異能者同士の対立

昨晩、会社帰りの映画鑑賞

ティム・バートン監督作品の

ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち

アメリカフロリダに住む高校生ジェイクは、最近認知症気味な祖父の家を訪ねる途中、目の白い奇妙な男を見かける。

祖父の家を訪ねると、部屋は荒らされ祖父は両目をくり抜かれ亡くなってしまった。

その現場で、モンスターを目撃したジェイクだったが、幻覚を見たのではないかと精神科医の診察を受け、精神科医の勧めもあり、祖父が少年時代を過ごした孤児院のあるイギリスの島を父親とともに訪ねることにした。




ティム・バートン監督作品は奇妙な世界観の作品が多いですが、当然こちらも同様で、対立勢力から子供たちを守るために、同じ一日を繰り返す「ループ」と呼ばれる空間で、永遠に同じ時を過ごす異能者の子供たちと、ある目的のためにそのループを狩る対立組織の争いに巻き込まれた少年ジェイクの活躍を描いた、ダークファンタジー。

同名の小説が原作でそうです。

やはり、ティム・バートン作品は合わないですね。

一つケチをつけると、空気より軽い少女が出てきますが、鉛の靴で浮かないように対策してるんですが、人間の体積の空気の重量より、着ている服の方が重いので、服さえ着ていれば、風に飛ばされることはあっても、浮くことはないはずです。