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郡山での業務後、福島への新幹線の時間が合わず、30分待つなら、と、駅から約10分のところにあるという名店へ歩いてみた。
主要な通りから入った路地にあり、知らないと訪問は困難な店舗だ。営業時間も昼の4時間のみ！

濃口ラーメン　500円、　半ライス　150円。

カウンターのほかに、小上がりのある昔ながらの店内。ベテランの女将さん二人が調理・配膳を行う。地元で昔から愛されているタイプの店だ。「いつもの」でオーダーを通す常連さんも！

かなり色の濃い醤油スープが特徴。富山ブラックに近いか。しかし、しょっぱさや塩辛さは感じない。脂っこさも無いが、コクが無いわけではない。微かな甘みと魚介系のダシの風味も感じる。
麺はやや縮れた中細麺。大鍋で4人前を同時に茹でるので、最後にザルであげられたからか、自分のは少し柔らか目の茹で具合であった。
具はホウレンソウ、メンマ、チャーシュー、ナルトにネギが少々。
素のラーメンは400円だからこんなものだろう。
癖になりそうなスープが特徴的な、昭和の雰囲気を感じられる店舗。
天気が悪くなければ駅から歩く価値アリ！

昨年、16号沿いにオープンしたロードサイド店舗。

ラーメン 790円 ＋半替玉 100円。

新店だが店舗の構造は他の一蘭とほぼ同じ。
いつもの格安豚骨ラーメンとは違い、しっかり豚のエキスを感じる。ただしトンコツ臭は無し。
麺は細いが四神よりは太い。
しかし、キクラゲも入らない素の豚骨ラーメンが790円とは、高い！高過ぎる！！

東北エリアでの記念すべき１杯目は、三井アウトレットパーク仙台港のフードコートにて。
「味よし」は、仙台市内では辛味噌ラーメンで有名なチェーン店だ。

元祖辛み噌ラーメン　780円。

白いスープが特徴。甘みもありかなりマイルドだ。
仙台味噌は赤味噌なので、スープには使用してい無いようだ。
レンゲに半分ほど辛口の味噌が載っている。これが辛味噌ラーメンの特徴だ。
溶かさないとレンゲでスープを啜れないのが難点か。
レンゲをスープに沈めておき、自然に溶けてくる間の味の変化を楽しむ。
ネギと青のり、キャベツが入る。チャーシューは美味いが薄い。
辛味噌がすべて溶けてもそれほど辛くないので食べやすい。
しかしCPはそれほどでも無い。麺大盛は＋200円！
あと100円安ければいいね。

蘇我駅前にある「石ばし」へ初訪問。
通り沿いで店外に待ち席まで完備されているが、平日の昼過ぎで並ばず入店。
この手の店で券売機が無いのは新鮮だ。

つけ麺（あつもり） 750円。

感じの良い女性スタッフが、麺は暖かいのと冷たいのとを聞いてきたので、あつもりにしてみた。
麺の量は並が200g、中盛が300gで＋50円、大盛が400gで＋100円と良心的。
色白な太麺は、あつもりだと もっちり感が心地良い。
つけ汁は煮干風味の醤油の強い豚骨ベース。
ドロっとするほど濃くは無く、バランスが良い。
チャーシューは肉の味を感じられ、噛みごたえがあるがつけ汁の中で崩れて旨い。

調理する男性も笑顔や雰囲気が良く、店内に流れるのはbay-fmと、千葉の名店としてオススメできる。
美味し！

昼頃の外出となったので、部下を連れて新橋の名店へ。
愛宕か月と鼈、空いている方を狙う。
12：30頃で愛宕は行列無し、鼈は外に行列が見えたので愛宕に決定。

ラー麺（京鰹節と豚味）　700円。

濃厚な豚骨ベースに鰹がたっぷりのスープはラーメンとしては超濃厚だが脂っこさは無い。
深めの丼にチャーシュー、海苔、玉ネギみじん切り、極太メンマが入る。
麺は小麦の粒が見える極太の縮れ麺。サービスで中盛にしてもらう。
あらためて旨さを実感。
美味男！


新橋エリアでのお気に入りは、長浜豚骨の呑龍、濃厚豚魚介の愛宕、濃厚鶏の武一かな～。