8月26日夜から8月31日に掛けて行ってきた『《ハロー!きんいろモザイク公認》イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間』の記録を少しずつ書いて行こうと思います。
全部を一つにまとめると、文字数制限や閲覧時に読み込みが遅くなると思うので、数回に分けて上げます。
記念すべき?「Part.1」は出国から、一日目の宿泊地最寄駅までの珍道中を書きたいと思います。
では、スタート!
【8月26日】
まず、我々地方民は東京までの移動からスタートです。
2日前に「トラベリング・オーガスト2015」の為に岡山⇔羽田を往復したばかりですが、再び飛行機での旅です。(泊まるより往復したほうが安いのだよ……)
空港駐車場にて
普段は、満車で中々駐車出来ない近場の第二駐車場に止められて幸先良いね!(チョットしたフラグ?)
16:20発のJAL岡山→羽田便で東京入り
集合時間は22:30なのでかなり余裕を持って、羽田入り出来ました。
羽田空港第一ターミナルからは、無料シャトルバスで国際線ターミナルへ
一応、モノレールでも移動出来るようですが、航空券が手元に無いため有料になっちゃうんですよね……
まぁ、時間にも余裕があるのでバスでもOKって事で
国際線ターミナルでは、滅多に来る用事が無いので、ターミナル内を下から順番に散策しながら、本日の夕食を何処で取ろうか思案。
結局は「日本食」らしいものを食べようと「から揚げ」定食を頂きました。
ご飯に味噌汁+鶏の唐揚げ
イギリスでは、まず口にしないでしょうからネ
(短い滞在期間で、日本食を食べようと思わないケド)
その後、時間は有り余っているので展望デッキへ行き飛行機を眺めたり、出発ロビーを見て回りました。
ANA B787-8
カタール航空 チェックインカウンター
散策途中に薬局に寄り、GPSロガーに使う予備の電池を購入していると、時間になったので集合場所へ
ココで、他の同行者の方々と顔合わせし、必要な「Eチケット控え」や「ホテルのバウチャー」「ナショナルレールのチケット」「旅行保険証券」を受け取り、チェックインカウンターへ
初の国際線ですが……
人が多い! 普段の国内線なんて、Web予約でタッチ&ゴー(JAL)orスキップサービス(ANA)を使うから並ぶ事なんて滅多に無いし(汗
肝心の席ですが……
全員見事にバラバラ
ドーハ→ロンドン間だけは、3人のみ纏りましたがネ
航空券
今回は、劇中で「忍」が利用した「
British Airways」の直行便では無く「
Qatar Airways」の経由便なので、チケットが2枚ありますよ
代理店の方曰く、BAは早めに予約を取らないとチケットが取れないらしいです。(10人以上の大きなツアーならキープが出来るそうですが、今回のように小人数ツアーでは不可との事)
ANAやJALも直行便出していますが……
(お値段的に無理です。個人旅行でも使わないと思います)
その後、保安検査を抜けて出国手続きへ
真新しいパスポートに出国の文字が!
旅券を取ってやっと使う機会が来ましたよ(笑)
初めての海外旅行が「きんモザ」の聖地巡礼とは感慨深いですネ。
去らば、日本!
真新しい?B787-8で日本を出発~
経由地のDOHAまで11時間のフライトです。
因みに羽田便には日本人のCAが乗務していますが(実際にアナウンスもしてる)道中は……
現地の方?にしか会わず、初っ端から英会話必須(汗
まぁ、何とか乗り切りました(多分)
長距離の飛行なので、機内食は2回提供され「日本食」もありましたよ~
夕食(日本食)
朝食(オムレツ)
他にも種類がありますが、取り合えず聞き取れた物を頼みました(笑)
聞き返して手を煩わすのもアレですしネ
そうこうしている内に経由地のカタールに近づいて来ました。
日本を出発して11時間……
やっと、経由地の「ハマド国際空港」に到着!
取り合えず、乗り継ぎ時間が一時間しかないので、ひたすら「Transfers」の方向へ向けて歩きます。
ココで、日本語で話しかけてきた方と異文化コミュニケーションを取りつつ、保安検査場を通過~
色々と気になる場所もあるけど、時間が無いのでスルー
ハマド国際空港免税店エリア
時間があれば、覗いてみるのも良いかもしれませんが、我々が乗る便は、既に搭乗開始してるので写真を撮って通過です。
空港上空
僅か1時間にも満たない滞在時間でしたが、本来の目的地「ロンドン ヒースロー空港」へ向けて出発!
残り7時間のフライトですよ(HND→DOHまで11時間掛かった事を思えば楽勝?)
機内食3回目
今回は、カタールで作られた食事ですが、普通に美味しかったですよ
カタール航空の食事は、基本的に大丈夫な部類に入るのかな?(BAがどうなのか気になる所……)
Landing Card
少し仮眠を取っていたら、ランディングカードが配布されていたのでサックと記入
既に、記入済みの物をタブレットに保管していたので、それを書き写す簡単な作業です。
それにしても、アラビア文字?が書かれているランディングカードなんて、ネット上でも見かけなかったので新鮮でした(笑)
きんモザ予習会
あと少しで、嫁の実家wもとい「アリス」の実家のお国に到着するので、持ち出した動画の鑑賞会です。
イギリス行きの機内で見る「きんモザ」も格別ですな~
ロンドン上空
いよいよロンドンの街に入って来ました~
「ロンドン・アイ」に「ビッグベン」と観光名所が見えてますね。
テンションが上がりまくりです(笑)
ボーディングブリッジへ移動中の一コマ
なんか、オッチャンがフロントタイヤでコーンを轢いた様で大変そうでした(笑)
日本を出発して18時間……
やっと「ロンドン・ヒースロー空港」に到着しました。
岡山からの移動を入れると丸一日以上掛けて目的地に到着(笑)
移動経路(イメージですw)
ココからは、撮影禁止エリアに入るので暫くは写真無しです。
ご存知の方も多いかと思われますが、イギリスの入国審査は厳しい事で有名?
我々も、カンニングペーパーと言う名の対策会話集を暗記して、審査に臨みました。
審査の方は、長い行列が続き一時間ぐらい待たされたかな?(コレはいったい何の行列だと言うレベルで人が多いw)
この間に、SIMフリーTabに入れていた「
EE」のデータSIMをアクティベートして運用開始
4Gに対応してるので、滞在中“ロンドン周辺”はソコソコの速度で運用出来ました。それ以外の地域はお察し下さいw(如何に日本の通信環境が恵まれているか良く分かりましたw)
一応、「きんモザ」ツアーで回るエリアは全て網羅してますが、心配な方は「
3 UK」(3Gのみ対応)も用意される事をお勧めします。
同行者の方々はレンタルWiFiルーターを利用していたのですが、通信制限に掛かってしまったので、頻繁にSNSを利用するなら現地SIMが良いかと思います。英語が出来ない我々でも使えたので、大半の方は大丈夫かと?
話を入国審査に戻して
私たちは3人同時に受ける事が出来たのですが、審査官が何を言っているか解らない(汗
英語以前の問題で、声が小さすぎて聞こえない……
何度か聞き返しながら回答し、無事入国する事が出来ました!
受託手荷物を回収し、旅行代理店の方と合流~
Paddington駅へ移動する前に、「忍」が降り立った「Heathrow T5」へ向かうことに
Heathrow connect
ターミナル5までは「ヒースローコネクト」を利用して移動
ココから聖地巡礼がスタートします
比較の為に、スクリーンショットを利用してます
(C)原悠衣・芳分社/きんいろモザイク制作委員会
(C)原悠衣・芳分社/ハロー!きんいろモザイク制作委員会
本当に劇中通りで感激です!
ロケハンをしてアニメが制作された事が良く分かりますネ
あと、今回の巡礼では「
舞台めぐり」のアプリを利用したのですが、一部不具合がある様で(Android・iOS共に)ロンドン・ヒースロー空港とバイブリーの一部でチェックインできない箇所がありました。ヒースロー空港のチェックインはアップデートで解消された(滞在中にアップデートされた……)ようですので、イギリスへ行かれる際は最新版にアップデートして下さい
ヒースロー空港の巡礼を終え「London Paddington」駅へ移動
此方も劇中に登場する駅で「忍」も利用してますよ。
「Paddington」駅周辺の巡礼スポットを回った後、今夜の宿がある最寄駅「Chippenham」駅へ向けて移動開始
ココから色々と味わえない経験をしましたが、楽しかったな(笑)
Paddington Sta.とInter City125
アングルがチョット違うけど、劇中に登場するディーゼル高速列車「Inter City125」です。
コイツ見た目に反して爆走します(実際GPSロガーで測った結果 200km/h出てましたw)
「忍」と同じように列車に乗って旅がスタート
車内は人が多く撮影出来ませんでしたが、車窓をパチリ
テーブル付4人がけ席は、先客が居り無理でした(汗
「きんモザ」のサントラor「世界の車窓から」のBGMを再生しながらご覧ください(笑)
ホントに溜息が出るくらい美しい景色です。
運行速度
チェックインボイスで「綾」が言っていたように、「Inter City125」は最高時速200km/hで運行しております。
ディーゼル車でコレは凄いよね~(ディーゼルエンジンで発電し、モーター駆動らしいけど)
景色を楽しみながら、そろそろ降車駅の「Chippenham」駅だな~と思っていると……
通過しました(汗
どうも駅員さんが、間違った情報を言ったみたいです。
「Chippenham」駅で停車する列車は一本前のヤツで、我々が乗った列車は「Chippenham」駅を通過する事になっており、華麗にスルーされました。
と言うわけで、本来の目的地とは違う「Bristol」駅に到着~
幸いな事に、直ぐに「London Paddington」行きの列車があったので、乗り換え駅の「Swindon」を目指します。
「世界の車窓から」リターンズって事で美しい車窓をお楽しみ下さい
Swindon駅
列車に揺られること数十分?乗り換え駅の「Swindon」駅に到着~
「忍」も恐らくこの駅で乗り換えて、アリスパパの待つ「Kemble」駅を目指したのだと思われます。
出発案内
Portsmouth Harbour行きの列車
此方の列車に乗り換えて、本来の目的地「Chippenham」駅へ
この列車も見た目に反して時速70km/h以上で走行してました。
「Chippenham」駅
少し遠回りをしてしまいましたが、「Chippenham」駅に到着!
ココからは、ミニキャブ(予約制ハイヤー)で二日間お世話になる「
Fosse Farmhouse」へ
【Part.2】へ続く
by Taka & Hiro