快楽殺人鬼

３本目は

ミュージアム

非番の刑事沢村（小栗旬）の携帯が鳴り、事件現場へ向かうこととなった。

その現場に着いた沢村が檻の中で吠えている犬に、「警察犬なんだから躾とけ」
と言ったところ、「違いますこれが凶器なんです」との返答が。

拘束され、犬に食い殺された女性被害者。現場を聞きこむも、
雨合羽を着た不審人物がいたとの情報しか得られなかったところ、
動物病院から犬が吐き出したメモがとの情報が。

そのメモに書かれていたのは、「ドックフードの刑」。

次の被害者は、引きこもりのニート、体から肉を切り落とされ、それが秤に乗せられその重量３．２ｋｇ
「母の痛みを知りましょうの刑」

繋がりのないように見えた被害者だったが、「少女樹脂詰め殺人事件」の裁判員という共通点が、浮かび上がる
沢村の妻もその裁判員だった。


雨に日に行われる連続殺人事件、自分の殺人を作品と呼びアーティストを気取る犯人「カエル男」

妻が標的となり捜査チームを外された沢村とカエル男との戦いの結末は。



とっても鑑賞後の気分がよくない作品でしたね、こんな映画を見て納得できたら、自分も犯罪者予備軍ですが。

この映画を見ていて一番気になったのが、隣の席の母子連れ、小学校低学年以下にしか見えない子供でしたが、
こんな映画を見せる親が信じ難かったですね。

この映画R指定どころかPG12指定もかかってないんですが、映倫ってチャンと判断しているんでしょうか？