ショービジネスの開拓者

月曜日はauマンデイで映画が1100円で見られるので、
映画鑑賞へ。

グレイテスト・ショーマン

19世紀に、活躍した伝説のエンターテイナー、P.T.バーナムの半生を
ラ・ラ・ランドのスタッフがミュージカル映画化した作品。


仕立て屋の息子バーナム（フュー・ジャックマン）は、幼馴染の富豪の娘
チャリティ（ミシェル・ウィリアムズ）と身分違いの恋を成就して結婚し
2人の娘にも恵まれたが、仕事が長続きせず、困窮していた。

会社の倒産を機に博物館を買い取り営業を始めるが閑古鳥、
娘の一言、「生きているものを見せないと」をヒントに、ユニークな外見の人を集めてショーを行うことを思いつく。

これが当たり、成功したが、上流階級には下品だなどと批判されていた。

上流階級に認められるために、イギリスで成功していた演出家フィリップ（ザック・エフロン）を相棒にすることでイギリス女王に謁見が叶うまでになったが…。





フュー・ジャックマン主演の過去のミュージカル映画、レ・ミゼラブルはミュージカルを映画の手法で見せた作品
でしたので、自分には合いませんでしたが、
本作は、見せ場見せ場でミュージカルタッチで盛り上げる演出でしたので、なかなか良かったですね。

音楽とダンスは、うまく場面チェンジに組み込まれていて、ミュージカルが苦手の人でも
それほど違和感なく観れるのではないでしょうかね。