
ビート、手放しました。
2008年8月13日に納車だったので13年一緒に過ごした。
実家にいた頃は毎日のように乗っていた。それこそ平日仕事が終わってから、特に用もなく乗っていた。
東京に出てから乗る機会は減ったが、母親が通勤で使っていた。しかし、その母も仕事が終わり、たまに私が実家に帰る時くらいしか乗る機会はなくなってしまった。
写真で振り返ろう。
納車直後。スパルコのホイール。暑い暑い日に埼玉まで行って買ったのだ。
知人のプレリュードと。仕事が終わった後、しょっちゅう会っていた。
ネコちゃん。シフトノブは知人からの貰い物。ノブが変わるだけでこんなに変わるのかと驚いた。
エアクリのブローバイ戻し口。オイルの減りには泣いた。
ホイール。最初は自分で交換しようとしてネットで買ったが、ネジが外れず止む無くショップに持ち込んだ。そのショップさんとは、その時からの付き合いで、今回手放す時もそちらにお願いした。
チバニアンを見に行った。パンダさんの車はプレリュードからマーチを経てインプレッサへ。
天気がいい日の洗車は気持ちいい。
正直ビートの古さは隠しようもないと思う。もう一台のフィットと比べると、シュルシュルと高回転に届くスムーズなエンジン、クンクンと路面をいなすサスペンション、腰の入ったシートなどなど、フィットの方が圧倒的に快適だった。
しかし、ビートにはそれでも新しい車にない魅力がある。アクセルの踏み込みにダイレクトに反応するエンジン、重心の低さによるフットワーク、3速の3,000 - 5,000 rpmくらいの加速、音などは、フィットでは得られないものだ。
免許を失効して取り直したから初心者マーク。みなさま、引越しで免許の住所変更はお忘れなく...
自転車で里帰り。だんだんと乗る機会が減っていった。
引き取ってもらったショップで。右前輪の空気が抜けていて非常用タイヤ。30年前の車だが、ショップの方によるとまだ引き合いがあるようだ。勝手を言うようだが、いいオーナーに巡り合って欲しい。ごめんね。ありがとう。

Posted at 2021/05/23 22:55:34 | |
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