夢と現実の境界線

昨日3月20日は春分の日、
毎月20日はMOVIXデイでしたので映画鑑賞へ。

ひるね姫
～知らないワタシの物語～

2020年、東京オリンピックまであと3日となった岡山県、
高校3年生の森川ココネは本日終業式を迎えようとしていた。

産まれてすぐに母親を事故で亡くし、自動車修理工場を営む
父モモタロウとの二人暮らし。

朝起きた時に懐かしい夢を見ていたことに気付く、それは架空の世界ハートランド、
機械が全てで、魔法が使える姫、エンシェントはガラスの塔に幽閉されているというものだった。

学校で居眠りしていたココネは、再びハートランドの夢の続きを見る、
その後担任から父が警察に逮捕されたとのニュースを聞く。


神山健治、原作、脚本、監督のアニメ作品。

最近珍しい完全オリジナル作品ですね、夢の中の出来事と、現実で起こることがリンクしていくことで、
話が進んでいくというお話です。


しかし、機械の国ハートランド、ハイテクなのかローテクなのか何だか中途半端な世界でしたね、
魔法がタブレットからダウンロードとは。

エンジンヘッドはかっこよかったです。