ナルキッソス

人の生死感は人によって様々です。医者に直す事は出来ない、薬によって押さえる事しか出来ないと、宣告されたら、テレビや小説では、必要以上に重い話や、やけに悲劇的に描くと思いますし、周りもそう捕らえるでしょうね。でも、宣告された当の本人は、案外何も思わないものです。むしろ、早く第一級障害者認定降りて税金無料に！障害者年金ガッツガッツ！でも仕事しちゃうから、収入アップ！福祉割引たんまり～！etc

なんて思ってたりするものです。
だから、不治の病＝悲劇と右に倣えにはとても違和感を覚えます。
私の周りには、私も含めて余命5年とか宣告されてる人が何人かいますが、多分とても悲劇のヒーローには見えないと思います。むしろ鬼畜(爆)もとい、達観した方ばかりです。
まぁ共通してるのは生き急いでる感じがすると思いますが…

要はエンドが人より先に見えたというだけの話と割り切ってるんですよね。だから、悲劇にしちゃったら、辛過ぎるんで、攻めて喜劇で終りたいと。

長文すいません。内容が内容なので、不快に感じたら削除して下さいね。私は一向にかまいませんからね～

人の生死観は人の数だけありますよね～
この作品は今までみた中では少し違った印象を受けました。

最期の時をどのように迎えるかも人それぞれですし、祖母の時は以前より延命治療はしてくれるなと言われていたので、親戚一同本人の希望を尊重しました。

実際、そういう状態になったこと無いので何とも言えませんが（そうならないのが一番でしょうが）、もしそうなったら、迷惑のかからない範囲で好きな事をさせて貰いたいですね。

こんばんは～

「ナルキッソス」にゲーム版がある事を
知りませんでした。

小説版からマンガ、ゲームに派生する。
こういった作品にニーズがある事を
鑑みると
負の側面と考えられてきた
死を見つめ、考えようとする人たちが
増えたのかも知れませんね。

ナルキは、PCゲーム→ラノベ→漫画って順番に出ていたそうです。

ナルキ３rdからは有料ですが、お金を出して買う価値はあると、個人的には思います。