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このフォルクスワーゲン・カリフォルニア（米国）の2015年モデル・クリアランスセールのTVCMが今回のスキャンダルで、全く別の意味を持つことになったのはなんという皮肉でしょうか？




小生も1987年に日本でまだヤナセが正式に輸入されていなかった　2代目ゴルフGTI-16Vをまだほとんどの方がル・ボランやカーグラでしか見たことがなかった際に乗っていてそれが自慢でもありました。



そのフォルクスワーゲンがアメリカでの販売に拍車をかけるために、4年間にわたって消費者を欺いていたんです。

この【蛍の光】が別の意味、それも全く別の重大な意味をもつことになるとはなんと言う皮肉でしょうか？

これは私が自分のフェースブックに投稿した記事です。最初の１パラグラフはニュースから引用しました。
ドイツのアーヘン大学の教授が小生の教授の親しい共同研究相手なのですが、どう思われているのでしょうか？
アメリカのABCのニュースを見ると、オーナー達の怒りは"Fairness"にこだわる国民性から許せないんでしょうね。

彼らの怒りは想像を絶します（怒

Volkswagen's emissions scandal ballooned Tuesday as the company admitted that software "Defeat Device" designed to fool regulators affects 11 million vehicles worldwide and could cost more than $7 billion to address, threatening to undermine its new position as the world's largest automaker.

11 million vehicles means they have cheated more than 30 million people at least on a global scale. It should be dealt as an inevitable criminal case. The biggest fraud ever taken place in the history of automotive industry.

The CEO Martin Winterkorn was not informed of the software insertion? The decision to have set it up in the car computer of type EA189 must not have been a decision made by the middle management. I personally think that all the board members should resign so that the corporate image would not be collapsed further.

CNNの解説（英語）をご覧ください。

大学での業務以外に在宅での翻訳業務始めたら、ブログ更新できなくなってしまった、、、汗　でも、このニュースはすごいのでしばらくぶりにブログ書きます。

ドイツのフランクフルトモーターショー2015が9月17日から27日まで開催中ですが、そこで発表されたのがこのポルシェの電気自動車です。

何がすごいのかまずスペックを見てみましょう、、、

１．このスタイルでなんと4ドアなんです（一目でポルシェとわかるのがスゴイ！）
２．パワーは600馬力、0－100ｋｍになんと3.5秒！
３．ここが最もすごいのですが、80％充電までなんと15分でできるそう？（どうやってやるの）
４．航続距離は480ｋｍ（300マイル）
５．ニュルの北コースを8分を切って周回可能

このスペック見ると、この技術をすべての車に無料で提供してもらって、地球温暖化の一因である
CO2をいち早く削減してもらいたい。

動画で一番英語のわかりやすい彼女に説明をしてもらいましょう。（多分チャイニーズ・アメリカン）、キャプションをオンにするとわかりやすいですが、何故かキャプションは間違いが多いです（この動画だけに限りません）。

お楽しみください（笑