ボリウッド

今朝は二度寝をしてしまって早朝ドライブはキャンセルしたので、
映画鑑賞にしました。

ゴールデンアジアレーベル第２弾

チェイス！

大インド・サーカスの団長サヒール（アーミル・カーン）には別の顔があった。

子供の頃、融資を断られ自殺した父の敵討ちのために、
銀行強盗を行って破産に追い込もうとしていた。

白昼堂々ビルの壁を駆け下り、BMW K1300Rのカスタムで警察車両を
ライディングテクニックとトリックを駆使して、翻弄し逃げおおせる。

銀行の金庫にヒンドゥー語のメッセージとピエロの仮面の残していたことから、インド警察の敏腕刑事ジャイと
その相棒アリを呼び寄せ次なる犯行の阻止と、逮捕の手を打つが…。


インド映画お決まりの歌って踊るシーン、テンコ盛りのオートバイアクション映画ですね。

ルパン３世複製人間のピラミッドの時の様にワイヤーの上を走るシーンあり、００７ばりにトレーラーの下を
スライディングしたり、変形して水上バイクになったりと。

インド刑事側もS1000RRで、エクストリームバイクばりのアクションをこなし、オートバイメインのアクションって
今まであまり無かったですね。

オープニングのタップダンス、北野武の「座頭市」を思い出しましたね。

このブログを書きながら、思い返してみると、他の映画で見たことのある様なシーンが結構あるなーと思いますね。

インドの国宝級俳優アーミル・カーン、確かにいい演技をしますね、見た目はMr.ビーンを精悍にしたようですが、
見事な肉体美でした。