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2011年04月02日 イイね!

Fiat 500 meets its ancestor by AUTOCAR co.uk

Fiat 500 meets its ancestor by AUTOCAR co.uk今回はオートカーUKのMeet the Ancestors 担当 アンドリュー フランケルが、Fiat 500 に関するレポートをしています。

1.過去最も偉大な小型車と聞いて、100人中99人がミニと答えるでしょう。

2.最後の1人は私で、オリジナルのFiat 500 が答えです。

3.ミニが産声を上げる以前の、1964年にダンテ・ジアコスタによって チンクエチェントの呼称で誕生しました。

4.スペック表の中の、0-60マイル加速に “冗談でしょう” って、ユーモアですね。だって、最高速が57マイルなんですよ!

5.ローマ、ミラノやトリノの路地を駆け回る車として、最適のサイズと取り回しの良さが、一番の特徴でした。それは、今でもかもしれません。

6.もっとも特徴的で魅力的なのは2気筒の479ccエンジンでしょう。

7.50年の時をはだてて、作られたのが 新Fiat 500です。

8.2気筒の875ccエンジンに、ターボ過給を与えることで、1400ccの仲間より性能が上のみならず、ガソリン・エンジンとしては、もっともクリーンな一台と言えます。

9.オリジナルの500にあるような、運転の楽しさ、マシーンとの一体感は望めないんですが、Fiat 500 に現代版のとしての存在価値は十分にあると思います。



個人的には、新Fiat 500 のベースグレードを日常の足に使いたいですね、、、
Posted at 2011/04/02 10:48:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Meet the Ancestors | クルマ
2010年12月05日 イイね!

Meet The Ancestors - SLS AMG with 300 SL

Meet The Ancestors - SLS AMG with 300 SLさっそく、 Autocar.co.uk のアンドリュー・フランケルが発売間もないSLS AMGを50年以上前のまさに先祖の 300SL と比較試乗しています。




これからしばらくはこのスーパースポーツと他社のスーパースポーツの比較が多くの話題を提供する事は間違いないですが、今回はメルセデスのテストトラックで別の比較をしてみます。

1.メルセデスにおいて、ただ1車種、AMGにそのコンセプトに基づいてスーパースポーツを企画させた、元の車がガルウィングが特徴であった300SLです。

2.300SLは1954年に登場した時はまさにスーパーカーといえるもので、他車の約倍の性能を誇っていました。220馬力をエアロダイナミックな特徴的ボディーに燃料噴射装置付き直列6気筒により発揮。

3.1955年のミッレ・ミリアではショールームコンディションの車をそのまま出場させて、他のレースカーを凌駕したのも伝説です。

4.SLS AMGが登場したコンセプトは300SLが登場した時となんら変わっていませんが、車自体のスポーティーさは上であることは間違いないです。(しかしながら、現在のレーシングカーを凌駕するものではあありません)

5.SLS AMGはまさにスポーツカーの典型である、グリップを発揮しますが、テールがスライドし始めても、コントローラブルであることも付け加えなければなりません。

6.素晴らしく洗練されたクルマで、インテリアの出来も秀逸、静かに運転しようとすれば可能な車が、一度アクセルを開ければ素晴らしいエクゾースト・サウンドを奏でます・。

7.300SLの当時としての、性能は素晴らしいモノがあり、デザイン、ドライバビリティー、ハンドリングは現代にも納得させるものがあります。当時は20年は先を行っているクルマでした。価格は希少性もあり、SLS AMGの倍といったところでしょうか! 唯一の欠点としては、現代のレベルではとてもプアなドラム・ブレーキではないでしょうか。

8.それではSLS AMG が当時の 300SLと比較して、画期的なクルマかというと、答えはノーと言わざるを得ません。 ガルウィングが継承したイメージというところが、大人の見解です。

でも、個人的には SLS AMG は出色のデキと思います(笑

Posted at 2010/12/05 00:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | Meet the Ancestors | クルマ
2010年09月18日 イイね!

Ford Focus RS meets its ancestors

Ford Focus RS meets its ancestors 今回はAutocar UK のアンドリュー フランケルがレビューしています。 日本ではほとんど売れなかったフォードフォーカスのホッテストバージョン RSが先祖の2台に出会うです。 

今回でご先祖に出会うシリーズのご紹介は最後になると思います。 ご覧いただきありがとうございました。 私の青年期がご先祖の時期に重なり、ひとりよがりでご紹介しましたことお許しください。

では、レポートに入ります。

1.ルノーメガーヌR26Rと同格の、また、ある部分ではR35GTRに肉薄する実力の持ち主である、RSを今回は同じファミリーの同窓会の集まりで比較してみましょう。

2.RSはいままで作られたFFのクルマの中でも高出力であることのみならず、素晴らしいブレーキとハンドリングを実現している最高のクルマといって良いでしょう。

3.1世代前のマーク I のRSは7年もの時代を経ているにもかかわらず、ターボがもたらす出力、FFのハンドリング、ギアボックス等何一つ古さを感じない、FFホットハッチのベンチマークであると思います。

4.このRS マーク I は1台作るごとにフォードが5,000ポンド赤字であったということが意味するとおり、希少なクルマの代表選手であり、それは現在まで続いています。

5.最後にフォードエスコートRSは本来のカルト・カー(際立った個性を持つという意味で)であるといえます。グループAのホモロゲーションのために作られたモデルで、コスワースのエンジンだけでなく、カンクネンがドライブしたことでも印象深いクルマです。

6.しかしがら、コスワースのエンジンパワー、4WD等すべてが特別なのにも関わらず、現実とはかけ離れたクルマです。 エンジンは雑で、ギアボックスはNotchy(ギクシャクする)し、サスペンションはBuggy(ユラユラ)し、ボディー剛性はレタスのようだ(爆 と言っています。 設計の古さは隠せ様もないです。

結論は、カルトカーに15,000ポンド出すより、また、最新バージョンに25,000ポンド以上出すより、9,000ポンド(最新バージョンのほぼ3分の1)で買える、 マーク I をお薦めします。

最後はドラックレースで締めくくりましょう(笑  画像拝借失礼。



Posted at 2010/09/18 11:51:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Meet the Ancestors | クルマ
2010年09月05日 イイね!

Meet The Ancestors -ClioV6 vs Megane R26.R

Meet The Ancestors -ClioV6 vs Megane R26.R今回はAutocar.co.uk の  Megane R26.Rが ご先祖 ClioV6 に出会うです。

マイク・ダフがレポートしています。 

このクリオV6は一昨日の神奈川某所にも出没していました。(愛車その他のフォトギャラリーご覧ください)希少な車ですが、日本では多分2ケタしか現存しないでしょう。 私の過去勤務していた大会社の上司がサンク・ターボIIをいまだに所有していますが、それが本当の先祖かもしれませんね(笑



1.ホットハッチは子供のころからのあこがれで、寝室の壁にポスターを貼ったりしますよね。

2.この2003年のクリオV6はレーシングバージョンのデチューン版でミッドシップに3リッターV6を横置きにしています。

3.さらにホットなメガーヌR26Rはリアシートまで取り去り、ロールケージ、フロントには完全なバケットシート、この軽量化と車両軽量化、剛性強化により、ニュルを8分17秒で周回できる能力を持っています。 世界で最も速いホットハッチと言えるでしょう。

4.クリオは外観から来るイメージとは異なり、エンジンはそれほどでもなく、運転もミッドにマウントしたエンジンの重心とリアドライブが理由で、アンダーが強く、それが限界を超えると突然オーバーになる危険があるが、2003年のマイナーでかなり改善された。普通に運転すれは、ほぼ快適な車ではある。

5.このクリオV6の問題は、ノーマルより300kgも思い車重が運動性能に悪影響を与え、ノーマルとの性能差がほとんど見いだせないことです。

6.運転間隔はポルシェ911に類似した部分があり、何よりもエンジンとコックピットが同じ空間あることで、音に酔いしれることはまちがいありません。

7.一方メガーヌR26Rはノーマルの2倍近い価格ではありますが、路面に食いつくトーヨータイヤとリミテッドスリップデフとシャーシがもたらすドライバビりティーはバンプのいなし方も素晴らしく、硬過ぎず、柔らかすぎない適度のロードホールディングとハンドリング提供しています。 ほんとに楽しい車です。

8.このようなホットハッチをルノーが提供しているのを知る人が少ないのは残念です。オーディオなし、リアのプラスチックウィンドウからのノイズ、そんなマイナスを吹き飛ばす魅力があります。

9.両者とも素晴らしいホットハッチのクラシック(最高の意味)ですが、私としてはメガーヌR26RがFFのホットハッチとして数年後に振り返っても、クラシック(最高)の価値を有するクルマになるでしょう。

最近のルノーはホットハッチで盛り返しているようで、頼もしい限りですね(笑

ヤフーの中古車で検索したら、R26Rありました。 この価格なら納得ですよね。 ホットハッチの最高峰なら安いし、歴史的価値ありと思います!


 
Posted at 2010/09/05 09:07:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Meet the Ancestors | クルマ
2010年08月28日 イイね!

Meet The Ancestors - Jaguar XFR meets Jaguar Mk2

Meet The Ancestors - Jaguar XFR meets Jaguar Mk2 今回はAutocar UK のアンドリュー フランケルがジャギュア(敢えて英国風発音)XFRが先祖のマーク2に会う(トヨタが真似していましたねしばらくネーミングだけ)です。

1.あまりクルマに詳しい人でなくても(英国で)ここ2年間のジャギュアの品質の向上はご存知でしょう。

2.自動車に興味のある方は、このXFRがすべてのスポーツサルーンの中でも最高であると理解されていると思います。

3.今回は距離によるテストではなく、特にBMW M5との比較では勝っていますし、長い時間を遡る旅に出ましょう。

4.現在XFRを生みだしているゲートリッチズ(本部があります)から多くの名車(マーク2を含む)を生みだしたブラウンズレーンまで旅をしましょう。(今はなんの痕跡も残念ながらありません)

5.この旅でXFRの生い立ちがより明確にわかると思います。

6.マーク2は1959年に3.8リッター、直6エンジンをこの4ドアサルーンに押し込んだのです。それが、伝説の始まりです。当時では、この220馬力、最高速125マイルは画期的で、それより早い、フェラーリやアストンはありましたが、現実的な4ドアで、それも庶民が手の届く範囲であったことが、大きな意味を持ちます。

7.ハンドリングに関しては、シートポジション、ステアリングの位置等がとても現代の基準ではルースですが、当時としてはハンドリングカーと認識されていました。ブレーキ性能も十分であり、なんと言ってもインテリアの素晴らしさは感動的です。 こんなに見やすくて操作しやすいインストルメントパネルが50年近く前にあったのです。

8.この2車にはスポーティーサルーンに必要な高性能と運転のしやすさがあり、もし、現代にもう一度マーク2を作るとすれば、このXFRの様な車になるでしょう。

マーク2のフルレストアがあれば、SLから乗り換えようかな(爆



0-260kmで見ると、かなりの加速ですが、私の過去所有車チューンドR32が0-200kmkmまでなら、3秒ほど速いですね、、、(笑

Posted at 2010/08/28 09:20:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Meet the Ancestors | クルマ

プロフィール

「長男のFerrari 458 Spiderの納車が5月26日で正午に港区赤羽橋のコーンズにて納車になりました。せっかくなので帰宅時に車庫に入れるシーンも祝ってやろうと思います。赤のフェラーリだから赤のバラをプレゼントします(^^」
何シテル?   05/13 20:29
長男が購入した1998年式R129 SL320を彼の結婚を機に引き継ぎ、走れなくなるまで(クラシックと呼ばれるまで)乗り続けるつもりで脱ディーラーでメンテしてい...
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