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この記事は、ミラージュ　プチいじり♪について書いています。



コルトスピードさんとこのミラージュ、すごく良い！



エボXやフォルティスRAの流れを汲む、このフロントフェイスは秀逸だと思います。可愛くも見えるし、カッコ良くも見えるし、怒っている(？)ようにも見えるし、それに何と言っても「三菱」らしいと言えるワル顔が個性的！

まさに「プチエボ」！

素のミラージュは三菱が敢えて没個性を狙ったようですが、コルトスピードさんのミラージュのほうが個人的には断然好みです。

三菱車を選ぶ人が、わざわざ没個性なクルマを求めているとは思えないのは、ここだけの話…

あとは中身ですね。敢えて軽自動車用のターボエンジンを積んで、5速マニュアルを積んで…



プチエボ、どうですか三菱さん!?

今日は少し早く帰れたので、本屋でBLEACHの最新巻を買いました。



それはさておき。



今週は2日間ランサーで出勤したのですが、通勤途中に妙な場面に遭遇しました。
片側一車線の、山越えの県道。ランサーでゆっくり走っていると、一台のミニキャブに追い付きました。
そのミニキャブ、左カーブを抜ける度に、荷台後方から透明な液体を道路にぶちまけていました。
「荷台に何か積んでいるのかな？」などと思いながら、警戒の為に車間距離を多目にとって走っていると、セルフスタンドでお馴染みの、揮発性のある、あの香りが漂ってきました。



左カーブ、透明な液体、揮発性…。

私の脳内で、全てはひとつに繋がりました。











給油口からガソリンがダダ漏れしてる！






十中八九、間違いない筈です。キャップの閉め忘れからの漏出からの火災というニュースを最近耳にしていたこともあり、万が一が起こりかねない危険な状況では？と考えました。普通にカーブを抜けるだけで漏れている以上、知らんぷりをするわけにはいきません。ミニキャブを停車させてでもドライバーさんに知らせるべきと判断しました。幸い、交通量の少ない県道。見透しも程々。きつい登り勾配なので、追い越しをかけるランサーにとって断然有利(笑)

早速、警戒して広くとっていたミニキャブとの車間を、不快に思われない程度まで詰めます。

するとミニキャブ、カーブでイン側のタイヤが空転するほどにペースを上げたではありませんか。

違う違う違う、煽ってる訳じゃないから！つうか登り坂で軽を煽っても何の面白味もない

山を登りきったあたりで、ミニキャブはランサーに道を譲ってくれました。ラッキー♪
4G63ターボのトルクをアスファルトに叩きつけながら追い越して、こちらが停車する時間を稼ぐためにちょっとペースを上げて、路肩が広くなっているところでハザードを焚いてランサーを降り、ミニキャブを待ちます。



ここからがちょっと勇気が要りました。



公道で、全く知らない人のクルマを停車させるなんて生涯やったことありませんからね。これでキャップがしっかり閉まっていたら赤っ恥ですが、笑える話になるならまだマシですし、意を決してミニキャブを停車させました。

ドライバーさんはグラサンをかけたチョイ怖めの中年男性でした。状況を説明してキャップを確認してもらいました。
キャップは外れかけていて、給油口周辺は溢れたガソリンでビッチャビチャになっていました。ドライバーさんは「いやぁスミマセン」みたいな感じでキャップをしっかり閉め直していました。



まぁ、大事に至らなくて良かったです。



そして、またしてもランサーの無駄な高性能が役に立ちました。良かったです。

日曜日の話。

なんかですね、某ルートからチケットを頂きましてですね、



サーキットに行ってきました。

レース観戦というやつです。国内最高峰のロードレース「JSB1000」と、フォーミュラニッポン改め「SuperFormula」の併催。オープンホイールに疎いので贅沢なのか良くわかりません。

朝から実家の農業手伝いをやってから出掛けたので、サーキットに着いた頃にはJSBの決勝が始まっていました。

排気量1000cc、車重170kg。遅い筈がありません。雨あがりのサーキットを、大きな音を響かせながら、信じられないスピードで駆け抜けていきます。ええと、最高速度が250km/h？狂気の沙汰です。

続いて、SuperFormula。



エンジンは3400ccのV8らしいです。



凄まじいレーシングサウンド！



生まれて初めて、乗り物のエンジン音を聴いて「恐怖」を感じました。そのくらい凄まじい迫力でした。

実は心のなかで、市販車とは何の繋がりも持たないオープンホイールのクルマを見下していたのですが、ホンモノを見て考えが変わりました。

この音は市販車改じゃ出せないでしょ！



とにかく、凄かったです。