で素泊まり、3,000円のクーポンをもらったので実質600円?の激安離島ツアーが実現したのでした。
後かかる費用は基本的に食費、レンタルバイク、温泉、お土産代の実費と言うことになります。

【10/28 1日目】
出発20分前、ギリギリまでパワーラウンジで仕事。。。しかし一部終わらず宿に着いてからも少し仕事をすることに。。。


機体はB737-800のセンター一本通路の小さな機体でした。
3列シートですが、直前の座席表で、真ん中、通路側に誰もいない窓際へのチェンジが成功。ゆったり行くことが出来ました。

離陸後、シートベルトサインが消えて、ちょっと窓の外の風景を撮影していたらまたシートベルトサインが付き、揺れるかなー、と思ったら「皆様、当機はこれから着陸態勢に入ります・・・」って早っ!

あっと言う間に着陸して、宿に。何とか仕事を終わらせて、バイクを借りに行きます。

現地では、NMAX125と言うスクータを借りました(写真左の白いバイク)。

これが、大当たり。パワーやトルクもトテトテ走るには十分だし、結果とし24時間借りてガソリンスタンドに行ったら2Lしか入らなかった。。。燃費もヨシ!

と言うことで借りて早速島の北部を軽く回ります。
まずはいきなり、「八丈オリエンタルリゾート」。

倒産して内部はそのまま放置、多重債権により取り壊せないらしく廃墟と化しています。部屋のカーペットから南国の植物が生えたりしており、見てみたいが入ることは残念ながら禁止されています。

続いては「ゆーゆー牧場」子牛のユンボちゃん、エシレちゃんとお話ししました(*'▽')


そして「長友ロード」。

長友選手が10年以上前に自主トレで「坂ダッシュ」していた250mの坂がありました。ちょっと軽く走ってみましたが10m位で心変わりしてやめました(^^;

そして八丈島の北西方向にある「八丈小島」を望みます。

海岸線からの険しい傾斜の島で、とても人が住めないような外観ですが、かつては24世帯91人が住んでいました。しかし電気・水道・医療の無い島に島民が将来を憂い、1969年に都などからの支援を得て、全員都営住宅等に移住したそうです。

この八丈小島の写真は夕日が大変美しく見えると言う「夕日ヶ丘」から撮ったのですが、曇りで全く美しい写真は撮れず。残念に思っていたところ、何か見たことの無い不思議な模様の猫がスタスタと通り過ぎました。

茶トラっぽい色合いなのですが挿し色が赤めで濃いめで、模様も普通に直線的でない感じで見たことないものでした。詳しい方、何かご存じだったら教えてください。


続いては「南原千畳敷」

でかつて八丈富士が噴火して海に溶岩が降り注いだそのままの姿を見て、その雄大さに感動でした。

その後スーパーで明日のツーリング中の昼飯用の肉を買い、あとパン屋さんにも寄って、、、

くさやパンを(σ・∀・)σゲッツ!!


安心して宿に帰るのでした。
夕食は八丈島ならではの郷土料理をいただきたく、事前にネットで調べ、宿の人などに聞いても一番オススメされた「梁山泊」に行きました。

おひとり様でご迷惑なのに大変広いスペースをご用意いただき、ありがたかったです。

乾杯は島の名産品である明日葉を使った明日葉ビールで。

メニューを確認させていただき、

選んだのはまず島のお刺身。

この写真にはポイントが2つあって、まず奥のネタ。これが八丈島では「アカサバ」と呼ばれる全くサバとは無関係の「ハチビキ」。身は赤く、味はマグロっぽい感じなのに触感はトロのように柔らかい不思議でとても美味しいお魚でした。
もう1点が、写真右下のワサビの上に載っている「島唐辛子」。これは手元の醤油に付けておいて、辛子醤油として刺身を頂くのが島の基本でした。

そしてとても美味しい、、、癖になりそうです。

続いては、余り普通には食べられそうにないメニューとして、アオウミガメの煮込み。正直アオウミガメは保護されていて産卵の時の応援の対象でしかなく、食べるってどう言うこと?と思ったのですが、小笠原諸島では古くからウミガメを食べる習慣があり、今では年間の決められた時期に135頭のみ捕獲が許可されていて、その範囲では食用が可能。

と言うことでいただきます。刺身だと馬肉に近いとの話でしたが、煮込みだと身は鳥胸肉かカエルに近い印象のクセが無くあっさりしたお味でした。モツについては豚足のコラーゲンのようなプルプル感高めのもので、いずれも美味しかったです。

そして最後に島寿司。いわゆる「づけ」に近い寿司で、身は醤油に漬け込むため、島内多くの寿司屋では予約が必要なメニューになっています。

シャリは酢飯なんですが一般的なものよりかなり甘め。また、ワサビではなく辛子を使うところが特徴的です。身の醤油、辛子、甘酢の組み合わせは意外にとても美味しかったです。
またネタとしては写真右下の「岩のり」が物凄く美味しい、、、是非またいただきたいです。あとはクサヤを喰っておきたかったのですが、大きいサイズしかなく断念。

続いて2軒目(笑)、「港町食堂」。

先ほどの岩のりの島寿司に味をしめて、「島唐辛子と岩海苔のピザ」を注文。

これまた旨い、、、唐辛子も海苔も両方美味しいので最高過ぎるお味、おひとり様で1枚は喰い切れないかと思いましたがペロっと行けちゃいました(^^;

もう満腹過ぎて宿に帰ると、焚火をやっていて同宿の方々と語らい、眠くなったところで自室に帰って寝たのでした。

【10/29 2日目】
八丈島は、八丈富士山頂からの眺めが本当に絶景、絶対登るべき。との意見多数で登ってみたかったのですが、4時間程度を見込む必要があり、ツーリング主目的なので断念。一応登山口近くのふれあい牧場で牛と語らっては来ました。



続いては島の南部に移動し、「登龍峠」から北部の八丈富士を望みます。うーん、美しい!


そこからはさらに南下して末吉地区に。ここにはこの美しい景色

とからは想像しづらい、第二次世界大戦末期の悲しい歴史があります。

硫黄島が攻略された後、八丈島は更なる北上を食い止めるための要所として、陸海軍2万人が駐留していました(現在の人口は7千人強)。
そしてあの悲しい特攻兵器、「回天」「伏竜」「震洋」のうち、この美しい景色に見える港には、17歳~18歳の「震洋」特攻隊員50名超を含む部隊がいたました。島の中西部には、「回天」も配備されていました。

そのような歴史の重みを感じ、今の平和に感謝しながら、温泉を目指します。

温泉は、BLOGとかで良く見かける「裏見ヶ滝温泉」

ここは混浴の温泉で、水着着用(チッ)となります。駐車場にはレンタカーが2台、地元の人の軽が2台、バイクが1台。ヤロー感は薄めな印象ですが、私は混浴には全く、全然、1mmも興味がないため、華麗にスルーして大変見晴らしがよい別の温泉「みはらしの湯」に移動。こちらは人気の日帰り温泉&スパで、TripAdvisorで2020年全国2位の温泉。

こちらは撮影OKの休憩室から撮った風景ですが、湯舟からはもう一面海な感じの風景と、気持ちの良い塩水の温泉が堪能出来ました。

そして昼食!

マリーナベイサンズのインフィニティプールのようなプールを備えた乙千代ヶ浜海水浴場付近で、昨晩買っておいた肉と、くさやパンを昼食にします。

ちなみに家からバイクでソロキャンするなら炭火焼き一択ですが、今回フライト&バイクで預け荷物、スーツケース無し、常に1つのリュックで移動して肉を焼く方法について、燃料・可燃物は飛行機で携行出来ない、炭等を使用した場合は要後処理、その他諸々を考えた結果、現地でカセットガスを買って、持参したバーナーで炙る方法としました。

尚、バーナーの機内持ち込みは、ガス缶を付けていなければ基本OKですが、着火用に火花を出す機能部分についての見解が航空会社により異なる場合があるので注意が必要です。

では昨晩スーパーで買っておいた肉を早速焼きます。まずはアンガスビーフから。


焼く→醤油とワサビ付ける→くさやパンでお口の複雑化?のループで、美味しく食べられました。

ちなみに持参した小型BBQグリルは以前動画をアップしましたがホント1秒?で組み立てられて大変便利です。ステンなので背負うと少し重いのが難点?

続いては和牛の肩ロース。



こちらはとても柔らかく大変美味しゅうございました。でも外で食べると何でも美味しいので、輸入牛肉との差が縮まる感がありました。

またもや満腹で、気持ちよくツーリングを継続。

ちなみに、道は都道でメンテが行き届いていてかなり走りやすいのですが、細いわき道を見つけるとその先に何があるか気になってしまい、何度かコースをそれて見ました。

大体その後2種類の発見があるのですが、

「突き当り」または「人んち」


がほとんどでしたw
クルマだとちょっと凸凹で下回りを打ってしまったり、行き止まりのUターンが難しかったりで怪しげな細い道は二の足を踏んでしまいますが、こう言うところはバイク最高!です(^^♪

後は怪しげな穴、トンネルなどもありました。

こちらも探検してみたい感じもありましたが、万が一野生で強めの何かがいたら家に無言の帰宅をすることになってしまう可能性もあり、生存確率を上げるために2人以上のツーリングの時に行こうと思いました。

最後に観光名所の「大阪トンネル」へ。

ここからの景色も大変美しゅうございました。

と言うことでワインディング、ランチ、温泉、美しい景色などの楽しいソロツーの1.5日を過ごし、バイクを返却して空港に向かうのでした。

空港ではボーディング待ちの間、名産の明日葉を使った明日葉団子をいただきました。

これがかなりの美味で何とおかわりw
大変美味しゅうございました。

羽田に戻ると、

都内で晩飯でも喰おうと誘ってくれたごり12さんが車で迎えに来てくれており、乗車。

すると、都内で晩飯は甘い罠で、そのまま拉致られました。。。

到着した先は、千葉のハーバーサーキット。マジで?これから走るのか。。。

そして圧敗。。。orz

コンマ2もチギられました。流石ごり12さん速いっす、今度リベンジさせてください。

その後、本当の晩飯にありつけ、またもや満腹で何と千葉→埼玉までごり12さんにそのまま送ってもらったのでした。かたじけない。。。

やはりバイクで走って肉焼いて喰うのはかなりシアワセなので、いずれソロキャンに行きたいと思います。ただもう寒いかな。。。

以上、長々と長文失礼しました。
Posted at 2022/11/03 05:20:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年10月30日 イイね!

東北喰い倒れツアー

東北喰い倒れツアー先週末は、東北へ食い倒れツアーに行って来ました。

JR東日本150周年記念で、JR東日本路線の電車を、新幹線も含めて3日間乗り放題で2万ちょいと言う格安のチケットを購入し、家族で行きました。

■10/21 1日目(埼玉→青森)
一人だとえきねっとやEX予約でチケットレスで乗れるのですが、家族だと全員がSUICAやPASMOを持ってないので紙の切符を発券せねばならず、朝の埼玉大宮駅で発券。すると、パチンコの大当たり的に発券が止まらない、、、

最終的に30枚出てきました。

3日分の乗車券と予約した指定席券だけでなく、説明書き的な何か(見てないw)が出て来たようです。

そしてはやぶさに乗ることわずか3時間位で青森に到着。超早いっす。

宿に向かうタクシーでは、このチケットのおかげでねぶたの時並みの客が押し寄せているとか。確かに新幹線も全部満席でした。

ホテルにチェックインし、昼食はこちら、青森魚菜センターで。

よく見ると、関東の感覚だとちょっと分からない青森の人の繊細な感覚で、「自転車置場」と「二輪車置場」が規律正しく使い分けられているのが分かるので、時間がある方は拡大して見てくださいwww

こちらの名物、「のっけ丼」をランチで頂きました。システムとしては10枚2000円のチケットを購入し、初めにライスをチケット1枚、以降チケットを使って上に好きなネタを載せて次々載せてもらい、自分好みの海鮮丼を作る形となります。

青森では大きな目的でもある大間のマグロも赤身、中トロ、大トロとまずは軽く早速いただきます。

最終的に家族3人の丼は、好みは似てますが微妙に違い、こんな感じに。

コスパ良く、好きなネタだけ乗っためっちゃ旨い海鮮丼をいただくことが出来ました。焼津とかで良く食べるミナミマグロも大変優しく美味しい味ですが、大間のマグロはクロマグロでマグロらしい濃厚な味を求める方には最高だと思います。

食後は軽く観光のため、退役した青函連絡船、八甲田丸を見学に。

個室寝台とか、

前後ピッチが広くリクライニング幅がとても大きい今で言うグリーン席とか

を堪能しました。

1Fは直接列車が乗り入れられるようになっていて、本州・北海道間の貨物や客車を運んでいたそうです。


B1Fには機関室があり、一番気になっていたエンジンはパッと見30~45度位に見えるコンパクトで巨大wなV16のインタークーラーターボディーゼルエンジンが8機鎮座。1機1,600馬力で合計12,800馬力です。すげー!

ウソのようにでかいタービンはSRやRBや2Jのチューニングエンジンを彷彿させる上置き、下側にI/C、上側がアウトレットになっていました。ちなみにこの上側に伸びているエキゾーストを経由して、

もちろん船体上部の煙突から廃棄されるわけですが、この煙突の内部には入ることが出来て、

入ると地下の機関室から排出された排気管がここまで伸びていることが分かりました。

大きな煙突ではなく、各エンジンからの排気管が内部では分かれているんですねー。

と言った感じで、その他少し観光してから宿に。

今回の旅は青森は全国旅行支援を適用出来て、いただいたクーポンをお土産とかに使うと、実質1泊朝食バイキング付きで1人1300円位に。。。

TripAdvisor青森1位のホテルで中々良かったですが、大変お得に泊まることが出来ました。

夜は青森市内の寿司屋で、貝類がかなり美味しかったです。


あとイクラが余り普通には見かけない大粒なものでプチっ&トローリ感が凄かったです。

もちろんお目当ての大間のマグロも鉄火、赤身、中トロ、大トロをいただきました。

ウソのように濃厚でマグロらしいマグロで大満足、2日目に備えてホテルに戻るのでした。

帰路で、さすがに青森の電話ボックス、高っ!!!

■10/22 2日目(青森→岩手・盛岡)
2日目は、軽く観光、市場を見たりリンゴ屋さんでリンゴを物色。


青森の唯一の心残りは営業時間が合わず、人気のラーメン大西の味噌カレー牛乳ラーメンが食べられなかったこと。


そこはやむを得ずカップラーメンを買って帰ることにしました。後日食べましたがめっちゃ旨かったっす。これはアリですねー。

そして盛岡に移動。


ここでこの旅唯一の、家族内バトルが勃発。


厳格なレギュレーションに則り、息子とガチ勝負です。絶対に負けられない!!


そう、人生初となるわんこそばの闘いになります。

結構そばを食べ続けるイメージがあり、それはその通りなのですが間にちょこちょこ味変的につまめる各種薬味や小鉢も付属します。あとは無制限一本勝負。

途中、マラソンのように辛い時期やセカンド・ウインドもありましたが、結果として息子64杯、私66杯で勝利。

ギリギリですが何とかオヤジの威厳を保つことが出来ました。次闘ったらもう勝てないでしょう。

この日の宿は温泉旅館的な小岩井にほど近いホテルに。

余り観光せずにのんびり温泉につかりました。

晩飯では三陸の食材をふんだんに使ったお造り、鍋物、煮物、焼き物をいただき、ビールにエビスのプレミアムメルツェンがあり、鈴鹿でもハイネケンを飲みまくりましたがドイツに行った気分で堪能しました。

そこそこ飲んで、いい気分で眠りにつくのでした。

■10/23 3日目(岩手・盛岡→秋田・田沢湖→宮城・仙台→埼玉・大宮帰宅)
3日目は、移動が多くハードな最終日となります。まず朝イチ小岩井農場へ。

広い園内で牛と触れ合ったり、10年前と変わらず?母子で遊具で遊んだり。

最高だったのが、乳製品。ソフトクリームとか牛乳もかなり美味しいのですが、特にお勧めなのが「農場育ちヨーグルト」

これは園内でしか食べることが出来ず、家族満場一致で今まで喰ったヨーグルトの中で最高に美味しい、となりました。また行くことがあったら必ず食べます。

そしてこの日のハードな行程を詰め込むため、ここはレンタカーを借りて秋田に移動。

途中の景観は素晴らしく、こんな渓谷を新幹線が走っているなんて(線路しかか写ってないですが)、、、


到着した田沢湖の「ももや」で、昼食です。

こちらできりたんぽ鍋、豚味噌焼き、稲庭うどん等をいただき、

田沢湖へ。途中みそタンポや

秋田犬に癒されながら、

田沢湖畔に。

田沢湖は日本一深い湖ですが、砂浜は南国のビーチのような白砂に透明度の高い湖水でとても美しかったです。

そして次の目的地、仙台に行くため田沢湖駅に。ここでレンタカーは乗り捨てです。

何故か駅構内にストリートピアノがあり、

2曲ほど弾きましたが特に拍手はいただけなかったです・・・orz

ここからはスーパーこまちで仙台へ。時刻は16時です。

1.5時間で仙台に着き、数年前余りに美味しくて感動した牛タン「閣」を再訪。
絶品のタンのタタキやスモーク、たれ焼きなどもいただきつつ、

王道の厚くてプルプルの牛タン焼きをいただきました。

いやー、実に美味しかったです。

時間がもう8時位になってしまい、最後になぜかマックに寄ってポテトとかも食べつつ、仙台駅にトンボ帰り。
自宅用に気になって買わざるを得なかったほやンプラーなど買って、はやぶさで帰路についたのでした。


久々温泉にも入れて良かったですが、思い起こすと2日目わんこそばからの豪勢な晩メシがきつかった、、、ステーキ3枚しか食べられなかったです('ω')ヾ(- -;)ォィォィ

夜無事に帰宅し、これでブレーキ回りをリフレッシュ中の車が戻ってくれば週末はサーキットに戻れる!!!

・・・はずが、ANAのキャンペーンが始まり、、、(つづく)
Posted at 2022/10/30 23:17:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他いろいろ | 日記
2022年10月30日 イイね!

F1日本GP観戦

F1日本GP観戦今月初旬に行われたF1日本GPを観戦しに、鈴鹿サーキットに行って来ました。

■10月7日(FP1, FP2)
行きは新幹線で、結構朝早めの時間から東京を出発し、午後行われるFP1(一回目の練習走行)からしっかり全走行を見る予定です。
これから数日西で過ごすので、東の味に別れを惜しむため、まだ胃も起きていない状態から

東海道新幹線限定の米沢牛弁当を喰います。少し匂いがするので、隣の席の人がいない品川に着くまでに完食w めっちゃ旨かったです。

元々は近鉄で白子駅に行く予定でしたが、JR・伊勢鉄道の快速みえに乗って稲生駅に行くことに。


こちらは初めての利用となり、連結車両が2~4両?と少ないことや、指定席があることなど、経験値が増えて良かったです。

行きは割と時間がバラけるのに電車がかなり満員だったので、帰りの時刻表をチェック。


・・・1時間に1~2本。ヤバ過ぎます。この時点で、サーキットでやりたいことは、全てFP1とFP2の間の時間で済ませ、かつ帰りはFP2終了を待たずに帰ることに決めました。

しかし駅を降りた直後の道の、鈴の丸い形の鈴鹿市ロゴ付きの「Welcome back SUZUKA」のぼり旗を見て既に泣きそうです(:_;)
ホント今年は開催出来て良かった。


そしてコースに到着!まずは空いているうちにアルファタウリ・レッドブル応援席用の応援グッズ(旗・タオル)を引換え、早速座席の方に。

流石に雨でFP1だとガラガラだろうと思ったらかなりの人出。

自分もそうですが、多くのF1ファンが鈴鹿での日本GPを心待ちにしていたことが分かります。

出店している店の焼きそばだの串系や、アルコールも入手のためには長蛇の列に並ぶ必要があり、トイレも同様でした。

そんな中でもその時はたまたま並びが少なかった大阪なかじまの出汁巻きバーガーをいただきます。

メインのだし巻きは関東のよりも甘味少な目の優しい味で、イカ墨バンズ?がフワフワのホクホク(語彙力ゼロ)でめっちゃ美味しかったです。

走行の方は、FP2の最初の方で角田選手がガスリーより上の5番手タイムをマークしたあたりが最高潮でした。



1日を通してほぼ降り続く雨が残念でしたが、ウェットでも物凄い減速Gが見ても分かる迫力に、やっぱり実際に来てみることが出来て良かった、と思いました。


そしてFP2終了10分前、まだ観客席の動きが無い時点で、一足先にダッシュ(時速5km/h位w)で駅に向かいます。

案の定既に長蛇の列で、1本目の電車には乗れませんでしたが、何とか1本目にそこそこの人が乗って列の前の方

まで動き、2本目に乗車出来て早めに帰ることが出来ました。その後鬼のような行列になり、帰宅難民も出たとか。早めに出て良かったです。

そして宿泊地の名古屋に戻って明日からの観戦をご一緒するごり12さんと合流。

名古屋の美味しいもの、何を食べよう、、、と相談し、はしごする時間もないので一店舗で様々な名物が食べられるこちらの「名古屋めし食堂」に。

こちらでは名古屋コーチンの手羽先

ざるきしめん

ひつまぶし

みそひれカツ

を頂きました。どれもウマー!

そして翌朝がとても早いので、サクサク宿に帰って眠りに落ちるのでした。。。

■10月8日(FP3, 予選)
実は今回、WOLでお知合い、名古屋近郊にお住まいのsuomyさんとそのお友達に、名古屋の宿から鈴鹿までの送迎をしていただけることに。。。更には土曜日以降はお友達のトマさん、アカさんと観戦はご一緒に出来る(席は少し離れていますが、同じホンダ応援席)ことになっていました。非常にありがたすぎて今考えても感謝でしかありません。

と言うことで朝4:30に宿に迎えに来ていただき、車で鈴鹿へGo!!ごり12さんと私を拾ってくれるために、一体どれだけ余計に早起きしているのでしょう。。。頭が上がりません。

トマさん、アカさんとも合流して入場ゲートへ。

この時、何故かアルファタウリのフランツ・トスト監督とすれ違い、おおっ!!とびっくりしたりしていました。

去年の日本GPを走る予定だった、あの幻のF1マシンの展示もありました。

そして走行開始までの有り余る時間で、何故かチームスタッフの入り待ち?になり、とある駐車場に車を停めるほとんどすべてのスタッフを見ることが出来ました。TV放送のピットでよく見かける方々も。


そしてこの2日目は、FP3と予選が行われるのですが、雨が降らない予報となっており1日目よりも更に増えた客の入りでした。

角田選手の立ち上がりも良好。ウェットだけでなく、流石にドライの引き出しも色々ありそうです。

結局、予選ではフェルスタッペンが見事にポールを獲得したものの、アルファタウリは2人ともフロントブレーキロックの問題に悩まされ、ガスリーは何とQ1敗退。角田選手もQ3行けそうな速さを見せていましたがQ2で伸び悩み13位となりました。

この日はトマさん、Suomyさん、アカさん達と前夜祭まで見て行こう!と言うことで夜のトークショーと言うことで、ハースやメルセデスのドライバートークを観ました。


ハミルトンはトークショーの途中でステージから降りて、最前列の方で見ていたハミルトンファンに何かプレゼントをしてそのまま帰ってしまい、メルセデスのトークショーの後半はラッセル1人でやることにw

かなり遅くなってしまい、翌朝は4時出発と言うことで、

名古屋に帰る途中の鈴鹿PAで食事と、

V12エンジンで目の保養をして帰りました。

■10月9日(決勝)
最終決勝の3日目は、岸田首相が来ると言うことで入場ゲートの手荷物検査がものものしい感じで行われました。

同行した皆さんは、私も含めサクッと見ていただきましたが、なぜかご●12さんだけはかなりしつこく調べられていて皆で検査が終わるのを待っていました。やはり検査官は怪しい人が分かるようでした。

昼食難民にならないよう、早いタイミングで弁当を物色、肉がとても美味しそうに見えた松阪牛弁当を並んで購入。


しかしその後逆バンク裏とかでは、メインスタンド裏とかと違ってそこまで並ばなくても買えるようであることを認識。

また来ることがあればランチ戦略を練ろうと思いました。

走行の方は、サポートレースであるポルシェカップまでは良いコンディションだったのですが、予報通りF1の決勝時間には雨が振り出してしまう中の決勝スタート!

何度か物議をかもした1コーナーのホールショット勝負も、今年はとてもクリーンなスタートで、イン側ルクレールの限界ギリギリの一切譲らないブレーキングで、普通なら刺されるところをアウト側フェルスタッペンがアウト側のコーナーリングスピードを想定した僅かなレイトブレーキングで僅かに先行、本当のプロ同士の闘いを見せてもらいました。

角田選手が怒涛のオーバーテイクで、多分9位位まで上がり、これは入賞か、、、ってところでバトルはそこまで。アルボンとサインツがストップしてしまい、2周で赤旗中断になってしまいました。


そしてこの後の中断時間が長い!!!長く雨に打たれて同行している人の中で体調が悪くなってしまった方もいて帰宅することになりました。結果としては2時間45分後に再開し、フェルスタッペンが優勝、見事にワールドチャンピオンを決めたレースとなりました。

帰りはトマさんに送ってもらい、更に途中で何と美味しい中華をごちそうになってしまいました。

これまでのSuomyさん達による送迎といい、どんだけお世話になっているのかと。。。

食後は大津まで送っていただき、新快速で大阪へ。


商店街でたこ焼きを食べたり、トイレを探したりwしながら、待ちに待った帰りの電車に。

■10月10日(寝台特急サンライズで帰宅)
と言うことで以前ブログに書いた寝台特急サンライズで帰宅です!

そして雨でグチョグチョになった体を、まずはさっぱり爽快にシャワーで、、、

売り切れかい!!!


寝台車なので流石に狭いですが、個室の中では一番広いツイン!

こちらでレースのことを語り合いながらウトウトし、米原あたりで記憶が無くなるのでした。

朝は7時過ぎに定刻で東京に到着、解散となりました。一度寝たら全く目が覚めず、大変快適な列車でした。

重ね重ね、Suomyさん、Suomyさんのお友達、トマさん、アカさん、皆さんレースウィークは大変お世話になりました。また楽しく観戦できればと思います。ありがとうございました。
Posted at 2022/10/30 18:45:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2022年10月28日 イイね!

F1チームの時系列整理

F1チームの時系列整理最近ボケが進み、あれ、あのチームはその前は、、、と自分でF1チームの遷移が分からなくなるwので、時系列に簡単に整理。特にアストンマーチンとかアルファロメオとか、なぜか混乱しちゃうんですよね。

分からなくなったときに見る自分用のメモですw
参戦してはすぐ去ったチームはたくさんあるので割愛し、現在参戦中のチームのみ記載しています。

あっ、文字が切れているのは、ミッドランド、スパイカー、レーシングポイント、ブラウンGPです。

こうやってみるとやっぱりHONDAって技術力高くて必ず救っているのに、経営判断でマーケティング的に損しているよなぁー、と思いました。アウディ・ザウバー?も組成される中、RBPTじゃなくてHRC、またはHONDAとして全面に出て欲しいなぁー、と思いました。

つかヤバい、こんな調べ物をしてる場合でなく、さっき取った飛行機で、今日八丈島行くんじゃぁ、、、まぁもう準備の時間も無いのでリュック一つでプラっと行きますかw
鈴鹿のF1観戦や、東北喰い倒れツアーのブログも書きたいなぁ。。。
Posted at 2022/10/28 01:40:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記

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「@taka@黒インテ(元) 今週行くんですか?良いですね😃
私も行きつけののダウンヒルコースとか作りたいですー。」
何シテル?   06/12 02:31
 おこづかいの範囲で、無理なく気楽にモータースポーツしています。 ●レーシングカート 《2008-9年》 VICICのスーパーカート東日本シリーズ...
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