Trail Overlandersのブログ一覧

今となってはデザインの古くささは否めないが、味があって逆に良い。近頃の快適な軽自動車のレベルを求めるなら迷わずそちらにした方が無難だ。この車に何を求めるかをハッキリした上で所有すると、きっと満足度の高い車となるでしょう。

↑もう売れてしまった様です。

キャンピングトレーラーの小型化を目論み、売却はしたものの、世の中の様々な物が値上がりしており、為替の影響もあってトレーラーがメチャメチャ高い。コロナ蔓延も更に状況を悪くしている。これはキャンピングトレーラーの需要が高まり、供給が追い付いていないとの事。よって新車も中古も今買うにはタイミングとして最悪かもしれない。しかしながら、一度きりの人生、半世紀を生きていつまで元気でいられるか分からなくなってきている状況で、何かを待っていたって気づいた頃には気力も体力も無くなっているかも知れない。「今でしょっ！」林先生はよく言ったもので、今なんですよ、今！！「カイタイトキガ、カイカエドキ〜」チュートリアル徳井さんの名言です。今正に買い替え時なんでしょうか！？

しかしながら昨今のこの物価高、家計に対するインパクトはかなりデカい。（かなり昔だが）会社側の人間になってから全く給料が上がらない。組合員の賃上げはあっても、管理職は逆にボーナスカットですよ。私のチ◯は下がりっぱなしですわ。
そんな事はさておき、人生100年時代を謳歌する為に考えました。「日本中の絶景スポットを愛車のプラドで旅してみたい」そんな私の小さな夢を叶える為に、キャンピングトレーラーは少し小回りが効かない。だから「小型化」を考えましたが、キャンピングトレーラーは維持費こそ安いものの、高速料金は中型扱い、フェリーに乗ったら結構な料金を持っていかれ、山間部の林道なんかは対向車とのすれ違いが出来ません。バックなんかも超絶テクが要ります。小型化しても「気軽さ」に問題アリ。最高に快適なんですけどね。快適過ぎて逆にアウトドア感が薄い部分もあります。
YOUTUBEを見ていると、私の求めていた答えがありました。

RTTです。（イキって略してみたり）ルーフトップテント。コレだよコレ！OVERLANDスタイル。車が走れる所なら何処へでも行けます。ランクルですよ？行けない所なんて無いんです。高速だってフェリーだって普通車料金。維持費無し。ちょっとした駐車スペースとマナーを持ち合わせれば、そこがネストに早変わり。山頂の絶景スポット、富士五湖や琵琶湖でバス釣り、海辺のキャンプ、富士スピードウェイでレース観戦、フェリー乗って北海道〜♪。流石に高速のインターや道の駅で展開するのはマナーを問われるのでやりませんがこの機動力はハンパないと思いませんか？
色々調べていくと、私は「iKaMPER SKYCAMP mini」がベストフィット。何故miniなのかと言うと、ルーフレールの長さ、耐荷重、重量を考えて。プラド150のルーフレールの直線部分は約950mm。通常のiKaMPER SKYCAMPの全長は1960mmなのでルーフレールで支えるピッチが短過ぎです。補強バー（足）を追加すれば対応可能だそうだが、デザイン的に少し気になる。家族皆でキャンプなんて事もそんなに無いだろうし、いざという時はちゃんとしたテントもある。2人ぐらい寝れたら良いという事で「mini」をチョイス。重量も74kg→57kgとなり大人2人でなんとか持ち上げられるレベル。テント自体の耐荷重は408kgあるが、大人4人とテントで約300kgなんて、プラドのルーフレールが想定しているの？？

↑iKaMPER Skycamp 3.0 mini

RTTを手に入れ、真のOVERLANDERとなれた暁にはまたご紹介致します。

知らんけど。（関西人のてきとうな情報提供）

トレーラー引っ張って長野から遥々愛媛県は道後温泉までやって来ました。
「目的地に行けて、無事戻って来れる」この安心感がランクルにはあります。多少大袈裟ではありますが、トレーラーを牽引中に車両のトラブルなんて考えただけでもゾッとします。街中で動かなくなったら、巨大なトレーラーは確実に交通障害を引き起こします。無事に目的地に着き、無事に戻って来ることが出来た、プラドを選んで良かったと思う瞬間です。

世の中には車好きをターゲットにした様々な商品が売られている。愛車の為ならお金を惜しまず投入する、そんな方もこのコミュニティには沢山おられると思います。
中には効果の怪しいグッズも沢山ありますよね。燃費向上、パワー向上、ロードノイズ低減、オーディオの音質向上…等々。勿論売ってる側は「効果有ります！お客様が良かったとアンケートで答えてくれてます！」なんてホームページに堂々と広告しています。勿論、広告に「効果は微妙です！体感出来るかは個人差によりますと言ってますが、ぶっちゃけ分かる訳ありません。」とは書きませんから、良い事ばかりが書かれています。買った側も私財を投入した訳だから、効果があって欲しい、あるに違いないとある種、暗示にかかった様な状態になっています。これを脳科学的には「プラシーボ効果」と言うのですが、監督がアスリートに対し勝負直前に「お前なら出来る！絶対勝つ！」なんて励ますのも、このプラシーボ効果で、脳内のドーパミン分泌を促しパフォーマンスを向上させるといった意味があります。何を言われたかより、誰に言われたかがとても重要だそうです。相手が人ならパフォーマンス向上も分かります。
では車のパフォーマンスが本当に向上しているのでしょうか？私は全く懐疑的です。ミクロの世界では向上しているかも知れません。ただ体感出来るほど向上しているかと言えば、そんな物は殆ど無いと個人的には思ってます。シャシダイナモや騒音計、燃費計などで測ってみれば一目瞭然です。どんな計測器にも精度が存在し、±何%かは必ず計測誤差が発生します。仮に100馬力で±3%の誤差があれば計測器は97馬力から103馬力の幅で表示する訳です。同じ値でもこれぐらいの違いが出るのに、その怪しいグッズでそんなに効果が出るとは科学的根拠な乏しいし、人が分かる訳が無いんです。それを体感で分かると言うなら、それは「神」の領域ですね。
だから「プラシーボ効果」なんです。言われなくても分かっている、分かっていながら高額な商品を買っている、そんなアラブの石油王のようなお金持ちには何も言いません。
効果を信じ、買うことは否定しません。実際体感しているなら、それはそれでOK。趣味とは意味や効果、実用性じゃ無い自己満の世界。そんな物は世の中に溢れています。健康食品や、ペットグッズ、ダイエット器具や、高級料理、ワインやウン千万もする様な高級車。ブランドだから、高級料亭だから、モータスポーツのスポンサー企業だから、高級ワインだから、ウチのワンチャン喜んでる…？？？

何を言いたかったのか忘れてしまいそうでしたが、私が言いたいのは、そんな純粋な消費者の不安を煽り、洗脳し、効果の不確かな商品を高額で売りつけるな！…と言いたい。
私に言わせりゃ気の弱い若者や年寄り集めて高額な絵画や壺を売り付ける悪徳業者、信者から個人資産を巻上げるカルト宗教、どうとでも受取れるような事をもっともらしく上から物申す占い師、「あなた、地獄に落ちるわよ！！」そんなのと同じ。

買うのは個人の自由。正しく見極め、必死で働いて得た収入、本当に良いものだけ手にしたいものである。

23年2月12日、「車に貼るだけで燃費が良くなる」などとうたった商品が消費者庁により、商品の表示に根拠が無いとして販売元に再発防止措置命令を出しました。
そりゃそうなるよね。でも販売元は表示を見直して販売を続けるそう。え？表示の問題か？まぁこれで表示を鵜呑みにする人も減るか？

久しぶりに本気のバス釣りに行ってきます。長野県の冬は早いからね、今のうちに行っとかないと。湖畔の駐車場は真っ暗で、ちょっと薄気味悪いんですが、コンビニでビールとおつまみ買って忘れます。ソロキャン流行ってますよね。私のはキャンプと言うほどではありませんが、無計画な私には、いきなり出発出来るトレーラーが最高です。



さぁ明日は何投げようか。釣りって前日が最高にワクワクしませんか？