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サッポロの

麦とホップ　黒

昨晩の金麦の黒と比べて、こちらの方が酸味が少ないですね。

アルコール度数は金麦６％、麦とホップ５％。

どちらかというと麦とホップの方が好みですね。

本日は、映画鑑賞

白鯨との闘い

作家メルヴィルは、噂話を頼りにある老人のもとを訪ねる。
捕鯨船エセックス号の難破事件の真相を知るためだった。

最初は話すことを渋っていた男だったが、彼の妻の説得もあり、
当時のことを話し始める。

照明用の燃料として、鯨油がもてはやされた時代、一等航海士のオーウェンは、
次の航海は船長にという約束を反故にされ、身重の妻を残し、
地元の名家の息子を船長に、エセックス号で捕鯨の航海に出た。

大西洋のクジラは捕り尽くされ、太平洋まで足を伸ばしたが成果はなかった。

補給のために立ち寄った港で、鯨に襲われ難破したスペイン船の船長の話を聞き、太平洋の真ん中まで、
鯨を追って出向くが…。



メルヴェルの代表作、「白鯨」に隠された、実話を元にした映画。

体長30mに及ぶ巨大なマッコウクジラの反撃にあい難破したエセックス号とその後の乗組員たちの話を、
生き残った乗組員の一人がメルヴィルに語るという形で描かれた本作。

話の真偽はともかくも、あの時代どれほどの数の捕鯨船が沈み、乗組員が命を落とし、何頭の鯨が殺され
油を絞られてたんでしょうね?

あの当時、鯨油をとるために、鯨を狩り油を絞り、残りを捨てて、鯨を絶滅寸前まで追い込んだ、欧米各国が、
燃料が石油に取って代わったら、手のひらを返し、今や捕鯨反対の推進国って、
身勝手にも程があるんじゃないでしょうかね。

所詮人間なんて、資源が枯渇したり、自分の身に危険が及ぶまで、懲りない生物ですから仕方ないんでしょうけどね。

ぜひとも、グリンピースの方々に観てもらいたい映画ですね。

最近TVCMをしている、アシェットの
蘇る古の時計

懐中時計の１つでも持っていても損はないかと思っていたところ、
１号なら７９９円で懐中時計が手に入るならいいかと思い購入。

1849年型の「ナポレオン」タイプで、表蓋を開けなくても時刻が
見えるようになっています。

中身はゼンマイの機械式ではなく、クォーツ時計ですけどね。