スタジオジブリを超えられるか？

本日月曜日はauマンデーで、TOHOが1100円の日

会社帰りに映画鑑賞へ。

解散したスタジオジブリ制作部のメンバーが中心となって結成された
スタジオポノック第1回長編作品、
借りぐらしのアリエッティ、思い出のマーニーの米林宏昌監督作品

メアリと魔女の花

田舎の大叔母の家に引っ越してきた少女メアリ・スミス、両親は仕事の都合で、
まだ引っ越してこず新学期が始まる前で、学校も休みで、
知り合いもいないため暇を持て余していた。

気分転換に出かけたハイキング先で、出会った猫に導かれて森の中へ。

森の奥で、不思議な花を見付けたメアリはその花を1房摘み取って帰り、庭師に見せたところ、
この花は7年に1度しか咲かないといわれる魔女の花「夜間飛行」と告げられた。






1大ブランドのスタジオジブリという看板を外されはしましたが、元ジブリという肩書を背負って再出発した
スタジオポノック、1からではなく、7か8ぐらいからの船出となったのでしょうけど、
失敗したら後がないプレッシャーはかなりあったでしょうね。

内容としては、「魔女の宅急便」と「ハウルの動く城」を混ぜて、「天空の城ラピュタ」風味に味付けした感じで、
大きな冒険は掛けていないですが、老若男女楽しめる内容になっているんじゃないでしょうか、
親子で見るには最適なんじゃないかな。

観ていて、「龍の巣だ」とか「バ〇ス」と言いたくなったシーンもありましたね。