帝国海軍

今日は、年賀状を出しに行くついでに

聯合艦隊司令長官
山本五十六

を鑑賞してきました。

聯合艦隊司令長官を拝命する前から、視察に向かう飛行機を撃墜されるまでの物語。

主に帝国海軍内と、新聞記者と、飲み屋の中で話が進みます。

軍人山本五十六ではなく、人間山本五十六を描こうとしているので、凄くいい人に見えますが、やはり軍人である部分も。

終戦後の、記者のつぶやきが全てなんでしょうね。

しかし、戦前、戦中、戦後も人間って本質的には変わって無いんでしょうね。

歴史に学べとは言いますが、その歴史も当時の権力者にネジ曲げられた記録しか残ってませんし、都合の悪い部分は隠されるのが現在に至るまで、連綿と続いているのが事実ですからね。