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2016年08月27日

Sv-262Hs DRAKENⅢ

Sv-262Hs DRAKENⅢ マクロスΔの敵方、ウインダミア王国「空中騎士団」が運用する
可変戦闘機Sv-262ドラケンⅢシリーズの
キース・エアロ・ウインダミア乗機のHsタイプ。

フォールド・クウォーツを組み込んだ「リヒートシステム」が搭載されて
いるため、通常型より出力が向上しているとのことです。

基本設計が、、マクロスFのギャラクシー船団の母体企業
ジェネラル・ギャラクシーで
対VF戦闘を目的に設計された機体だそうです。

この機体のモデルとなったのが、スウェーデンのSAABの戦闘機
J-35ドラケン(スウェ-デン語で「龍」の意)

昔、新谷かおるの漫画[エリア88]にも出てきましたね。

胴体までもウイングの一部として設計されたヴレンデットウイングボディーのデルタ翼の先駆けとされた戦闘機、
1960年運用開始と、半世紀も前の機体です。

バンダイから、1/72スケールの変形モデルが8月20日に発売されたので、購入し組み立て。

まずは機首

VF-27と同じくキャノピーは不透過性のエネルギー転換装甲ですが、クリアキャノピーも同梱。

VFシリーズとの最大の違いが、

ノーズコーンがバトロイドの頭になっている所。

VFシリーズではバトロイド形態時に、股下にしたり、折り畳んだり、回転させたり、胸に突き出したりと、始末に困ったノーズコーンですが、鳥や魚の頭みたいですが、この手はありですね。

エアインテークと胴体部分のフレームを取り付けて、

本体部分は完成

続いて両腕


金色の帯がある方が右腕で、左右非対称。

続いて、垂直尾翼


尾翼が2枚おろしになっていて開きにすると、シールドになるようになっています。
家紋入りなので派手ですね。


左腕に装着、バトロイド時にシールドが破損したら、ファイター時に操舵不能になりますね。

続いて両足


両翼

そこらじゅうにあるゴールド帯のステッカー貼りが位置合わせに苦労します。
コーションマーク以外は組立中に貼ってしまわないと後が大変です。

ビームガンポッド


サブアッシーが終わったので合体、まずは両腕。

VFシリーズと違い両腕が左右ではなく縦に並びます、右腕が前で、左腕が後。

両足の取り付け


一般的なVFシリーズは膝関節が下向きですが、ドラケンⅢはVF-17シリーズと同様外向きに取り付け。

エンジンは両足に2機搭載されていますが、ノズルはモナカ合わせで1つになるようになっています。

両翼を取り付けて、ライディングギアを付けて完成

かなりずんぐりむっくりしたスタイルですね。

ヴレンデットウイングボディーとはいえ、大気圏飛行するには翼面積が足りないんじゃないですかね?

ライバル機との比較 VF-31J

こじんまりと纏まってますね、脛の部分のダクトはアフターバーナー用のエアインテークなのかな?
空力的にはあり得ない構造物ですね。

兄弟機?VF-27γ

両翼にリル・ドラケンを補助スラスターに付ければ、動力性能が並びますかね?

組立時にも思いましたが、ドラケンⅢ変形部の装甲分割が少なく強度や、変形シークエンスにも
無理が少ないと感じましたね。

では変形開始、腕なしガウォークへ

両翼を上に跳ね上げて、下側のカバーも開きます。


両脚を股関節を横に広げてから、下向きに90度にひねります。


足の関節を引き延ばして、膝関節を逆折りして両翼を戻して、腕なしガウォーク

更に腕有りガウォークへ

コックピットの後方に縦に並んでいる腕を起こして、


両肩の関節が点いているプレートを90度回転させて左右に


フレームごと前に起こして、コックピット後方に被せて


両肩をロックして、手首を挿して、ガンポットを180度回転、更にデルタウイングも180度回転



腕有りガウォーク状態、両翼の向きを換えているため前後長が非常に短くなりますね。
ガンポッドが回転砲台になるのは、VF-31と同様ですね。

更にバトロイドに変形

エアインテーク部向きを変えない様にして機首を起こしていきます


股関節部のリンクを回して、股関節と、股アーマーを1段下へ下げます


エアインテークを左右に開いて、背中の部分がキャノピーに被る様に折り畳み、デルタウイングも折り畳み


機首の首部分のカバーを下側に移動し、着脱式のパーツを首下に取り付けて、エアインテークを向かい合わせに合体。


機首のレーザー機銃を左右に開き、機首を前方に倒して、バトロイドへの変形完了


エアインテークを向い合せに合体して胸アーマーにという発想がすごいですね。

バトロイドでの比較、VF-31S

ジークフリードの方がカッコイイですね、ただ変形シークエンスは、ドラケンⅢの方が簡単で、
壊れる心配は少ないですね。

ただ、抜き挿し式になっている手首なんですが、どう見ても手首部のアーマーより大きいのですが、
ファイター時には一体どこに格納しているんでしょうね?

ドラケンⅢはガウォークが一番収まりがよく見えるので、ガウォーク状態で飾ります。

チョットお遊びで、顔出しにしてあります。
ブログ一覧 | 模型 | 日記
Posted at 2016/08/27 11:24:52

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この記事へのコメント

2016年8月28日 0:32
あ、ドラケン結構イイ!(°▽°)

やはりこれは、
リルドラケンを購入→装備ですね。

そこにメッサー機を・・・

あぁ、何故か涙が(T△T)
コメントへの返答
2016年8月31日 18:55
ドラケンⅢ、ミッチリ詰まったような塊感がありますね。

メッサー機は10月発売ですが、リルドラケンは出ますかね?
(11月発売が決まったみたいですね)

やはりキャノピーは乗員保護のためエネルギー転換装甲にした方がいいのでしょうね。

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