
2/20は午前中がTC1000、午後がTC2000の会員走行がある日だったので、TC3000を走って来ました。
もう3月になってしまうので、今年は確変ボーナスコンディションにも遭遇出来ないままに終わってしまうかも知れない中、シーズン中にも関わらずバタバタと色々改善。
・注文していたリポバッテリーが入荷し、17kgも軽くなった
・ロガー上制動が少し伸びていたので、念のためフルード交換をした(多分全然関係ないですがw)

・おかしかった足回りの問題がアームではなく車高調と判明して対策できた
・コーナーの挙動から左Fがトーアウトになったと思ってアライメント調整に行ったら左のトーは、4.8mmアウトでちょっと開いていただけで、それ以上に右Fがインに8.7mmとかなりおかしなことになっていることが判明し、これも正常に戻すことが出来た

と言うことで今考えられることは全て対応しての走行。

路面はちょっとドリ跡っぽい感じが残るものの、これはひょっとするとベストを更新してしまうのではないか??とw
結論から言うと、淡い期待があったコンマいくつレベルの更新やTC2000でシーズン前に言っていた、目標1秒前半、あわよくば0秒台のあわよくばゾーンに入ることもなく、両コースとも微更新、で終了でした。
■TC1000
ベスト 38秒764 → 今回38秒746 →わずかに更新💦
■TC2000
ベスト 1分1秒177 → 今回1分1秒098 →わずかに更新💦
MicroSDを忘れてしまい、朝のTC1000は動画が撮れなかったんですが、昼にディスカウントストアに買いに行き、午後のTC2000は撮れたので一応↓
いつもの通り何事も起きない、何の見どころもないのどかな動画になります。
コーナーが全体的に過去ベストよりボトムが遅いですが、ダンロップだけは試行錯誤の結果少し速くなりましたw ただラインが予定よりワイドになってしまっているので、このボトムのままもう少しタイトなラインを目指します。
全体的に遅いのは、ひとえに日本の冬では扱いが難しくなったCR-S V2コンパウンドを適正温度に上げられず、せっかくの性能を引き出せなかった私の問題です。
今まではCR-Sの場合は走行後のタイヤの表面温度が40度位から来だして50度位になると行ける、と思っていたのですが、
OXさんのブログにて、引用されているNankangの見解から、CR-Sのタイヤ内のエアの温間温度は70-100度が良く、タイヤ表面温度換算で40-70度が機能すると言うことを認識しました。
OXさんのブログで、CR-SはLotus Cup Europaと言うヨーロッパのレースでワンメイクで使われていると聞いて、V2コンパウンド開発中にナンカンの中の人が言っていた「今ニュルでテストをしている」って言うのにつながりました。
シリーズで転戦するコースを見ると、一番寒そうな初戦3月のムジェロでさえ、レースが行われる日中の気温は15度程度。生産国の台湾も沖縄本島より南に位置し、一番寒くて14度位なのでまぁ日本のタイムアタックシーズンの0-10度とかは完全に眼中にないと言うか、限られた作動域はもっと上の領域で設計するのは正しいですよね。
日本の冬のタイムアタックでは、ゆるふわ勢はウォーマー使わない前提とすると、中々温間70度までは上げられないっす・・・
加齢でタイムダウンが激しくなったら、走らずにキッチンカーみたいな感じでサウナカーで来て、90度の室内で走行前はタイヤをお預かりし、走行後は人用サウナとして簡易シャワーと共に開放したらお客さん来てもらえますかね?
何なら男性サウナと女性サウナに分けて、老人の特権で私は番台に座ります😍
お預かりしたタイヤをホイールごと温めるのはもちろん、クールポコの衣装を着たバイト2名が削丸くんで仕上げておきます👍
今回TC1000なんて、タイヤ内温度は10度からスタートして温め続けて18周、フロントが50度ちょい、リアが30-40度まででした。

右フロント25度とか全く温め切れなかったのは、ロガーからもバックストレートで大損失してるのが痛い😥

そこでヤバいもっと温度上げねば!とぐりぐりすると、温度は対して上がらないのにどんどん内圧が上がってしまうと言う悪循環🤣
前回走行では1.2G出なかったりとか、グリップの不足感までは行かない、妙に踏めない感があるのはV2コンパウンドはもっと温めないとと言う認識はありましたが、想定よりも温度が全然足りてなくてかなりダメってことが良く分かりました。
V1コンパウンドの方が、アウトラップ後数周は良い可能性ありますね。但しその後はタイム出ないので、スーパーラップではなくフリー走行枠の中でのタイムアタックならば、V2コンパウンドの方がどんどん温度が上がってタイムもどんどん上がるので絶対的なタイムを無視すれば楽しいタイヤと言えそうです。
・・・と言うことで、タイムアタックシーズン終了の声も周囲でささやかれましたが、私は放置してスープラを盆栽化するのではなく、

この後春にかけて、路温はそこそこあるけど気圧が超高い!と言う日を狙って、まだまだ数か月諦めずに走って行こうと思います。
ちなみに生成AIに描いてもらった↑の緑のスープラ風マシンは、藤棚のような後ろの木が特徴的ですが、コレGTウイングの上で草木を育てているのではないですからね??GTウイングに見えた人はちょっと病気なので、コースを10周位走って少し症状を落ち着かせてくださいwww
あっ、タイムがイマイチだった敗因・・・
MicroSDを忘れて買いに行ったディスカウントストアで、リポDの3000が売ってなくて、怪しげな3000にしたせい??
帰りは皆様帰られた後、最後まで12Dのタイヤカス取りをしていたどりとすさんと18時より久々のうさみ亭へ。

生牡蠣やサーモン、牛タンのカルパッチョ等を美味しくいただいてからメインのクッソ柔らかい和牛サーロインとヒレを堪能しました。私はテロリストではないので写真は割愛します。
TC3000ご一緒いただいたどりとすさん、Kameさん、大さん、ikuji-さん、羊さん、ローリーさん、しょこさん、わいもさん、F谷さん、会ってないけど午前中だけでTC3000されたOXさん、あと誰かいたっけな・・・思い出せてなかったらホントごめんなさい、皆様どうもありがとうございました。
Posted at 2025/02/22 18:22:06 | |
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スープラ | 日記