- 車・自動車SNSみんカラ
- 車種別
- ボルボ
- V40
- クルマレビュー
- クルマレビュー詳細
現時点で、公道を走れる実用車の中で一番あの「KNIGHT2000」に近い。高速道路を自動運転しているときなど「ここは本当にあのとき(放映当時)から30 - V40
-
HotSEEner☆K
-
ボルボ / V40
T4 SE (2013年) -
- レビュー日:2013年11月24日
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
現時点で世界一安全なクルマ、だと思いますが、売りは決してそれではなく(ボルボにとってはそんなことはタイヤが4つついていることと同じくらい当然のことでしょうから)、官能的に近いエクステリアデザインと、そのデザインを裏切ることのない動力性能です。
と言っても、エンジンは意外と黒子。ごく低回転から最大トルクが出るターボ仕様なので、巡航中はほとんどエンジン音や振動を感じさせません。テンロク4気筒のエンジン音などあまり楽しむようなものでもないので、これはむしろ美点でしょう。パワー、トルクも、このカテゴリとしては十分モンスター(?)だと思います。
足回りの固さやロードノイズは巷間よく指摘されるところですが、その覚悟をした上での第一印象は「全く問題なし」でした。希望的観測ながら、タイヤをコンフォートの上級タイヤに履き替えてしまえば、そんな覚悟抜きでも十分「全く問題なし」になり得るのではないかと思います。
その、ノイズに関してさらに言えば、外界との隔絶感は十分「高級車」です。隣の車線を並走するトラックの騒音や、すれ違う反対車線の対向車などのいわゆる空気音は、本当に遠くから聞こえてくる感じで、ウインドーガラスは結構分厚いように思います。
車内は正直言ってそのデザインの犠牲になり、1,8m幅の図体にそぐわない狭さとなっているのですが、不思議なことに居心地がとてもいい。
色遣いやデザインもあると思うのですが、ルーフが狭く、サイドウインドーも狭いながらも、比較的上に向かって斜めになっているため、体を囲まれた安心感と頭上の開けた解放感という相反する矛盾の奇妙な同居をしているように思います。 - 不満な点
-
アイドリングストップ。特に冷暖房のいらない季節など、安全確認のためちょっと一時停止しただけですぐエンジンが止まってしまいます。そのあとアクセルを踏み込むと一呼吸あって、ぶるるっと震えてエンジンがかかる。実に不自然というかせわしない。その一呼吸に焦ってさらに踏み込むと、突然回転数が跳ね上がって飛び出し、あわててブレーキを踏んでしまう。お互いの呼吸をつかむまでは一苦労です。これが上り坂だとさらに厄介なことになります。ヒルスタートアシストはブレーキをしっかり踏まないと機能しないため、ちょっとアクセルをゆるめてブレーキに足をかけ、一時停止、安全も確認したし、さぁ走ろうとした瞬間にはエンジンが止まっているため、後ろにずり下がる。とても焦ります。
5.7mの最小回転半径。ハンドルが途中でロックされている感覚が露骨で、「え、もうこれ以上回せないの?」という感じ。同じ数値の別のクルマにも乗っていますが、そちらは全く気にならない。おそらくそちらはクルマ自体が大きいせいで、タイヤが十分切れないわけではないからでしょう。クルマの大きさに見合わない最小回転半径はやはり違和感を否めません。
説明書が分厚い上にわかりづらい。知りたいことが書いていない。
それと関連することでもあるのですが、電子装備が少々お節介すぎて窮屈に感じることがあります。助手席にちょっと背の高い荷物をのせていたら、それを人間と誤認し、シートベルトを締めろと警告音がうるさかったり、同乗者を車内に待たせてキーを持った人間が外に出て、念のためにロックしたところ、車内にひとがいる、と騒ぎだしたり・・・。問題はそれらのセンサーがどこにあるものか説明書にはその記述がないことです。はて、われわれはどこでボルボに監視されているのやら・・・。ふとボルボを得体のしれないものと感じてしまう瞬間です。
- 総評
-
現時点で、公道を走れる実用車の中で一番あの「KNIGHT2000」に近い。高速道路を自動運転しているときなど「ここは本当にあのとき(放映当時)から30年先の未来なんだな」と感慨にふけってしまいます。一般道でもおそるおそる試してみましたが、完全停止したときにはさらに感動しました(ただし、当然のことながら道路の形状などを完全にモニター出来ているわけではないので、大きなカーブのときなど、何ら危険性のない場所にいるはずの歩行者に反応してしまい、びっくりさせられることはあります。言うまでもないことですが、やはりあくまで補助でしかないということは改めて自覚しておきたいと思います)。
ただそれはクルマとしてはあくまで蛇足の魅力で、動力性能、質感、デザイン、キャラクター、といったクルマ本来の魅力のいずれもこれまで乗ってきた中で一番高次元にまとまっていると思います。乗っていて気恥ずかしいくらいです。
お勧め度の2点減点は、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、さまざまなところで高い評価を受け、ボルボ史上もっともヒットしたクルマなどと言われているため、もうこれ以上目立ってくれるな、というオーナーのフクザツな心理とお受け止めください(笑
追記
5.7メートルの最小回転半径に不満を感じ、担当ディーラーに相談してみたところ、55タイヤに交換するという提案をいただきました。30万円ほどかかりましたが、車を買い替えるよりは安いということでお願いしました。結果は完璧です。小回りの悪さに不満を感じておられる方はディーラーに相談されることをお勧めします。
おすすめポイント
|
ターゲット |
ファミリー向け、ヤング向け、シニア向け |
|---|---|
|
スタイル |
スポーティ、クール、品がある |
|
ドライビング |
パワフル、スポーティ、運転が楽しい、キビキビ感がある |
-
186.5万円
-
107.5万円
-
T3 キネティック禁煙車/レーダークルーズ/バックカメラ/ ...
124.8万円
-
127.4万円

マイページでカーライフを便利に楽しく!!
最近見た車
あなたにオススメの中古車
-
ボルボ V40 2年保証付 ワンオーナー(愛知県)
186.5万円(税込)
-
アルファ ロメオ ジュリア フルLEDマトリクスヘッドライト 12.3インチ(愛知県)
598.2万円(税込)
-
マツダ ロードスター 後期 6MT LEDアクセサリーランプ ブラック(群馬県)
329.9万円(税込)
-
ダイハツ アトレー7 禁煙車 ワンオーナー ナビTV(東京都)
65.0万円(税込)
注目タグ
ニュース
Q&A
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

















