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昨日3月20日は春分の日、
毎月20日はMOVIXデイでしたので映画鑑賞へ。

ひるね姫
～知らないワタシの物語～

2020年、東京オリンピックまであと3日となった岡山県、
高校3年生の森川ココネは本日終業式を迎えようとしていた。

産まれてすぐに母親を事故で亡くし、自動車修理工場を営む
父モモタロウとの二人暮らし。

朝起きた時に懐かしい夢を見ていたことに気付く、それは架空の世界ハートランド、
機械が全てで、魔法が使える姫、エンシェントはガラスの塔に幽閉されているというものだった。

学校で居眠りしていたココネは、再びハートランドの夢の続きを見る、
その後担任から父が警察に逮捕されたとのニュースを聞く。


神山健治、原作、脚本、監督のアニメ作品。

最近珍しい完全オリジナル作品ですね、夢の中の出来事と、現実で起こることがリンクしていくことで、
話が進んでいくというお話です。


しかし、機械の国ハートランド、ハイテクなのかローテクなのか何だか中途半端な世界でしたね、
魔法がタブレットからダウンロードとは。

エンジンヘッドはかっこよかったです。

サントリーの

ザ・プレミアム・モルツ

3月14日にモデルチェンジしたやつです。

なかなか、飲み応えのある味わいでしたね。

缶から直接飲んだのですが、チャンとグラスに注いで飲んだ方が良いでしょうね。

こちらは、ローソンのポンタで交換して来ました。

続いて2本目は、ゲームを実写映画化した、

アサシン・クリード

15世紀末のスペイン、秘宝「エデンのリンゴ」を守護するアサシン教団と
テンプル騎士団は決着の時を迎えようとしていた。

時は流れて現在アメリカの刑務所で死刑執行された
カラム・リンチ（マイケル・ファスベンダー）、
目覚めるとそこは見知らぬ研究機関だった。

ソフィア・リッキン博士（マリオン・コティヤール）によると、自分は秘宝の在処を
知るアサシン、アギラールの直系の子孫で、
アニムスと呼ぶ装置によってDNAに眠る祖先の「記憶」を追体験することで
秘宝の在処を探る協力を依頼してくる。



暗殺者というよりパルクールを駆使したアクロバティックな殺人技のアクション映画です。

ただね、遺伝子に残る記憶、いわゆる本能的行動というのがあることは確かなんでしょうけど、
それを読み取って、実体験の様に追体験させるほど鮮明の記憶が遺伝子にあるとは考えられません。

さらに、どう見てもアギラールの最後の体験をした後に子供を儲けた様には見えませんでしたし、
代を重ねる毎に半分に減っていく遺伝情報からどんな記憶を呼び覚ませるんでしょうかね？

終わり方からすると、興行収入がよければ続編があるんでしょうね。

本日は3月14日、毎月14日はTOHOシネマズデイですので、
代休でしたので映画鑑賞へ。

チア☆ダン

新入生のひかり（広瀬すず）は、中学からの同級生でサッカー部の
孝介（真剣祐）を応援したいがためにチアダンス部へ入部する。

しかし、顧問の女教師・早乙女薫子（天海祐希）の「目標は全米制覇」
とするスパルタぶりに次々辞めていく部員たち、
ひかりもサッカーを辞めてしまった孝介を見て退部を決意したが、
部長となった同級生の彩乃（中条あやみ）の説得もあり継続し、
何とか福井県大会に参加したチアダンス部だったが…。



2009年に全米制覇した福井商業高校のチアダンス部の話を映画化した作品です。

先日も優勝して、5連覇を達成したすごいチームです。

ほぼ素人集団だった、新入生だけのチームが3年間かけて全米チアダンス選手権優勝まで登りつめた、
スポ魂ドラマで、いろんな挫折や分裂の危機を乗り越えていくというお話で、
花粉症の影響もあり数度、涙してしまいました。

最後の全米選手権決勝のダンスはなかなか見事でしたね、
「ソロモンに偽証」にも出ていた富田望生、とてもダンスが踊れるようには見えませんでしたが、
渡辺直美張りの豪快なダンスを見せてくれましたね。

広瀬すず、同じ中学の31期後輩になるんですが、カルタにバイオリンにチアダンスですか、
次は何に挑戦するんですかね？

そうそう、チアリーディングとチアダンスの違いですが、アクロバティックな要素があるのがリーディングの方で、
ダンスに特化しポンポンダンス、ラインダンス、ジャズダンス、ヒップホップの4種類を組合せの表現力と完成度
を競うのがチアダンスとのことです。

ただね、こんだけ競技に特化しちゃうと、本来の応援チームとしての意味合いがなくなっちゃっているようで、
リーディングの方は、アクロバット要素が過激になりケガや死人まで出ているようですしね。

続けて2本目は、安定のディズニーアニメ

モアナと伝説の海

南の島、海に憧れを持つ少女モアナは、幼少の頃海に選ばれ、
かつて伝説の英雄マウイが奪った「女神テ・フィティの心」を託されていたが、
そのことを忘れて成長していた。

父の族長のサンゴ礁の外には出ないという掟に縛られてきていたが、
言伝えの暗闇がモアナたちの住む島にも迫り、魚は取れなくなり、ヤシの実も
中身が腐ってしまうようになって、祖母からこの一族も昔は海を渡っていたこと
を知り、勇者マウイを探し出して、テ・フィティの心を返すために旅立つことを
決心した。

サモアの伝説を元に、少女の冒険譚を、老若男女問わずに楽しめるように作り上げた
ディズニーの半ミュージカルアニメ映画です。

もはやCGで表現できない映像は無いんじゃないかと思わせる、海の中の景色、肌の質感、
髪の毛の表現でしたね。

一番気に入ったキャラは、マウイの動く刺青の小マウイでしたね。

ただ、この作品では、アナ雪を超える興行収入はできないでしょうね。