ミラージュの誘惑に乗ってきました

1500ccのミラージュVIEの話。

会社の後輩くんが





モーターショーでマセラッティやランボルギーニを眺めていた頃、







宣言通り、例のクルマを見てきました。

ボンネットを開けてみました。

エンジンをかけてみました。

エアコンを点けてみました。

敷地内を走ってみました。



かつての愛車、ランサーMXサルーンを思い出さずにはいられませんでした。懐かしい。

いかんですね、懐かしさなんて中古車確認には無駄な感情ですね。確認は｢冷静に、客観的に｣が鉄則ですもんね。

しかし、実車確認って大事ですね。ネットじゃわからないことを見て聞いて確認出来ますからね。

ドア内張りが浮いていたり、インマニ付け根あたりにオイルが滲んでいたり(エキマニ側は妙に綺麗)、実は結構外装にキズがあったり…





全然カンケーねぇ!!





さぁ、１週間考えてみましょう。









帰りは行きと違って下道で。











天使の階段ってやつですか？光が美しい。





あっ、そうそう。

行きは高速を使ったんですが、入り口の料金所(ETCレーン)で、前を走るクルマがETCカードを挿し忘れていたみたいで、ゲートが開かず(やや)急停車。こちらは何となく嫌な予感がしていたので普通に停車。そして二次災害防止のためにランサー君のハザードを点けました。ドライバーの方は係員の指示が聞こえないくらいにパニックになっていたみたいで、後方に私が停車しているのにバックしようとしたりクルマから降りて通行券を取ろうとしたり、ゲートが開いたあとも急に路肩に寄ろうとして一般レーンから来た後続車とニアミスしたり。

私もゲートが開かない経験をしたことがありますから、焦る気持ちはよく分かります。ですが、落ち着いて、係員の指示に従うようにしましょうね。そして、まわりの方も、ちょっとだけ待ってあげてください。間違ってもクラクションを鳴らしたりしないであげてください。クラクションって、人によっては鳴らされて余計な焦りや恐怖を感じることがあります。当人は、只でさえ焦っています。出来れば急かさないであげてください。

帰り道、自宅まであと少しの地点の信号待ちで、前走車が青信号に気づかなくて、それも数秒なのに、私の後ろにいた10トントラックが｢プァァァァァァァァン｣と鳴らしやがった。たった数秒やん。待てば済むやん。鳴らすとしても短く｢プッ｣くらいやろ。つうか俺が鳴らしたって思われるやん。クラクションを何かの威嚇装置みたいに乱用するのは恐いよ…