ミュータントは神と成れるのか？

本日20日は、MOVIXデイで、映画1100円の日

まずは1本目、

X-MEN アポカリプス

紀元前3600年代のエジプト、始まりのミュータントのエン・サバー・ヌールは
神として君臨しており、彼は転移転生能力で他のミュータントの肉体に転移を
繰り返すことで様々な能力を得ていた。

ピラミッド内で新たなミュータントとの転移の儀式を行っていたが、
彼の支配に不満を持つ者達による反乱が起こり、ピラミッドは崩壊、
生き埋めとなりエン・サバー・ヌールは永い眠りにつくこととなる。

1980年代ポーランド、マグニートーは正体を隠し工場労働者として働き、一人娘をもうけ一般人とした暮らしていた。

エジプトではエン・サバー・ヌールのピラミッドが発掘され、彼が復活を果たしてしまった。

その影響でおきた地球規模の地震が発生し、マグニートーの働く工場で、落下事故が起こり、
労働者を助けるために、能力を使ってしまった。

復活したエン・サバー・ヌールは、堕落した人類に怒りを感じ「黙示録の四騎士」と称した自身の側近となる
4人のミュータントを集め始める。


X-MEN新シリーズ3部作の最終章。
古代、神として君臨したミュータントが復活し、人類浄化を企むのを阻止するためにあらたに
X-MENが立ち向かうというモノ。

もうお馴染みとなったマーベルヒーロー物、アベンジャーズ同様考え方の違いや仲違いにより都度、
離合集散を繰り返すX-MEN、映画毎に敵だったり味方だったり、変わり身の早い方々の多いことで。

まるで、日本の政党の政治屋さん達みたいですね。

本作で一番活躍したのは、クイック・シルバーとナイト・クローラーの2人かな。

プロフェッサーXが禿げ頭になった理由がこの作品で判ります。