
今日は朝から鎖骨神経痛の影響で腰から足にかけてイタタタタ・・・・・・
しかも今朝は今年最初の地元のロドスタクラブの顔合わせ。
みんな無事に年を越したようで・・・(爆笑)
っていうのは置いといて・・・・
先日、初めて常磐線に乗った方からこんな話しをされました。
「いきなり車内が真っ暗になって、すごく静かになったんだよ。でも直ぐに普通に戻ったけど」
彼が乗った時間が夜だった。というのが余計影響したんでしょうが、実は常磐線の電車はとある所を通過する時に停電します。
かなり前に書いたかも知れませんが、常磐線は上野-取手間が直流。それ以北が交流電化されている関係で、その違う種類の電化区間を走行するときに、「
デットセクション」という部分を通過します。
簡単に言えば、架線は張られているけど電気は流れていない区間(死電化区間)です。
電車はその区間を「惰性」のみで通過します。
その区間を通過している最中に車両側で電源切り替えを行うのですが、その死電化区間を通過している最中、車内は停電状態となり、非常灯が付くだけで殆どの電源が落ちます。
夜にこの区間を通過すると車内が真っ暗になるので、初めての方は驚く方が多いみたいです。
ただ、最近の車両は予備電源等がしっかりしているので、車内灯が消えたりはしません。エアコンなどの空調は止まるみたいなので、通過しているかはそれで感じ取れるみたいですが・・・
ちょっと古い車両、スーパーひたち等は消えます。
異なる電化区間を通らなければならない為、車両も特殊なモノになります。(交直流車)
まぁ、そういう話は別にいいのですが、問題はこのデットセクションで何らかの原因で電車が止まってしまった場合です。
電気が来ていないので何もできずその場で立ち往生。脱出不能となります。
常磐線でも過去にあったらしく、その時にはディーゼル機関車が救援に来て押して(引っ張って)もらったらし・・・・・
ついでに書くと、つくばエクスプレスも、守谷駅の少し北にデットセクションがあります。
あー、鉄ネタを書いてしまった・・・・(自爆)
Posted at 2010/01/03 16:29:07 | |
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