エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

6月最後の土曜日、久しぶりに家族とお出かけした。とは言え、近隣のショッピングモールなんですけどね。妻と娘はモールで３時間ほど時間が欲しいと言う。なので、どうぞどうぞ、ごゆっくり。私も男同士で行きたいところがある。そんなわけで、５歳になる娘の息子と二人でデートすることに。向かう先はトヨタのディーラーさんである。特にどこのディーラーさんというあてはなかったので、TURBO-RSにて青梅街道を快走。道中、シビックタイプRにスパっと先に行かれるシーンでは「じーじ、もっと速く」と娘の息子にせかされる。ここは高速道路ではないからね、と言い聞かせるも、どうやら速く走ることに興味をおぼえていそうな彼。内心、嬉しく思った（笑）

で、目的はこれ。混んでいて綺麗な写真が撮れなかったのでサイトより拝借。


ご存じ、数日前に発売されたカローラスポーツ。カローラと言えば1966年に発売されたトヨタを代表するクルマですよね。私的にはカローラにスポーツの名が付いたのが新鮮。同クラスでスポーツと名が付くと言えば近年ではスイフトスポーツ、アクセラスポーツと言った素晴らしいクルマがある。これらと比較してどうなのか？走り系の私にとっては興味度は120％。パワーユニットはプリウスやC-HRに搭載のHV仕様と、今回の目的である1200直噴ターボを積んだ2種。

残念ながら展示車のみで試乗車はなかった。走り系の私としては、世界各地で100万㎞の走行テストを経てチューニングしたという脚に興味があった。なのでちょっと残念かな。そんなわけで試乗インプレはできませんので、スペックから見るTURBO-RSとの比較で性能を走行フィールを推測してみることにした。

カローラスポーツ1200ターボ　　　 バレーノTURBO-RS　1000ターボ
最高出力116PS（5200-5600rpm) 　最高出力111PS（5500rpm)
最大トルク18.9㎏・m(1500-4000rmp) 最大トルク16.3㎏・m（1500-4000rmp)
車重　1300㎏　　　　　　　　　　　　　　　車重　950ｇ

排気量の関係で、お馬さん5頭多く、トルクも当然ながら高いカローラスポーツ。最大トルクを発生する回転域は偶然にも全く同じ。しかし、車重はざっくり35％重い。さて、このへんが実際の走行においてどのようなフィールの差になるのか。ミッションはTURBO-RSが６ATなのに対し、カローラスポーツは10速シーケンシャルとは言えCVT。このへんも興味あるな～
ミッションと言えば、8月にはMT車が追加されるとのこと。エボXのSST同様、シフトダウン時にはブリッピングが入るということで、走り好き・クルマ好きには楽しいMT車になりそうですよね。

で、トヨタさんを後にしようとすると、マツダのプレマシーに乗った30代と思われる男性に声を掛けられる。これってスズキのクルマなんですか？なんか外車みたいでカッコ良いですねって。この彼もカローラスポーツに試乗したくて来たようですが、TURBO-RSのスペックや価格等をお話すると、これからスズキへ行くと笑顔になりました。さて、彼が選ぶのはどっちだろう＾＾
と言うか、私がトヨタでスズキの営業してどうするｗ

とかなんとか、早いもので今年も半分が終わり今日から7月。この時期に梅雨明け宣言しちゃって大丈夫なのかよ、って感じもありますが、連日の猛暑。暑さに負けないようブースト掛けたいと思っています（笑）

　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたｖ