膵臓を意識したことのある人って？

昨日2本目に見た映画は、

君の膵臓をたべたい

高校教師の志賀（小栗旬）は、12年前に卒業した高校に赴任して
いたが、教師を続けていくことに限界を感じ、
机に辞職願を忍ばせていた。

そんな折、この高校の図書館が老朽化により閉鎖されることとなり、在学中に図書委員をしていたことから、
責任者を任されてしまった。

一緒に図書の整理をする図書委員との会話を通じて、当時のクラスメイト山内咲良（浜辺美波）との
思い出を語ることとなった。






偶然拾った彼女の闘病日記「共病文庫」読んでしまったことで、彼女が余命わずかと知ってしまった主人公、
命に係わる秘密を知ったにもかかわらず態度が変わらない彼に興味をもって、からみ始める咲良。

他人と関わらないようにひっそりと生きてきた彼は、死期が近いというのに、いつも笑って明るく振る舞う彼女に
振り回されながら、次第に変わっていく主人公と周りの人との人間関係。

住野よる原作小説の映画化、当然原作は読んでません。

何かデジャブーを感じたのですが、「四月は君の嘘」とコンセプトが似ているんですね。

咲良は、最終的の病では亡くならなかったんですが、神も仏も居ないんだなと、改めて感じますね。

ところで、タイトルの「君の膵臓がたべたい」、食べたいが平仮名なのは何か意味があるんでしょうかね？