R-TYPE-GM4のブログ一覧

2本目は

ザ・サークル

水道会社のクレーム担当のオペレーターのメイ（エマ・ワトソン）
はある日、世界最大のIT企業「サークル」に勤めている親友アニー（カレン・ギラン）
の紹介で、入社試験を受けられることになり、このチャンスを掴んだメイは
サークルの社員として採用された。

この会社の理念は、すべてをオープンにして、互いにシェアすることで、
完全な社会を作ること。

病気の父の治療にも会社の保険を使えることになり、業績も順調に見えた彼女だったが、
ある事件を起こし、創始者でありカリスマ経営者イーモン（トム・ハンクス）の目に留まり、
ウエアブルカメラで24時間の行動を隠さずシェアする新サービスのモデルケース第1号に抜擢された。








複数のアカウントやIDを一つに纏めるサービスを提供して、一大企業にのし上がった「サークル」
全ての情報を集め、それを活用することで、莫大な利益を得、さらなるサービスを展開することで、
より独占的な地位を固めていく会社。

オンラインで繋がり、情報を共有することで得られる、利益と危険性を描いた作品です。

中国辺りでは国家戦略として、これに近い管理が行われていそうですが、国家ではなく一企業にこれほどの情報が集中するのは、極めて危険な状況ですね。

この映画の中で、「秘密とは嘘である」というセリフがありますが、すべてをオープンしても名の中には
相当数の嘘があり、その中から取捨選択しなければならない事態になりますしね。

現代でも、情報が溢れすぎていて、検索エンジンを使ってみても、自分の知りたい情報に中々たどり着くこと
ができないジレンマがありますしね。

このブログを書いている、みんカラもSNSですけど、結構ヘビーユーザーである自分ですが、秘密にしている
ことの方が多いですけどね。

プライバシーのない世界、独裁者の管理する家畜のような人間ばかりの様な世界なんでしょうね、
犯罪は何処にでも他人の目が有れば減るでしょうけど、堅っ苦しくて生きにくい世界ですね、
自分は勘弁です。

本日は有休でしたので、シネマイレッジウイーク中のTOHOで映画鑑賞。

ゴッホ　最後の手紙

アルマン・ルーランは郵便配達員である父から、自殺して亡くなった画家
フィンセント・ゴッホが、生前弟テオに宛てた手紙を預かり、パリへと向かうも、
テオも故人となっており、この手紙を手渡す相手を探しに、
彼が自殺した町オーヴェールに行き着くアルマンだったが…。






画家を志し8年間で、800枚もの絵画を描くも生前は1枚しか売れず、自殺したことになってはいるが
その死には謎が多く、死後現代絵画の父と呼ばれ、高額で取引されることとなった皮肉な画家
フィンセント・ファン・ゴッホ。

その死の謎と、その最後の姿を、手紙を届けるためにアルマンが、関わりのあった人々に聞き込みをすることで、
真実に近づこうとする姿を追った作品。

この作品の最大の特徴は、実写で撮ったものを、絵画で描き直して、アニメーションにした作品であること。

アルマンが体験するシーンは油絵、回想シーンはモノクロの水彩画で描かれています。

これを125名の画家を集めて作成し、1秒あたり12枚の絵画を描くことで、アニメーションとしています。

この画家の中に一人だけ日本人がいて古賀陽子さんという方だそうですが、一切知りません。

お笑いの永野じゃありませんが、「ゴッホより、普通に、ラッセンも嫌い」です。

絵画なんて観賞する分には、本物である必要もなく、模写や、印刷物でも必要十分です。

今日は夜勤なので、お昼からお酒を。

では、これより睡眠に入ります、
おやすみなさい。

サントリーの

サウザクーラー

テキーラ「サウザブルー」を使った炭酸カクテルです。

ローソンのポンタで交換してきました。

昨日から発売された、すき家の

きのことアスパラ牛丼

とん汁たまごセットで、いただきました。

期間限定メニューですので、気になる方はお早めに。