エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

本日は一緒に聴いて欲しい曲がありまして。お時間のある方は少しだけお付き合いください。
学生時代にバイトの経験はそれぞれあると思いますが、就職。
試験があったり面接があったり、これは学生時代のバイトと異なり、真の社会人としてスタートする人生のひとつの節目ですよね。私の場合、それは22のときにやってくることに。
就職が決まったのはTV番組の制作会社。と言うわけで、普通のサラリーマンに比べれば服装、髪型その他、比較的自由だったものの、そこは社会人？
就職が決まり当時流行していた長髪をバサッと切ったことがあったんですよね。
バサッといってもロングヘヤーからいきなりシチサン頭にしたわけではないんですが、少しばかりどこか学生気分でハシャイでいた自分自身。シャキっとした気がした一方、ちょっと照れがあったりしていたわけです。

そんな髪を切った直後、彼女に会う機会があったんです。
「髪の毛切ったの？」
「うん、もう若くはないから」
ちょっと言い訳めいた気持ちで会話した記憶があるんですよね。
今聞いて頂いたお話は1981年のこと。
このお話の6年前、1975年にヒットしたバンバンの「いちご白書をもう一度」
この曲のワンフレーズが自身の頭の中にあり、おそらくこの言葉を使ったのかもしれないなぁなどと。

そんないちご白書。後に作詞・作曲したユーミンがセルフカバー致しました。
どうでしょうか？何か自身のそんな時代背景がそれぞれ浮かんできませんか？
イントロ部分は少し長いですが、ユーミンの歌唱が始まるとグッと引き込まれます（＾＾）
2003年発売　アルバム　Yuming Compositions: FACES収録曲


いくつになっても男女間の感性はしっかり持っていたいもの。
日頃からそう思う私にとって、ユーミンはまさに日本の恋とユーミンと（＾＾）