ワールド・トレード・センター

続いて2本目も実話ベースの映画化。

ザ・ウォーク

1974年、フランス人の大道芸人フィリップ・プティ（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）は、NYで建設中の高層ビル、ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間にワイヤーロープを張りそこで綱渡りをするという夢を抱いていた。

8歳の頃、サーカスの綱渡り見て魅了されたフィリップは独学で綱渡りとジャグリングの技術を身につけ、サーカス団の団長に目を掛けられるも、やがて決別し、パリで大道芸をしてその日暮らしをしていた。

ある日雑誌の記事に、建設中のワールド・トレード・センターの写真を見、ここを渡ってみたいとの夢を描くようになる。

ある日、ストリートミュージシャンのアニー（シャルロット・ルボン）と知り合い恋仲に、そこからいろんな協力者を得ていくことで、夢の実現に走り始める。



９．１１で、崩れ落ちてしまったワールド・トレード・センターの北塔と南塔の間を渡った男の実話を、その計画の実行までを描いた本作。

２Dで見たので、あまり高さ感が伝わらなっかったので、綱渡りの凄さがいまいちピンとこなかったところはありましたね。

NY判事の判決が、粋で良かったですね。

映画自体は人気がない様で、今週で公開終了になるみたいですね。