チューンドロータスヨーロッパに乗ろう３８（４７ＧＴ用オイルタンクの謎編）

ボキの醜いアヒル号のエンジンはドライサンプなのでオイルタンクが必要です

ドライサンプに関するする長所や短所については割愛致しますが　いわゆるレーシングカーに使われているオイルの潤滑方式でつ

柴又さんの店内にある５９も後端にオイルタンクが取り付けてありますね

ヨーロッパの場合はオイルタンクをエンジンルーム内に取り付ける場合とフロントフード内に取り付ける場合があるようです　前者はオイルクーラーもエンジンルーム内に取り付けられ後者はオイルラインがフロントまで来ているのでオイルクーラーはラジエターの前に取り付けられる事が多いみたいでつ

でオイルタンクの謎なのですが　本を読むとオイルタンクの底面とオイルパンの高さは同じぐらいが理想的って書いてありました

んで　ボキの醜いアヒル号のオイルタンクはどこに付くかと言うとですねフロントフード内の物入れに取り付けられるので御座います

オイルタンクは４７ＧＴ用の１０リットルぐらいオイルが入る物なんでつけど　パッと見　なんかこんな荷物用スペースに置いたんじゃオイルタンクの位置が高くてオイルパンの高さと合って無いじゃないケ～って思った人もおりますでしょ　ボキも実物見る前に雑誌で見た感じそう思っていました

でもね　オイルタンクを引き抜いてみると・・・

ジャーン♪　こんなに大きいんでつ　ボキもびっくりしたんですが　上に見えていたのはオイルタンクの氷山の一角なのでした

４７ＧＴ用のオイルタンクなんですが　４７と同じような形をしているけどＳ２のボディにはそのまま取り付かないのでMメカさんが大きなアルミ板から板を切り出してオイルタンクの加工ちうでした

ヨーロッパのパーツはエキシージのパーツのようにボルトオンというのがほとんど無いような気がします　車の個体差は近代ロータスにも言われている事ですが昔のロータスの個体差はそれより大きいみたいでつ　んでパーツは何からか加工して取り付けるのが当たり前のようで最近の車と同じ感覚でパーツを購入すると取り付け出来ませんねんってなりそうでつね

ちなみにヨーロッパのボディなんかフレームに載せて保管しとかないと「何でこんなに曲がっちゃうの」ってくらい歪んでしまうって職人さんが言っておりました　したら買ってきたパーツなんかピッタリ付きませんね

ナビ側から潜ってパチリ

左ハンドルだったら丁度ＡＢＣペダルがあるあたりにオイルタンクが取り付けられてます　ここならオイルタンクの底面とオイルパンの高さは同じくらいになりますね　これでボキの？？？が解けたのでした　

今日のブログはおもろないのう　朝はテンション上がりませんでつ・・・終わり・・・ケケケ