アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

続けて2本目は

ブレードランナー2049

西暦2049年ロサンゼルス、生態系が崩壊し荒廃した世界、
レプリカント　ネクサス8型の反乱により、開発企業のタイレル社は倒産。

合成食糧で財を成したウォレス社がタイレル社を買い取り、
再び労働力としてレプリカントの製造を行っていた。

ロサンゼルス市警察のブレードランナーK（ライアン・ゴズリング）は、
郊外の農場を経営している男が、ネクサス8型のレプリカントであることを発見し、
これを解任したが、この農場の枯れ木の根元に箱が埋められていることを突き止め、
上司に報告する。

掘り返された箱の中には女性の遺骨が、
調査結果からこの件について秘密裏の処理するよう命じられたKであったが…。




1982年35年前のリドリー・スコット監督の映画、ブレードランナーの続編です。

本作では監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、リドリー・スコットは製作総指揮を務めています。

前作の主人公デッカード（ハリソン・フォード）は、本作でも同役で出演、物語の重要な役割を務めています。

前作同様今回も日本語の看板や日本語が出て来ます。

前作は雨が舞台装置でしたが、今回は雪。

前作の怪しげな世界観を本作も見事に引き継いできてますね、
また女性受けせずにマニアックな映画ファン向けなんで、興行的にはどうなんでしょうかね？


空飛ぶパトカーのスピナーって、プジョー製なんですね。