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R-TYPE-GM4のブログ一覧

2014年03月16日 イイね!

ビットラチェットレンチセット

ビットラチェットレンチセット現在、自宅にあるビットラチェットセット達です。

左上から、
スエカゲツール:ミニリバースギアセット
TONE TOOL:ビットラチェットセット
BAHCO:スモールラチェッテイングレンチセット
下段は
SK11:スリムラチェットドライバーセット

スエカゲと、BAHCO、SK11は、1/4DRのソケットがセットですが、TONEはビットのみ。

ソケット数はスエカゲ:6、BAHCO:5、TONE:0、SK11:6
ビット数は スエカゲ:18、BAHCO:19、TONE:20、SK11:5

SK11以外はビットホルダーと、ケースが付いてきます。

で、実際使うとなると、この専用ケースというヤツが、ある意味邪魔なんですよね。

整然と纏まっていると、それを崩すことはしたく無くなるし、他のビットを追加しようにも仕舞う場所がない。

BAHCOに至っては完全にコレクションですからね。

てな訳で、実際使用しているのは、SK11のモノになり、こんな感じになります。

スマフォポーチにSK11スリムドライバーセット+各種、各長さのビット40個+ビットアダプター
+50mmエクステンション+スタビドライバーハンドルを一纏め。

これだけあれば、M6までの本締めは大概こなせますね。

スエカゲのモノは、海外出張用工具にしてるのですが、買ってから海外出張がないので、いまだ出番なしです。

ちなみに、ケース付き3セットは樋口さん一人では買えない定価ですが、
スマフォポーチの方は合計してもお釣りが来ます。

Posted at 2014/03/16 08:52:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2014年01月02日 イイね!

自分へのお年玉

自分へのお年玉工具マニア垂涎の的、

KTCのnepros

ホームセンターの初売りで約3割引だったので、

つい、買って来てしまいました。

neprosの3/8DRセットNTB311A。

なんたってねぇ、鍍金の美しさが違いますね。
(眩しい位です)

ただ、これはコレクションとして購入したので、使うことはないでしょうね。

ラチェットの空転トルクは軽いし、スムーズですが、切換レバーが重いんですよね。
Posted at 2014/01/02 10:55:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2013年11月17日 イイね!

ネジ頭のはなし

ネジ頭のはなし日本では通常マイナス(slotted screwdriver)SL規格と
プラス(phillipus)PH規格のモノが多用されていたので、
一般的にはSL5とPH2の2本が有れば
通常のネジまわしには困らなかったものでした。
(眼鏡にはPH0,PH00が有ると便利でしたけど。)

しかし最近は、海外からに輸入品も多くなり、様々な規格のネジが
使われるようになり、いろんな種類をそろえなくてはいけなくなって
きてますね。

タイトル画像は、最近よく見かけるネジの規格のビット達。

そもそもネジの始まりは、ボルトの頭にノコギリで、溝を切って造られており、その生い立ちから
マイナスドライバーで始まっていたわけです。

ただ実際にドライバーで回してみると、


普通に回すと大体90°位しか握り返さずには回せないのと、回転中心がブレるため、溝から外れて回しにくいし、
溝がダメになるという問題が有りました。(カムアウトと呼ばれます)

この問題を解決するために1908年にカナダ人のロバートソンが考え出した、スクエアドライバー(SまたはSQ)
タイトル写真の一番右のモノ。

ソケットレンチと同じように、ネジに四角の凹、ドライバーに四角の凸を組み合わせるモノで、これが結構安定して
ネジが回せて、舐め難いのですが、伝達できるトルクが強すぎて、穴が千切れたり、ボルトがネジ切れることが
有る様です。

このネジ、発明者が自分の会社以外で作ることを認めなかったため、規格競争で負けた経緯があり、
日本ではほとんど見かけませんが、発明者の国カナダでは多用されていて、これと電動ドライバーの組み合わせで、
木ネジのほとんどがスクエアですね。

続いて、1936年にフィリップス社が発表したプラスネジ(phillpus)PH規格、発明者は、ポーランド人のJ.P.トンプソン。

このネジが第二次大戦中の軍需産業で多用され、世界基準となっていったようで、ネジ頭の溝の形状が、
テーパーとなっているため、有る程度以上のトルクがかかると”カムアウト”してオーバートルクにならないため、
自動締め付けに便利だったという側面があるようです。

ネジ頭を大量生産するのに、鍛造するときの抜き勾配が有るテーパー形状というのも、都合がよかったようで、
合理主義のアメリカらしいですね。
(日本工業規格のJIS B 1012 のH形で規定されています。)

これに対抗してイギリスのEIS社から発表された、ポジドライブ(posidiv)PZ規格。
(日本工業規格のJIS B 1012 のZ形で規定されています。)

見た目はPH規格に似ていますが、実は全然別モノ、ネジ側の見分け方は。

十字の溝のほかに、クロスした筋が掘ってあります。

ドライバー側は、

十字のスリットの中にも山が有ります。


この規格は、アメリカ標準を良しとしない欧州の気質と、PHの最大の弱点であるカムアウトを防止するため、

十字溝が平行になっています。

この構造により、PHの様に抜け方向の分力が発生し辛く、多少傾いても点接触にならず、線/面接触となり、
トルクが伝わり易くカムアウトも防げるというわけです。

このネジは、欧州製品に多用されているのですが、欧州製のクルマやオートバイをDIYしなければまずお目に
かからなかったのですが、比較的よく目にするのが、スキー/スノボのビンディング。
上の写真もスキーのビンディングのモノ。


このネジに、PZ3のビットをはめるとぴったり噛み合って簡単には落ちてきませんが、

PH3では点当たりとなり、支えておかないと落ちます。

スキースノボ量販店で、PHドライバーを使っている様なら、その店で買うのは辞めましょう。

あと最近では、IKEAの組み立て家具、スウェーデン発祥ということもあり、そのネジのほとんどが、ポジドライブです。

これを、PHの電動ドライバーで組み立てると、大概トラブりますので、チャンとPZを使いましょうね。

このポジドライブ、更にカムアウトし難いように中央の4角部も並行にした、スパドライブというものもあります。

続いて、六角(hexagon)HEX規格、比較的大きなトルクを掛けられ、省スペースのためソケットが入らない
穴の中の締め付けなどに使うために考えられた規格です。


これをさらに発展させた、トルクス( TORX )「TまたはE」規格とは、1967年にアメリカのテキストロン・カムカー社が
開発した六角星型のねじ頭の規格。
トルクスという名称は登録商標のため、ISO 10664で一般名称をhexalobular internalとしているが、
一般的にはヘックスローブ(6個の耳たぶ)またはヘクスローブとも呼ばれる。

この耳たぶの部分が噛み合うことで、十字ネジより伝達トルクが高く、カムアウトし辛く、六角より舐め難いため、
ヨーロッパでは多用されてきていたが、日本では普及していなかったため、分解してほしくない部分や、
防犯目的で使用されてきていたが、今では100均でも売ってますから防犯効果はないでしょうね。

前述した、スキーのビンディングでも、本体はこのヘクスローブが使われてきています。

他にも五角星型、三角、トライウイング、ツーホールなど様々な規格が有りますしね、
この先一体どんな規格が生まれては消えるのでしょうね。

工具で、ネジを回す時には、ガタが有るようなら、サイズや、規格が違っている可能性大ですので、無理に回さずに合った工具を選びましょう。

無理して舐めてしまった後のことを考えると、工具を購入するか、プロに頼んでしまった方が安上がりですしね。

ちなみに現在も生き残っている尺貫法の、ヤード・ポンド法ですが、米インチと、英インチでは規格が違っていて
互換性がないものもありますよ。

いい加減ISO規格に統一してもらえないモノですかね?
(日本や、カナダはISOに移行できたんで、出来なくはないと思うんですけどね)


Posted at 2013/11/17 10:23:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2013年11月10日 イイね!

ビット

ビット本来なら、各種、各サイズ、各長さの工具を揃えた方が、
いいのでしょうけど。

プラス、マイナス、6角、トルクス(ヘクスローブ)、その他特殊ドライブ
など、一体何種類あるんだか、×サイズ×長さ 。

そうなると、ドライブサイズとかも考えると、膨大な数が。

そんなときに便利なのが、ビット

安いモノなら1本数十円程度で買えますしね。

一般的には1/4HEX(6.35㎜)ビットですが、

これも全長25㎜を標準として、50、19,16,12㎜と色々な長さが有ったりします。

さらに、インパクトドライバー用の中央に窪みのある長めのモノもあります。


とはいえ、1/4HEXドライブでは強度的に大きいサイズには無理が出てきますので、もう少し太いものもあります。

左から、1/4(6.35㎜)HEX、 8㎜HEX、 10㎜HEXです。

8㎜はインパクトドライバーによく使われているサイズですね。
10㎜はあまり使われていませんが、トリプルスクエアビットなどでM10を超えるサイズ辺りに使われてますね。

流石にこれ以上大きいサイズはちゃんとしたソケットにした方がいいでしょうね。

これらのサイズに適応するビットアダプターさえ用意すれば、ビットを買い集めれば、
比較的安価に各種、各サイズ、各長さに対応可能なので、最近買い集めてるんですが、
あまりバラ売りしてないので、セット購入になり、おそらく使わないはずのサイズや、ダブリが有るので、
あまり安上がりではなかったかも。orz
Posted at 2013/11/10 20:29:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2013年11月08日 イイね!

ラチェットレンチを買ったときの恒例行事

ラチェットレンチを買ったときの恒例行事最近結構な数のラチェットレンチを購入しましたが、
購入したモノの中で使えそうなモノは、まず分解してみます。

それで構造を理解してから、グリスアップして組み直します。

それが上手くいくと、ラチェット音が静かになるし、
空転トルクも減りますので、使い勝手がよくなりますしね。

Ko-kenのZ-EAL 3725Z

ネジ1本で、完全に分解でき、整備性、構造、空転トルクともに素晴らしい出来ですね。
噛み合いギアは4歯、歯数の1/9(40°)が噛み合うことでトルクに耐えられるわけですね。
これで、ギアがもっと多段なら、完璧でしょう。

TONEのRH3VHW

スプリングリングを外せばここまでは分解できます、これ以上はバラさ無い方が吉でしょう。(1度バラしましたが)

ドライブ部の裏表にカムが付いており、それらがギア半ピッチオフセットさせて取り付けることで、
裏表が交互に噛みあいギア数の2倍の多段化した訳ですね。

噛み合いギアは5歯、25°分が噛み合うことで、耐トルクを向上させているのでしょう。
ただ、2つのカムのオフセット代が均等でないようで、2.5°送りというより、3°、2°送りの様な手ごたえを感じます。

VIM TOOLSのRLR4N

こちらも構造はTONEのモノとほぼ同じ。
1/4DRということもあり、噛み合いギア数は4歯、こちらは均等に分割できているようです。

ASTROのラチェットT型ハンドルスモール

こちらのカムは片面のみ。
噛み合いギアは17歯有りますが、実際に噛み合っているのは1/3位ですかね。

これらのラチェットの中で、グリスアップの効果が高かったのは、Z-EAL。
ただでさえ軽い空転トルクがさらに軽減され、殆ど音がしないくらい軽く回ります。

ラチェットレンチのグリスアップには賛否両論があり、歯飛びし易くなるので、しない方がいいという意見と、
作動が滑らかになり作業性が向上するという意見が有ります。

最近のラチェットは、カムが多歯噛み合いになっていて、歯飛びすること自体が少ないので、
自分は後者の意見の方を実践しています。

実際1枚歯のカムのモノ以外で、歯飛びしたことはないですしね。
Posted at 2013/11/08 08:42:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味

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