仁義なき公道バトル、第2幕？

田舎の国道の緩い左カーブを抜けた後の長ーーーい直線の遥か彼方の前方に、先々々代ライフが見えました。

その後方には、数台のクルマ。

センターラインはオレンジの連続線。

あらーまた無茶な追い越しかけてる場面に遭遇しちゃったよ。

と思ったんですが、だがしかし。

先々々代ライフ、ずーっと対向車線(私が走っている車線)を走っています。

先々々代ライフの後続車、車速は殆ど先々々代ライフと変わりませんが、明らかに車間を多目に取っています。

先々々代ライフ、どんどんランサーに近づいて来ます。



これは、ガチで事故に巻き込まれるのでは？



一瞬だけ思考が止まりましたが、すぐにランサーを目一杯路肩に寄せながら減速しました。縁石が高く、逃げ場所が無かったので…最悪、衝突の瞬間にフルパワーでバックするしかないかとも覚悟しました。



先々々代ライフは、スッと正しい車線に戻り、そのまま走り去って行きました。

そのボンネットには、高齢運転者標識…



うーん…



年寄りは問答無用で免許証返納させろと言うのは誰にでも出来ますが、自分もいつかこんな危険な運転をしている自覚すら無い状態になるのでしょうか。

まず迫ってくるのは、両親の加齢でしょうか。

田舎で、免許返納して生活が成り立つのか…



なんか暗いですね。

とりあえず体幹鍛えて、健康的に運転できるようにしたいと思います。