ここ数ヶ月の間、ギターを整理すると言いながらオークションやネットショップでギターを買っては売る、というのを繰り返していました。
もはや趣味=ギター、ではなく趣味=ギター売買ですね。。
その証拠に最近は宅配業者の方が来るたびにもうすぐ2歳の娘が「ぎた?ぎた?」と聞いてくるという(^_^;)
でもこれ、なかなか楽しい趣味なんですよ。
買う物と値付けさえ間違えなければ、買った金額と似たような額で売れます。
ということは弾いたことがなかったモデルやメーカーのギターをしばらく楽しみ、今所有しているギターと比較した上でいらない方を売っていけばほとんど手出し無しでたくさんのギターを新鮮な気持ちで楽しめるというわけです。
そのたびに梱包したり連絡したり・・という手間さえ惜しまなければ、ですが。
そうして何本ものギターが出入りした結果、最近手に入れた掘り出し物が写真のギター。(部屋が超汚くてすみません)
GIBSON LesPaul CUSTOMのコピーですね。
レスポールの中でもゴールドパーツやヘッドインレイの豪華さから「ブラックビューティー」として人気のモデル。
レスポールカスタムは前から一度弾いてみたいと思っていて、BURNYやGRECOなどのカスタムモデルを格安でゲットすべくオークションを眺めていました。
そんなとき出会ったのがこのギター。
ヘッドに記されたメーカー名は「SLOWHAND」。聞いたことが無いメーカーです。
商品の説明には1990年前後に名古屋のカスタムオーダーショップで作られたモデル、としかありませんでした。
ただ写真だけ見てもかなり精巧に手をかけて作られたモデルと思われます。
金額は3万5千弱。オークションの価格としては決して安い値段ではありませんが、とても惹かれるものを感じました。
悩んだあげく意を決して入札。そのままライバル無しで終了。
届いたギターを見て確信しました。
これ、ぜったい良いものだと。
各パーツを見てもしっかりしたモノが使われており、ネックもディープジョイントだし配線のルータリングも丁寧。そして出てくる音はまさにレスポールカスタムそのもの。(ピックアップも外してみましたが何も情報が無く不明)
おそらく15~20年前のものですが大きな傷や汚れも無く本当に綺麗です。
そこからネットで色々調べ、過去にSLOWHANDのレスポールを扱った楽器屋さんを見つけました。
そこにメールで聞いてみたところ、親切に元オーナーさんの話を教えてくれました。その情報によると、SLOWHANDは名古屋で80年~90年頃に営業していた個人のカスタムオーダーショップで、どちらかというとストラトモデル中心だったようです。
その元オーナーさんはレスポールを作って貰ったらしいのですが、その当時の価格で約25万だったとのこと。やはりかなり高価なモデルのようです。
レスポールカスタムといえばHR/HMのギタリストでも使い手が多く、たとえばランディ・ローズやザック・ワイルド、ジョン・サイクスなどが思い浮かぶかもしれません。
しかし自分の中ではJOHN NORUMのソロアルバム、Faith The Truthなんです。アルバムカバーでも大事そうにレスポールカスタム抱えてるし。
ということでこの曲を弾いてみたのですが、とても披露できるようなレベルに無いので却下。。
かわりにというわけでは無いですが、これまたレスポールカスタム使いのGOTTHARDの曲を選んでみました。
いきなり大きい音で始まるのでご注意を。
VIDEO
レスポールカスタムは粒立ちの良い歪み、豊かな中音域が特徴だと自分では思っています。特に音作りしなくてもそんな感じの音が出てくるからすごい。
しかし不思議なのは、このギターはピックアップキャビティから覗くとトップ材とボディ材が明らかに違うのでおそらくメイプルトップ+マホガニーバックのバージョン。(カスタムは元々オールマホガニーですが、本家GIBSONでも途中からメイプルトップに変わります)
ということはレスポールスタンダードと同じ材質なのに、なぜこんなにはっきり音が違うのでしょう??
最初はピックアップのせいかと思ったんですが、これ生音でも全然違うんですよ。
電気通さずに弾いても明らかに中音域が目立つ音です。本当に不思議。だれか秘密を知っている方、教えてくださいm(_ _)m
Posted at 2015/06/12 22:08:54 |
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