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3代目パンダの妄想の続きです。そもそもヨーロッパでは2011年の秋のモーターショーで公開され、年末か2012年初頭くらいにはユーザーの元に届いているはずです。イギリスのAUTOCARの試乗レポートがyoutubeで見られますが、アップ日が2011年12月16日になっていますし、年内は広報車だけなのか一般にも出回っているのかはわかりませんが。

そしてフィアットジャパンの社長さんが「パンダは2012年後半に日本でも販売される」と発言されたようです。しかしいまだに日本デビューを果たしていません。500が売れていて水を差すのを避けたのでしょうか。

ある資料によると新車は3月に一番売れるようです。平均以上売れる月が2月、3月、6月、7月、9月で、3月と9月はご存知のように決算期で値引きしてでも売りたい時期ですし、中でも3月は少ない月の2倍くらい売れるようです。

500がその法則に当てはまるかどうかはわかりませんが、もしそうだとすると私なら4月にパンダを投入したいですね。いや、してください（爆）。早くご対面したいです。

私にとって一番よいのは初期導入モデルで1.2の５MTのラウンジが入ってくることです。しかしこれは望み薄です。2代目パンダの例では1.2のデュアロジのみで、１００HPという1.4の５MTが途中限定で入ってきたのみでとうとう1.2の５MTは入りませんでした。4×4の1.2左ハンドル５MTはありましたがさすがにこれは対象外ですし、よく入れたなあと思いますし今度はないでしょう。

まあおそらく日本ではツインエアのデュアロジ一本、1.2のデュアロジが入ってくれば御の字という感じになることでしょう。限定でツインエアのMTが入るかもしれませんが、サスペンションガチガチになる可能性大です。1.2は絶滅寸前という位置づけのようですが、本当にこのツインエアで万人を満足させることができるのかと私は思うのですが杞憂でしょうか。

私のように買うなら1.2の５MT、スタート&ストップもヒルホールドも付かないので最高、という人は少数派なのでしょうね。まあそれ以前に私は飛ばさなくても、回さなくても楽しい車をくれという変態なので、少数派の中のさらに少数派です。