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全てはこの７５用ホイールにあわせていく必要があるのです。

OZラリーレーシングは現在マットブラックに塗装作業が終わりました。

まあ、ホイールは黒、タイヤも黒で何のインパクトもないわけで。

あえて言えばセンターキャップかな？

で、このOZのセンターキャップをアルファ７５用のように擬装しようと・・・・


この写真のように出来上がりました。



イタ雑さんで一枚567円　　２枚で1134円でした。

セットは土曜日の予定です。

今朝「出来ましたよ」と電話をもらった。
あれは１１月の２４日の土曜日の事だったから稼働日で１週間でやってくれたことになる。

「急ぎません、他の仕事が入ってきたらそちら優先でやってくれていいですから」と言っておいたので、
今年いっぱいでは上がってこないかも？と思っていた。

早速この土曜日に取りに行こうと思います。

出来上がりは心配していない。

あと、イタ雑さんが１２月に入ると歳末１０％OFFになるので、
例のシルバー×黒のエンブレムを注文した。
これをOZのセンターキャップに貼る。
ついでにオイルフィルターも注文。
今回のは純正だけども次回はBOCSHのにしてみようかな。
オイル、年内に交換できるか？だな。

あとバッテリーも今冬が交換どきのようだ。

今回はFIAMMのバッテリーにしようと思う。
アドバイスいただいた銕三郎さんありがとうございます。
積雪地帯のそちらで大丈夫なのだったら、温暖なこちらではまず問題ないかと。

バッテリーのようなこういうパーツは消耗品ゆえ、何年使うか？によって投資額をその年数で割り込めば良い。

今回のバッテリーは送料共で９０００円もかからないだろう。
３年で償却するとすると、年３０００円。　まあそんなもんだろうか。

先日、とある業界（車業界ではない）の社長さんと膝を突き合わせて話したときに語ってくれた内容。


最近はモノの値段が安くなった、という。

本当にそうか？

安くなった、のではなく安物を安く売ってるだけやろ？

それを安い安いと喜んで買ってるだけなのと違うか？

安物はどこまで行っても安物。

いいものはどの時代であってもそれなりの値段が付いてる。

それは、良い素材に良い加工を施して、きちんとした仕事をしてるから。

それであれば高くても買う人は買う。


と、おっしゃってました。　なるほどその通りです。



（以下は僕の考えです）

でも、最近許せないのは、

「安物を高く売ろう」とする輩がいること。


今の時代、少し調べればそのモノの出処はわかるし、

どこで作っててどれくらいの原価で・・・・というのはわかってしまう時代。

そこにその業者のマージンを乗せたとして、まあ納得できる値段なら良い。

しかし、「これにそんな値段付けるか？」というのは商売としてどうか？

ブランドというのは長年培ってきたブランドに対する信頼が付加価値になるのであって、

単なる企画会社が中国などで安く作らせた商品にとんでもない利潤を乗せて売るってのはどうよ？と。

それはブランドとは言わんやろ？　

安物を高く見せかけて売る、ということは結果として「モノの価値に対して値段が異常に高くなった」といっていい。

モノを知らない人はそれでも買うだろう・・・・・

でも、いつまでも騙し続けることは出来ないだろう・・・と僕は思っています。

世間ではバブルとかいわれていた頃、F１もブームだった。

にわかF1ファンが多数発生し、月曜の朝には眠そうな目をこすりながら
「昨晩はすごかったなあ・・・」とか話すのがどこの職場でも学校でも当たり前だったように思う。

僕もそのひとり。


でも、ナイジェルマンセルという男の存在がなかったらこの時代のF1がこんなにおもしろくはなってなかったように思う。


前ブログのコメント欄に９２年のモナコでセナを追いかけまわしたマンセルのことを書いたら、
俄然彼のことを書きたくなった。

この動画は彼のキャラがよく出てると思います。

http://youtu.be/QdtL7OGRaPM


マンセルとセナの出会いはロータス。
８０年代中盤のロータスのNo2ドライバーだったマンセルは当時若手スターだったセナに
押し出されるようにしてチームを去ることになります。

ロータス、ウイリアムズ、マクラーレン、フェラーリ・・・・・

こういった花形チームに時期を違えて在籍したセナとマンセル。

この二人のバトルがこの時代のF1の大きな見所だったと思います。


トップでブッチギリで独走しててファイナルラップで自分でエンジン切っちゃってそのままリタイヤした、とかもあったなあ（爆）