えとぅのブログ一覧

早く目が覚めてしまったので、次期愛車候補(？)をネットで物色。

すると、出てきましたよ。

ランサー教習車！

どんだけ教習車が好きなんだよと言われそうですが、教習車という体裁を無視してこの車を見た場合、かなり魅力的な内容であることに気づきます。ざっと書くと、

・CS5AZ
・1800cc
・5速マニュアル
・タコメーター付
・豪華なリアシート

まず車両型式が格好いいですよね！「Z」は「究極」。フェアレディZ、ドラゴンボールZ、CR-Z、ももいろクローバーZ…

注目すべきは「5A」のところ。つまり排気量が1800ccってことです。前愛車のMXサルーンは1500cc。正直もう少し馬力があれば随分変わってくるのにって感じる機会が結構ありました。+300cc。全然違ってくるはずです。
また、CS系ランサーでは3種類の1800ccエンジン搭載車がラインアップされましたが、非GDIエンジンはこのランサー教習車のみの設定。不思議～

次に、このランサーの最大のトピックでもある5速マニュアルトランスミッション。そこそこ排気量のあるエンジンにマニュアルトランスミッションを搭載した5ナンバーのセダン。しかも比較的高年式な、平成18年式。


こんな車、他にありますか？


無いでしょう。先代ティーダラティオに1800cc+6速マニュアルという珍グレードがあったくらいで、「高年式の5ナンバー」で絞り込むと壊滅的な結果が見えてきます。つまり、ランサー教習車は途方もなく貴重な存在なのです。

加えて、タコメーター付というのも強力な個性です。ランサー乗りの方々はご存知かと思いますが、CS系ランサーではタコメーター付のマニュアルトランスミッション車は教習車以外では存在しません。それ故、ストック状態でタコメーターが付いていることの重大さが増してきます。これまた途方もなく貴重な存在なのです。

最後におまけ的なネタをひとつ。
売りに出されていたランサー教習車の画像をチェックしていて気づいたのですが、リアシートが無駄に豪華です。CS系ランサーでマニュアルトランスミッション車を選択するとヘッドレストの無い「RS」のようなリアシートが装備されていましたが、教習車はヘッドレストどころかカップホルダー付のアームレストまで備わっています。たぶんアームレストのところはトランクスルーできるんじゃないでしょうかね？



ほらほら、かなり魅力的に見えてきたでしょう(？)



で、さっきチラッと出てきた日産車の話。

ティーダラティオの前身、サニーにも珍グレードがありましたよね。SR16VEを積んだ珍グレード「VZ-R」が。パルサーVZ-Rはハッチバックですが、サニーVZ-Rはセダン。しかもパルサーのあとに登場したサニーは新プラットフォームを採用していて高いボディ剛性を得ているそうな。




さて。

なんでこんな話を書いたのかと言いますと、ランサー教習車が本当に今の生活スタイルに合っていると思えてきたからです。
エボの出番を抑えて長持ちさせたいが為の増車or引越。どちらもそうですが、結局は支出が増すのは間違いありません。ぶっちゃけランエボは今の生活スタイルに合っていません。燃費然り。やや起伏のある長距離通勤だと、そこそこ排気量に余裕があるほうが燃費が良いことがわかりました。軽だとカタログ燃費の6割前後、MXサルーンは8割前後、ランエボはカタログ燃費越え(いずれも10・15モード)。ランエボは余裕がありすぎなんでしょうね。ランニングコストは好きで乗っているからいいじゃんと割り切っていましたが、ちょっと揺らいでいます。それから排気音。長距離通勤に加えて職場でのポジションの都合から、帰宅が日常的に遅くなるようになりました。町内でマフラー交換しているのは(恐らく)私と親父だけなので、近所迷惑な上に帰宅がモロバレ。

ということで、ランエボⅣ、車検2年(法定点検整備済)で16万、如何ですか？



なーんて書いても、誰も買わないですよね(笑)



あーランサー教習車欲しくなってきたよマズイよランエボと2台所有いっちゃう？？？？？




…心頭滅却。

仕事いってきます。

北陸では今夜以降は積雪の恐れがあるようです。
皆さまどうかご安全に。