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カメラにより、走行車線マーカーを読み、車線逸脱をと判断されると、ハンドルを自動修正するのが、レーンキープアシスト。
車線認識するとき、写真の自車左右のラインが緑にマーカーされます。
結構ハンドル修正の感触が強いのですが、最近、よくきく道路であまり感触がなかったので、点検の際に一応、ちゃんと機能してるのかどうかきいてみました。

これ、気がつきませんでしたが、65 km/h以上でないと、はたらかないんですね。確かにマニュアルにもそう書いてありました(^_^;)　機械的には問題ないようでした。
65 km/h以上でも、効く場合と効かない場合があります（読み取りやすい道とそうでない道）。というか、緑マーカーを表示することがそれほど頻繁ではありません。あまり、車線検知がうまくできないのかと思っていました。

ところで、似たような機能に、レーンポジショニングアシストというものがあります。カメラが走行車線マーカーを認識して、車両位置を維持して走行するというもの。こちらは、アクティブクルコンが作動していないと、働かない機能です。機能がオンになっていると、写真の速度表示右側のハンドルマークが緑色になり、車線検知で、自車左右の緑マーカーが働きます。

作動条件は異なりますが、どう考えても、ほぼ同じような機能ですよね。試してみましたが、レーンポジショニングアシストは、低速から（発進時から）やけに効いて、結構ハンドル操作に介入してきます。つまり、低速から実はマーカー読み取りは結構できているということですよね。もちろん、本来高速道路とかでつかうものなので、一般道で使うのは違うんでしょうが。ということは、車線検知自体は、実は結構できていて、レーンキープアシストも、実は65 km/h以下でも、機械的には機能させることができる、という事なきがします。65 km/h以上での逸脱が危険だ、ということなんでしょうか、道路や地域によっても平均速度はかわるので、実用的には、ある程度ユーザーが設定できるようにした方が良い気がします。逆に、レーンポジショニングアシストは、そんなに効かさなくてイイよ、と思ってしまいます。いずれにせよ、まだ自動運転への過渡期というところでしょうか。