エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

とかなんとか、大袈裟なタイトルを付けたものの、前回のブログが前ブリだけで終わったこともあり、運転経験豊富な皆さんから既にコメント頂いた内容、また個別にメッセしてくださった内容の通りである。つまり、急のつく操作はしないとか、当時主流であるMT車ならでは可能な惰性で走るとか、ですよね。なので、書くことなくなったじゃん、って言うのは簡単なのですが、ここは浅草生まれのチャキチャキの江戸っ子、そうはいかない。関係ないだろ出身地はｗ

肝心肝要なのは、
☆とにかくバタバタしたアクセル操作をしない
☆再加速に要するガソリンは極力使わない
以上の2点。

①車間距離は十分に取る。
車間を詰めて走れば、前車の動向に即左右される。前車が減速すればこちらも直ち減速しなければならない。減速すれば当然加速という行為が必要。無用なアクセル操作、ブレーキ操作を避ける意味でも車間は十分に取る。これで前車が軽い加減速をしても、こちらのアクセル開度は一定に保てる。

②右折車両を常に予測、回避する。
片側2車線道路が多い東京周辺道路においては特に重要である。一定のアクセル開度を保つためには、店舗やスタンド等に出入りするクルマの多い左車線より右車線のほうが断然有利。しかし、ここには右折車両という大きな敵が出現する。ボーっとしていて右折車両の後方で停車。これは絶対に避けなければならない。したがって、早期に右折車両の予測・発見をすることにより、左側車線へのレーンチェンジを的確に行う。

③大型車の後方でマッタリ走る。
ストレスの多い行為ではあるものの、意外にもストレスにならない。大型車のドライバーさんは前方視界もよく、プロであるため、前車との車間を取り無駄なアクセルワークはしないことが多い。その後方に付けることにより、こちらも当然ながらバタバタしないことになる。発進加速も当然ながらマッタリ気味なので、こちらも後方車両に気を遣うことなく、ユルな加速が可能になる。もちろん、過積載の大型車の後方は黒煙吐かれて顔がシャネルズになるため、適宜回避は必要（笑）

　なお、本題からは逸れますが、現在でも自然に行っているのは①と②である。これは燃費運転うんぬんというより、スムーズな走り、安全運転に繋がることではないかな。

　最後に、蛇足なながら、陸送のバイト時代、こんな省燃費運転ばかりをしていたわけでない。記憶に鮮明なところでは、某日産のTURBO車を陸送したときのこと。いわゆるドッカンターボで高回転まで引っ張らないとブーストが掛からない。したがって、ガソリンは多目に給油し少し遊んだことは内緒である（笑）

　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたｖ

TURBO乗りにエコランなんてできないのでは？そう思っている方も少なくないはず。うん、でもね、それが案外そうでもなかったりして。今でもやろうと思えば自画自賛ではあるものの自信はある（笑）
というのは、私、根っからのクルマ好き。学生時代に陸送のバイトをしたことがあったんですよ。陸送と言っても、積載車で数台のクルマを同時の運ぶあれではなく、主に新車を自走させて目的地まで運ぶというもの。いろいろなクルマに乗れて金がもらえる。これはもう最高のバイトでしょ。報酬は決して高くはなかったけど運転好きの友人も沢山できて楽しかった想い出しかない。けど、そこには究極のエコランが必要だったんですよね。正確に言えばバイトの手取りを増やすためのエコランかな。報酬は日給的なものではなく、そのクルマを目的地まで運んで一台なんぼというシステム。燃料費は報酬にコミコミ。つまり、少ないガソリンで目的地まで運べば、それだけバイト代が増えるわけ。

スタート時は概ね７～８リットルのガソリンが入っていると推測された。最初から給油警告ランプが点灯しているクルマもあれば、走り出してすぐに点灯するクルマもある。今のようにメーター内に燃費計が付いているわけではないので、この警告ランプがある意味最初のバロメーター。
例えば目的地まで50kmあったとする。リッター10㎞走れば無給油でも目的地までは着けてしまう。問題はそれ以上の距離の場合。何リットル入れるか、そこが腕の見せ所なんですよねｖ
車種毎に燃費も異なるし難しいことではあるものの、重要なのはいかに少ないガソリンで目的地まで走るか。これはもう究極のエコラン物語である（笑）

なにをさておき、休憩時はすぐさまエンジンを切るのは当然。また、ごく少数ではあったもののクーラー装着車では当然ながらその稼働はさせない。ここまでは当たり前のこととして、問題はどのように走るかである。

と、ここからが本題のエコランについてなのですが、本日は暑いのでここまで。
おいおい、前ブリだけかよｗ

　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたｖ

連日の猛暑、ほんと暑いですよね。そんな中、フル稼働のこいつ。最近はちょっとした駐停車中でも稼働させていることが多い。コンビニでパンとアイスコーヒーを買い車中で口にすることが多い私ですが、今更ながら思うこと。それはACスイッチオンでのアイドリング燃料消費量。正確な消費量を知ったところでエンジンを切れるほどの気温ではないものの、概ね30分で１リッター消費してしまう感じ。そんなわけで、バレーノTURBOの燃費記録を気にして覗いてくれているみなさん、そのへんは差し引いてご覧頂ければ幸いです。蛇足ですが、TURBO-RSはACスイッチオンでも走行中のパワーダウンをほとんど感じない優秀なクルマですよ、と最後に広報活動をしてみるｗ
　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたｖ

6月最後の土曜日、久しぶりに家族とお出かけした。とは言え、近隣のショッピングモールなんですけどね。妻と娘はモールで３時間ほど時間が欲しいと言う。なので、どうぞどうぞ、ごゆっくり。私も男同士で行きたいところがある。そんなわけで、５歳になる娘の息子と二人でデートすることに。向かう先はトヨタのディーラーさんである。特にどこのディーラーさんというあてはなかったので、TURBO-RSにて青梅街道を快走。道中、シビックタイプRにスパっと先に行かれるシーンでは「じーじ、もっと速く」と娘の息子にせかされる。ここは高速道路ではないからね、と言い聞かせるも、どうやら速く走ることに興味をおぼえていそうな彼。内心、嬉しく思った（笑）

で、目的はこれ。混んでいて綺麗な写真が撮れなかったのでサイトより拝借。


ご存じ、数日前に発売されたカローラスポーツ。カローラと言えば1966年に発売されたトヨタを代表するクルマですよね。私的にはカローラにスポーツの名が付いたのが新鮮。同クラスでスポーツと名が付くと言えば近年ではスイフトスポーツ、アクセラスポーツと言った素晴らしいクルマがある。これらと比較してどうなのか？走り系の私にとっては興味度は120％。パワーユニットはプリウスやC-HRに搭載のHV仕様と、今回の目的である1200直噴ターボを積んだ2種。

残念ながら展示車のみで試乗車はなかった。走り系の私としては、世界各地で100万㎞の走行テストを経てチューニングしたという脚に興味があった。なのでちょっと残念かな。そんなわけで試乗インプレはできませんので、スペックから見るTURBO-RSとの比較で性能を走行フィールを推測してみることにした。

カローラスポーツ1200ターボ　　　 バレーノTURBO-RS　1000ターボ
最高出力116PS（5200-5600rpm) 　最高出力111PS（5500rpm)
最大トルク18.9㎏・m(1500-4000rmp) 最大トルク16.3㎏・m（1500-4000rmp)
車重　1300㎏　　　　　　　　　　　　　　　車重　950ｇ

排気量の関係で、お馬さん5頭多く、トルクも当然ながら高いカローラスポーツ。最大トルクを発生する回転域は偶然にも全く同じ。しかし、車重はざっくり35％重い。さて、このへんが実際の走行においてどのようなフィールの差になるのか。ミッションはTURBO-RSが６ATなのに対し、カローラスポーツは10速シーケンシャルとは言えCVT。このへんも興味あるな～
ミッションと言えば、8月にはMT車が追加されるとのこと。エボXのSST同様、シフトダウン時にはブリッピングが入るということで、走り好き・クルマ好きには楽しいMT車になりそうですよね。

で、トヨタさんを後にしようとすると、マツダのプレマシーに乗った30代と思われる男性に声を掛けられる。これってスズキのクルマなんですか？なんか外車みたいでカッコ良いですねって。この彼もカローラスポーツに試乗したくて来たようですが、TURBO-RSのスペックや価格等をお話すると、これからスズキへ行くと笑顔になりました。さて、彼が選ぶのはどっちだろう＾＾
と言うか、私がトヨタでスズキの営業してどうするｗ

とかなんとか、早いもので今年も半分が終わり今日から7月。この時期に梅雨明け宣言しちゃって大丈夫なのかよ、って感じもありますが、連日の猛暑。暑さに負けないようブースト掛けたいと思っています（笑）

　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたｖ