2011年11月15日
車ネタ
ネタと言っても本当のネタですね。
しばし、くだらないお笑いにお付き合いを。
車って何かと人間に例えて表現するんですね。
例えばエンジンは心臓、フロントは顔、サスペンションは足、
そして独身に男性にとっては車自体が彼女。
擬人化して言うことで親近感が沸くからなんだそうですね。
ここはとあるパーキングエリア。
インターネットで知り合った人同士が実際に出会うオフ会というのがあるんですね。
そこで初めて出会う方。
こんな勘違いが大変なことになります。
オフ会の主催者のAさん。
初参加してくれるBさんが有名な外科医だということで
ワクワクしながら対面を待っています。
しかし先にやってきたのは自動車整備士のCさん。
Bさんが間もなく来るという連絡を受けていたために
先にやってきてしまったCさんを外科医と勝手に勘違いします。
当たり前の会話がとんでもない方向に行ってしまいます。
C「あーどうもすみません!遅くなりまして~」
A「いやいや、お忙しいとこお誘いしてすみません。」
C「ほんとすみませんね。今日に限って何件も重なりましてね。大忙しでしたよ。」
A(やっぱ有名な外科医だから手術が多いんだな~)
「やっぱ大変なんでしょうね~お仕事」
C「そうなんですよ。今日なんて1件目は事故起こして顔がグチャグチャで足はもげてるし
心臓は動かない状態で運ばれてきたんで。
2件目なんて川に落ちて顔は当然グチャグチャ、中は泥吸ってるし、
とてもオフ会の時間に間に合わないので1件目なんて心臓部とりあえず外に出して
そのまま放ってきましたよwww」
A「ちょ・・・心臓出したままって、ダメじゃ無いですか!」
C「あー大丈夫ですよ。家の方も急がないので時間のある時に動くようにしてくれたらいいって。」
A「そんなの可能なんですか!?」
C「え??そりゃいつもそんな感じですし・・・」
A(さすが有名外科医なんだな・・・)
C電話が掛かってきます。
C「ああ、どうした?え?あーあっちのほうな。心臓あかんか・・・」
A(そりゃ出したままにしてきたらダメでしょ・・・)
C「それじゃあ、どっかから買ってくるか?どこかに適当なの売ってるだろ・・・」
A(え??ちょ・・・心臓ってそんなに簡単に・・・??)
C「顔はさあ、適当にケツの潰れて死んでるヤツから全部移植すれば良いし・・・」
A(ちょちょ・・!顔移植ってそれヤバイだろよ・・・)
C「足ならあの手のはそこらに転がってるはずだしなあ・・・」
A(いったいどんな世界なんだよ!)
C「川に落ちたほうはとりあえず明日にでも全部取り出して水で洗って天日干しして
組みなおしたら殺菌にもなるしそれでいいだろな・・・」
A(もうあかん・・・ 天日干しって・・・ あのね・・・)
C「あーすみませんね。バイトの子に後を任せてきたんで。」
A「ええ?バイトにやらせてんですか?」
C「バイトでも上手にやるんですよ~今時の子は。ww」
A「意外にに優秀な方が多いんですね・・・」
C「とりあえず心臓は大抵金さえ出せば買えるんですが、やっぱ相性が悪いとダメなんです。」
A「そりゃそうでしょ!大変ですよ!」
C「この間もとりあえず見つかったのを移植して動くようになったんで
すぐに帰って行かれたんですが・・・」
A「え??移植してすぐに帰っちゃったんですか?」
C「え?まあ、ウチは一応それなりの設備あるんで、1日もあれば移植して動くようにはなるんです。」
A「さすがすごいところなんだな・・・」
C「でもやっぱり相性悪かったみたいで、途中の路上で停まっちゃいましてねwww」
A「笑ってる場合じゃないでしょ!汗」
C「いや、それが結構あるんですよ。だから急いで車に乗って行ってロープ掛けて引っ張ってきました。」
A「ちょ!心臓止まってるのにロープ掛けて引っ張ってって・・・乱暴じゃないですか!」
C「だって毎回専用の車呼んだら経費掛かっちゃいますからね~」
A(救急車ってタダだろ?有料になっちまったのかなあ?)
C「でも最近の若い人はすぐに諦めちゃうんですよね。」
A「どんなことがですか?」
C「この間なんてね、若い男の子が、
これ彼女だけど心臓○停(×止)まっちゃったんでなんとかして~って来たんですよ。
A「自分で連れてきたんですか??」
C「ええ。近くで○停(×止)まったらしいので押してきましたよ。」
A(そんな奴らばっかりの街なの??)
C「で、なんとか動くようにしようとしたんですがね、心臓部分が高くて交換無理だって言うんです。
どうするかって聞いたら新しいのにするから捨てといてって。」
A「ちょ・・・彼女捨てて新しいのにするって・・・なんてひどいヤツだ!」
C「でも今の子そういうの多いですよ。仕方無いんでこっちでバラして処分しましたけど。」
A「犯罪じゃないですか!」
C「いや一応許可も取ってるんですよ。県の。」
A「そんな許可あるんですか!??」
C「え??結構みんな持ってますよ?」
A(もうダメ・・・)
C「でね、新しいの、ウチに転がってるのが何かとあったので買ってゆかないかって薦めたんです。」
A「ちょちょ・・・(彼女を)売ってるんですか!??」
C「結構余ってましてね、でも贅沢なんですよ。金無いとか言いながら若いので無いとダメだって。」
A「若いのって、いくつ位なんですか?」
C「その子は5年以内で無いとイヤとか贅沢なことを・・・」
A「犯罪じゃないですか!そんなのやっちゃまずいでしょ!」
C「いや、それも公安委員会の許可取ってますからできるんですよ。」
A「公安委員会がそんな許可降ろすんですか!?」
C「一応古物に当たりますんでね。」
A(古物ってそんな言い方・・・ひどい・・・しかも風営法で売れる範囲なのか??子供だろ?)
C「でも中には20年とか30年経ったものを探される方もいて大変ですよ」
A「普通はそうでしょ!」
C「え?結構古いのがお好きなんですか?」
A「古いってアナタ・・・」
C「まあ確かに20年も経つと味が出てきますから隅々まで弄り倒して行って・・・」
A「結構見かけによらずエッチなんですね・・・汗」
C「はあ?あ、まあ、でもそういう感じもあるんでしょうかね?
そこまで行くと○停(×止)まってもそんなもんだからって逆に快感にもなったりしてねww」
A「汗・・・いや・・・快感ってことは絶対に無いかと・・・」
C「そうですか?だけど結構みなさん弄り倒してやっておられますよ~男の楽しみですよ!」
A「いや、そりゃ男ならそうかもしれないけどwそこまで力強く言わなくてもww汗」
Cに再び電話
C「はい?あー、何?顔だけ残った死んだヤツが裏の工場に転がってる?
それすぐ貰ってきてよ!それの生きた部分全部移植すればすぐ動かせられるし!」
A(誰か止めて!!なんで裏に(死体)が転がっててそんなに平然と出来るんだよ!!)
C「いや~毎日こんな感じですよ。大概はこうやって動くように出来るから良いんですがねww
毎日が大手術の連続ですよwww」
明日朝6時起きなんですけどね・・・俺。
寝ます。
おあとがよろしいようで。
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Posted at
2011/11/15 00:55:59
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