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先日　996　の　911 carerra をロイテクニックで試乗させてもらってから　我が愛娘、純白のメルセデス嬢の視線の中に996、997の筋肉の塊のような姿がちらほらして、日夜妄想を追っている今日この頃です（爆

そんな折、ある古本屋さんで見つけた、　Car Magazine 2008年7月号、、、タイトルがなんと　

世界に1台だけのポルシェ

サブタイトルが　生沢徹のプライベートポルシェ　とあります（愛車紹介のフォトギャラリーに記事内容を追加しました）



内容は、上の画像の通り、彼がこの余生を共にする車選びに言及していて、なんとエクスクルーシブ＆テキップメントに同スペック（コートダジュール用のみ左ハンドル、残りの2台はロンドンと東京用の右ハンドル）の911カレラS ティプトロ　を　3台発注、2台完成時に奥様とシュツットガルトを訪れており、その際のトピックを画像入りで掲載しています。　

最初は2台だったのは理由があります。　東京ではレクサスのIS-Fを乗るつもりで、普段着でマツダ　アクセラで立ち寄ったディーラーで担当者が外見から生沢氏を判断し、下取りもできないし、見積もりもできない、納期も不明と言ったそうです。　そんな教育しか受けていないんです、たかがレクサスなんて、、、（Never judge people by the appearance!)

エクステリアはキャララホワイトという、私の愛娘　129SL のフィアンホワイトとかなり近い純白、内装がカンカンレッドどいうかなりコントラストの強い赤！　なんです。

そのうえ、ホイールをキャララホワイトに同色ペイント、、、なんて贅沢なんでしょうか？

レーシングドライバーとしても一流の彼は、デザインセンスも抜群、997はエンジンはストックのままでOK,それもティプトロで、、、

生沢　徹　を　見直したと共に、996か997を真剣に欲しくなってしまいました（笑

YouTube でちょっと感動するポルシェ911のコマーシャル見つけました。　ちょっと長いので、訳しますね。アメリカでのポルシェのコマーシャルです、、、

１．ウィリアム君が教室の外を走りぬける997に見とれてしまう。
２．早速、帰り道にディーラーに寄ると、セールスマンが親切にもコックピットまで見せてくれる。
３．その彼に名刺をくれるようにたのむと、彼は快くウィリアムズ君に手渡す。
４．帰りかてら、セールスマンに20年たったらまた会おうねって言い残してMBで立ち去る。
５．まず911を欲しいと思うときと、実際に所有するまでは10年から20年の隔たりがあることが、多い。
６．この事実は40年前に911が生まれてから、人々の情熱に炎をともし続けてきた事実で明白。
７．ポルシェ　それは　代替のないクルマ。



Never stop dreaming. Because, if you wish, the dream comes true someday!

日本ではメルセデスベンツジャパンの方針とは思いますが、　長い間培われてきた伝統の継承で、わたしたちメルセデスベンツは信じている、走ることへの情熱、思想、責任、、、

Culture of Driving

The promise of "The best or nothnig."

といったイメージ広告が多いのですが、、

本国や諸外国ではつぎのようなユーモアを交えたメッセージ性のつよい広告も多くあるようです。
私はユーモア広告ファンですね、個人的には。

その中の1つがこの新ＥクラスのＣＭです、、、見ていただければ一目瞭然です。
最近の日本のコマーシャルにはこのような傑作が減りましたね、、、経済停滞で余裕なし（涙

BAS Plus という危険感知ブレーキシステム（どんなの？）を死神を使って説明しています。



楽しんでいただけました、、、ではもう一本　Eクラスワゴンで（W211かな？）

図書館でフレンチフライ、バーガーとミルクシェークをオーダーする女性、、、図書館員が　“ここは図書館よ”とさとすと、、、声を小さくして同じ事を繰り返す女、、、

The beauty is nothing without brains (美は知能なしでは何の意味もなし）　その通り（爆



もっと古くなって、W210 の　4-Maticの印象的なコマーシャルです。　妻がある男性と自宅で不倫、大雪が降っているので　“この天気じゃ”　というとご主人の運転するメルセデスが家に近づいてくる、、、そして扉をあけると　別の女が　“奥様がお待ちじゃないの”　と　聞くと　主人が　“この天気じゃね”　と答える、、、あっと驚く4-Matic がもたらすダブル不倫でした、、、



最後に、この　"Moments of Passion" を見ると、自動車の革新がメルセデスによってもたらされたのがわかります。　ゴットリーブ　ダイムラーの原点ですね。　彼がノッティ（あの娘）への手紙で、“やがてあの星は私たちの工場を祝福するように輝くでしょう”　としたためています。　ちょっと感動しますよ、、、



余談ですが、福本ロイさんによると、ＡＭＧの63のエンジンは特殊な車種を除いては、ダウンサイジングで55に戻るそうです。　63を購入希望の方は急がれた方が懸命ですね。　でも、街中のスタートダッシュでは55の方が速いそうです（笑

最近新しく市場導入されるオープンモデルは軒並み、原点復帰（つまり昔の幌馬車ですね）でソフトトップに戻っています。

やはり、ソフトトップの姿がオープンにしていないときのオリジナリティー溢れる姿であることを多くの消費者がアピールした結果、主要メーカー各社のマーケティングが動き、ソフトトップのオープンの商品化につながったようです。

この傾向はしばらく続くと思われますし、好ましいと思っています（笑

最近のオープンの幌の構造は耐候性抜群でハードトップとあまり変わりません（ボクスターは実際に乗りましたが、私のＳＬの幌がチャチに感じられるほどでした）

まずは、兄弟の新作　Ｅのカブリオレ



新設計のエアーキャップの威力を愛犬とのやりとりで伝えています（笑



アストンマーティンのヴァンテージ



このＺのボディー色と幌の色のコンビネーションいいですね



先日試乗したイタリア伊達男のカブリオです（マセラッティグランカブリオ）



ベントレーコンチネンタルＧＴＣです。関係先の奥様が購入、2週間後に助手席に乗せてもらいましたが、覚えていません、、、あまりに世界が違って、、、ただし、パークセンサーが過敏で原チャリが横を通る毎にピーピーいってました（爆



ほかにも数台の画像がフォトギャラリーにあります。画像借り物失礼。 BMW6シリーズを入れていないのは、デザインが理解できないからです（涙

ソフトトップが街の景色をやさしく彩ります（爆

イタリアのその男は　Ｖ８　４．２リッターの心臓を持ち合わせ、でも４ドアでフロントエンジン、リアドライブのかなりオーソドックスな作り、、、どうも心臓には跳ね馬のマークがあるそう、、、

回転が上がるにつれ、低いうなり声のようなテノールが声高なソプラノに変化することができる特技付き、、唯一の欠点はやはり気まぐれと、コーンズのメンテ費用（気にならない人はＯＫですよ）　詳細画像は愛車紹介その他のフォトギャラリーご覧ください。



ドイツのその男は　水平対向６気筒、３．４リッターの心臓を持ち合わせ、スポーツカーらしい姿かたちと、特徴的なリアエンジン、リアドライブの万能スポーツマン、、、

ちょっと繋ぎの難しい６速マニュアルと低回転ではそうでもないエンジン音。

でも、それを補って余りある、高回転域のエンジンレスポンス、踏み込んだだけ確実に効くブレーキ、誰もがわかる特徴的な姿、人車一体感が強く感じられるのも嬉しいところ、、、詳細画像は愛車紹介ポルシェその他フォトギャラリーをご覧ください。



貴女ならどちらを選びますか？？？　私はちょっと久しぶりのマニュアルでポルシェに軍配を、、、でもマセラッティの刹那的魅力も、、、両者比較試乗希望者はロイテクニックへどうぞ、、、（私は試乗だけですが）　ドイツの堅実男にはクラッときました（本音

ちょっと前の　TopGear の放送で、私も見逃したのでYouTube　で検索、、、どんなにVeyron が１６気筒１０００馬力のエンジンでも、２次元に近い状況での最速です。

そこで、このとんでもない番組は　最新鋭のEuro Fighter Typhonn との対決を企画しています。

１．前回の軽飛行機との対戦でジェレミーが汗ひとつかかなかったのとは違い

２．今回は最新鋭の戦闘機　Euro Fighter Typhoon との対戦です。　最高高度　２１０００メートル、２基のジェットエンジンが約（馬力換算不明）合算４０万馬力（ヴェイロン４００台分）最高時速（対地速度）２３００kmのとんでもないやつです。

３．コンピュータを７０台も搭載、ドッグファイト用に設計、空力的にはあえて不安定に、、、

４．リンカーシェアーの飛行場のメイン滑走路を使い

５．水平対垂直の２マイルのドラッグレースをして早さを競います

さて結果はどうでしょうか？　平面での１０００馬力対垂直での４０万馬力ですね、、、出だしは、、、
ヴェイロンが、、、お楽しみください。