2019年04月02日
内輪差 ほんまに大型乗りか??
日本ではAT車が大半なのでどんな運転でもそこそこ走らせることのできる車ばかり。
これは最近の大型免許持ちにも現れ・・・
大型乗ったことのある人、乗ってる人なら誰でも最初感心する交差点の曲がり方。
右折するときは曲がる先のセンターラインは踏んではいけない。
交差点の形状にも色々ある。
こんな交差点で綺麗に10m以上の車体を収められるのか??
ルールに従えばしっかりと収めることができるように、道路設計上の関連法規で規定されている。
なのでそのルールに従えばしっかりと入って行ける。
普通車は交差点の中心部付近を外側のタイヤを通して・・・
というルール。
でもこれやってる人ほとんどいない。
みんな下手くそ。
なので曲がってくる車を待ってると、バンパーと相手方の側面が接触しそうな気になる。
「来るな!!」と思ったことのある人も多いんじゃないかと。
あれも、右折する車がしっかりと交差点中心部付近をタイヤが通るようにしてゆけばギリギリなんてことはないんだけど、大抵は反対側の端っこがぶつからないかと怖がって内回りする人が大半。
ルーズな人か下手な人。
これを大型でもやる人が多くなったから困ったもの。
大型の場合、特に長い車はセンターを通過した後に、普通車と違って右折する方向の交差点の角に向かって一旦浅く突っ込む。
そしてそこからハンドルを切りこんでゆく。
そうしないと内輪差で右折先に干渉する。
前輪が後ろにあるから。
(近所の幹線系統の交差点の場合は角の銀行に突っ込んでゆくわけだww)
交差点中央を通過するどころかいきなり普通車のようにショートカットしてきて引っかかる素人大型乗りには困ったもので・・・
こういうのはいわゆる「運行委託会社」などから進化した路線バス「屋」や特定輸送「屋」、事業所の直営送迎などに多い。
下手なくせして「行けんから下れ!」的な視線を送ってくるからタチも悪い。
路線バスなどの場合、客扱いの無い回送は結構見えないところで爆走しているのが常wwだけど、こういうしっかりした運転手順で走れば交差点でもスムーズに曲がって行ける。
人が乗ってたら転がるのでそんなこと無理なんでどうしても遅くしか行けないけど回送は別ww (実は応援で時たまちょっとだけ大きいの乗って人運んでる俺)
ほんとに大型でも11mだろうが12mだろうが、ピシッと決まればまっすぐ曲がって行けるもんなんです。(11m超えたらかなり嫌だけどというこちらは昔話)
一時期の自由化で一気に参入してきたバス会社、人材不足とも相まってとりあえず運転できるって人材が増えて、こんなとこも行けんのか?というレベル。
そんなのでさらに人を安全に運べてるのかと、かなり疑問に思います。
運転術を極めれば自動的に搭乗者の快適さ、危険予測・回避術は自動的に付いてくるんですが、そういう教育のできてない運行事業者、事業所の多いのも事実です。ウチは未だに無事故事業所だぞ~
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Posted at
2019/04/02 14:33:12
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