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船橋の伝説のB級グルメ、「ソースラーメン」が味わえるということで足を運んでみた。
駅からのバス通りを細い横丁に入り奥へ進む。賑やかなあたりを超えると、ポツンと店の明かりが目に入る。

昔ながらの中華料理店の感じが良い、大輦（ダイレン）さんへ。



店内に入ると、年配の女将さんが温かく迎えてくれる。
名物ソースらーめん（700円）の豪華版をオーダー！

ふなっしーもおススメ！？



ソースらーめんハムカツのせ　850円。


ソースらーめんの上に、揚げたてのハムカツが載っている！
まずはスープをおそるおそる一口啜る…ソースだ！
ウスターソースの感じで、酸味がかなり気になる。
野菜が多めだ。もやしやキャベツ、ネギも入り、上には青のりに紅ショウガ…。
チャーシューでは無く炒められた豚挽肉だ。麺は細麺で縮れている。
ハムカツをスープに浸しながら食べるとハムが柔らかくなり美味い。
気になった酸味も食べ進めるうちに慣れてくる。
スープが熱く、ボリュームもあるので寒い季節には最適だ。

B級グルメとしても、船橋名物としても知名度は低いが、話題作りのためにも一度チャレンジしてみる価値はある！

とあるSCの従業員休憩室にあったカップ式ドリンクの自販機から、何やら視線を感じる…。
ふり返ると…そこには
佐野 実氏！！



佐野実の一杯!!　80円。

鰹ダシのスープ。
ラーメンのスープよりは薄い。
やはりインスタント感が出てしまい、物足りない感じだ。
まぁ、単品で飲むより、おにぎりと合わせるのがベストかな。
最近メディアに出てこないと思ったら、こんな商品にも幅を広げていたとは、佐野実氏、恐るべし…。

部下を連れて2度目の纏へ。まずは驚愕の場所を愉しんでもらい、入店。今夜はつけ麺にしてみた。

濃厚鷄つけ麺 大盛 780円。

並と同じ価格だったのでつい大盛をオーダー。
角の立ったストレート太麺。つるつるである。あっという間に喉に吸い込まれる。喉越しを楽しむ讃岐のようだ。噛んでみると弾力も素晴らしい。
つけ汁は粘度高めな濃厚な鷄と魚介の醤油ベース。脂っこさは無い。具は小さな角切りチャーシューなどが少々。メンマはそばに入るものと同じでかなりの極細。
煮干や烏賊のようなインパクトは無い。麺の方が印象に残る。大盛はかなりの量だった。
スープ割は、柚子も入り、〆としてさっぱりと頂けた。

なお、食べでいる間に烏賊干しは完売してしまった。まだ19時半頃だというのに、やはり人気のようだ。次回は基本の平子を食してみよう。

船橋名物のラーメンがあると聞いて、駅近くの細い路地を目的の店舗まで歩いてみた。が、なんと定休日だった！残念。下調べも無く、途中で見つけた近くの別の店舗へ入ってみることにした。店内は満席だったので、まぁ大丈夫かな、と。

ラーメン　680円。

はい、二郎インスパイア系ですね。
空腹で、時間もまだ遅くないので、自信を持って(？)基本のラーメンをオーダー。
注文時には脂の量だけ聞かれた。

たっぷりのもやしに背脂、硬めの極太縮れ麺と、まさしく二郎ですな。
丼がやや小ぶりなので、麺の量は多くない。
甘みを感じる醤油スープは酸味やクセが無く、背脂も適量で化調もキツくなく、塩辛さもない絶妙な濃さだ。
1枚入るブタは、8mm厚で程よい柔らかさ。
刻みニンニクは載っておらず、カウンターにある少々怪しげな、茶色い粘り気のあるニンニク調味料を自由に入れられる仕組みだ。

マイルドでバランスの良い、二郎系初心者にも食べやすい一杯であった。
（真のジロリアンには物足りなそうだ…）

野菜たっぷり味噌ラーメン　　650円。

東関東自動車道、酒々井PA（上り）のフードコート内のメニュー。
メニュー名に恥じないたくさんの野菜が魅力的。
麺の量もボリュームあり。
さらにサービスのネギをトッピング！
コスパ良し！
ちなみに、普通の味噌ラーメンも650円也。