2019年06月25日
自分で車の消耗品交換する人は捨てずに取っておくと良い物も。
①ワイパーラバー
拭きがあまり綺麗でなくなったくらいなら長さ合わせてリアウィンドウのワイパー用にしたりということはあるんでしょうが、切れてしまったラバーは捨てるしか...?
切れてしまったラバーは全部切っちゃって、四角いゴム棒にしてしまいます。
そして洗剤で洗ったりアルコールで拭くなどして汚れを落とします。
平たい部分に強力な両面テープを付けて...
【再利用例1】
ガレージなどでドア開けると柱や壁にぶつかる時、その緩衝材にできますね。
ホームセンターでラバーの緩衝材売ってますが、わざわざ買ってこなくてもいいですし、誰かがいたずらで取っていったとしても廃棄物だし...
市販のラバーよりも柔らかいのでドアぶつけてもかなり効果あります。
別に車のドアに限らず、その他のドアなどにも使えます。
【再利用例2】
機材、用具箱など屋外に置いているものの下部に貼り付けると、雨水による底部浸食などをやや緩和できますね。
ガレージなどに置いておいても雨が吹き込んだりして、気づいたら底がドロドロとか錆びてるという経験無いでしょうか。
ワイパーのラバーの太い部分って結構強いので、底を地面から浮かす役目を結構果たしてくれます。
頭ぶつけやすい人は頭に巻いておくなど好きにしてください。
②使用済みカーバッテリー
以前から紹介していますが、これからの豪雨災害、台風災害対策に、いざという停電時の予備電源として何個か置いておくと便利です。
車で使えなくなったバッテリーでも、LED照明程度なら数日使えますし、携帯電話の充電にも対応できます。
配線材や車用の充電器なども備えておくと便利です。
ちなみに先日車内灯つけっぱなしにしてしまった事件の結果では、40-19サイズの満充電の現役バッテリーで、5W電球が3日間ついて1.5V下がっていただけです。
比重の落ちた10Vほどの電圧になった廃バッテリーを昨年の大規模停電時、車内灯用のLED照明数機と携帯充電で24時間平気で使用できました。使用後は9Vでした。
③球の切れたブレーキランプ
ブレーキランプは車幅灯の5Wと制動灯の21Wが1個の電球に組まれていますが、大抵21Wの制動灯側が切れますね。
これ、捨てずに置いておけば、同様に停電時に照明に使えます。
点けっぱなしだと消費が大きいですが、夜間に部屋で数時間使うくらいは平気。
ただ配線が必要ですのでちょっとめんどくさい。
④機種交換して不要になったドラレコ
何もドラレコは車内で使うだけに限りません。
新しい機種を買って不要になったら捨てずに、ガレージの監視カメラなどに使えます。
旧型は12Vなので12VのAC電源アダプターを、最近のUSBタイプは5VのAC電源アダプターを必要としますが、ドラレコは消費電流がそれほど大きくないので大抵のアダプターで容量は足ります。
特に5Vタイプなら、使わなくなった携帯電話の充電器で十分に対応できます。
ただコネクタが異なる場合が多いので、少し加工は必要です。
ここで注意がいるのは、バックアイなどと共用しているもので、配線ケーブル上で電圧変換している場合。
配線が一部太くなっているものの場合、ケーブル上で3.3Vに変換していることがあるので注意が要ります。この場合はケーブルごと再利用です。
少し電気の知識が要りますので自信のない場合は諦めてください。
⑤脱税で増えすぎた札束
引き取りますので遠慮なくお申し出ください。
Posted at 2019/06/25 18:04:06 | |
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車 一般 | クルマ
2019年06月07日
交通事故の相談がありました。
皆さんにも参考になるかと思いますのでアップしておきます。
事故の状況としては、住宅街の見通しの悪いカーブ(対面通行でセンターラインのある2車線で十分な幅員のある道路)を夜間、70代後半の老人が無理に横断していたところに、制限時速で走行する自動2輪が接触しそうになり、双方が転倒し負傷したもの。
当該カーブは周辺に明かりがなく、近隣にオレンジ色のナトリウム街路灯2機が設置されているのみで横断禁止区間。
老人の負傷原因は自動2輪と接触しそうになった(接触していない)ことによる自損転倒で、頭を打った(自己申告のみで外傷なく打ったかどうかも不明)ものの病院検査の結果異常もなし。
一方の自動2輪側は骨折及び車両の破損。
速度が超過でなく、カーブに適切な速度であったことは現場検証で明らかです。
保険会社に自動2輪の運転者が相談したところ、老人側の過失割合が高い6:4となったとのことです。
この割合設定自体が私自身は異議なところですが、その後老人は自己の非を認め、負傷しながらも病院を手配し世話した自動2輪運転者に謝意を述べるなどしていたとのことです。
しかし、老人の体に異常がなかったと判明すると、自分は悪くない、人身事故だと警察に訴えました。
道交法としてはカーブ等、見通しの悪いところでは徐行となっていますが、適切な速度であったという検証で、かつ衝突せず十分に回避できており、2輪ゆえの転倒であったとされています。
そもそも横断禁止区間を夜間に無理に渡ろうとした老人に起因する事故であって、保険会社の決定した過失割合そのものが疑問ですが、今回の事件については次の点が問題になるのではないかというところです。
①すでに示談で過失割合が出されており、十分な時間が経過してから過失割合分を老人側が負担しなければならないと知ったうえで人身事故扱いに変更し、更なる賠償を求めている点。
②事故の起因が老人側の横断禁止箇所における無理な夜間横断であるにもかかわらずの保険会社の過失割合設定。
警察としては民事賠償は介入しませんから、人身事故だと主張されると受理せざるを得ません。
しかし外傷無く検査結果も異常なしである状態での人身事故の申告が虚偽申告の違法性を含みます。
また示談内容は老人側が過失を認めた(事故見聞においても供述)状況において設定されたものであるので、根本的な条件が変更されるわけですから示談についても停止し、元から見直す必要が出てきます。
こういうケースはよくあるのですが、例えば個人タクシーと事故を起こされた方のケースでは、示談内容に不服ということで後から多額の営業損害、休業補償を請求されたとのことで、この件の場合は個人タクシーの納税申告、営業実績を精査し、最終的に個人タクシー側の詐欺的行為が立証されて、逆に悪質として従前の過失割合を見直して個人タクシー側に極めて重い賠償が課せられた事件もあります。
今回の件については経緯がそこまで深くお聞きできていないので、民事、刑事、交通の専門の弁護士に相談されるようアドバイスさせていただきましたが、こういう事故の場合は決して相手の対応が下腰だからと安心してはいけません。
必ず会話は録音等で記録に残し、病院に同行するなどしたときは第三者の立ち合いで対応を見せておく、そして保険会社の示談案についてはしっかりと異議を伝える必要があります。
これまで「車両側は何をしても過失割合が高くなる」と言われてきましたが、それは歩行者側に保険会社が付いていないケースが多いからです。
任意保険会社を通すと交渉しやすいようにするためにも運転側の過失は0にはなりません。
特に車両対車両の場合は、もらい事故の場合は絶対に自己の保険会社は通してはいけません。
保険会社はあくまでも「双方示談交渉」のツールですので、「被害者」としての交渉ではないことが一般です。
今回の場合は歩行者(起因)対自動2輪(被害)ですが、相手が歩行者の事故ということで保険会社に委ねたようです。
であれば、あくまで被害側であることをしっかりと主張して、せめて老人9:1の割合で交渉すべきであったと私は思いますが、すでに示されているということでこの点は仕方ありません。
ですので、以後の対応としては、
①老人側に起因する事故として、老人側の違法性等を再検証する
②自動2輪側が確実に安全速度であったことを再検証する
③老人が示談交渉開始以後に負傷していないにもかかわらず人身事故として申告したことが客観的に合法であるかを検証する
④上記①から③が確実と認められた場合に示談交渉を当初に戻りやりなおすことができるか
というところではないかということでご助言申し上げました。
運転している以上、遭遇しないとは言えない状況ですので、万一こういう状況に遭ってしまった場合は、必ず経緯を証明できる手段を講じておかれることをお勧めします。
なお、私(自動車)の非自責事故(もらい事故)過去3件においてはいずれも私の過失0で解決しています。
Posted at 2019/06/07 10:54:47 | |
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車 一般 | クルマ
2019年03月23日
しません?
古い車を大雨の中で長時間乗った後にする生ごみ臭。
あれってどうしても消えません。
今の季節、全開放で天日干しすると花粉にまみれるし・・・
EGシビックは気にしなかったけどレビンは気にします・・・
Posted at 2019/03/23 20:25:38 | |
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車 一般 | クルマ
2018年11月08日
先日、道の駅スタンプラリーの帰り道。
最後のポイントを終了して終了認定を受けての回送。
ちょうど目の前で道の駅に停まっていたシルビアが発車し、20分程後続運転となりました。
かなり弄ってあったと思われるシルビア。
乗っていたのは別に若い子じゃない。
俺よりは若そうだけど。
ヤンチャな走りをするのかなとその走りは落ち着いたもの。
現役ではないどこか落ち着いたオーラ。
ありますよね。
かつて弄っていた車を今でも大事に乗ってるってことで、走りはその見かけにも似合わない落ち着いたもの・・・っての。
しかし車もよく見てみると、現役的なチャラい弄りではなく、ノーマルに戻すにはちょっと・・・という感じで弄ったままで維持しているという感じ。
そういう車って、なぜか見ていると乗り手とクルマの落ち着いた「今」が漂ってきます。
歳とってゆくと、20代、30代、40代、50代・・・とその世代ごとにやっていることの責任感とか立場、自信によって生活形態が変わってゆきます。
「車だけはいつまでも若く!!現役で!!」と言っても自然とクルマもその乗り手の変化についてきます。
長く一緒にいる車も車齢だけでなく生活感が変わってゆくってことでしょうか。
そしてそれは乗り手の人間と同様、他人から見てなんとなくわかるというか・・・
クルマって乗り手が優柔不断だったら車自体も優柔不断な車になりますよねw
乗り手とクルマはやはり同期するものなんでしょう・・・
見かけはそれなりだけど現役ではなくて落ち着いてしまったクルマというのは寂しいものだけど、乗り手との変化の証明でもあるのかなとも。
若いころ、色々ネタ満載のシビックで営業に周っていました。
いろんな業界の偉い方々と知り合って、いいお仕事も貰っていました。
その営業の仕事を辞めて学校法人の管理的な仕事に就いたとき、初期から世話になるある学校法人の理事さんから言われました。
「君はもう営業時代の若いころの君じゃないんだから車乗りまわしてチャラチャラした態度は絶対ダメだぞ。立場が違うんだから。学校法人てのは相手の批判ってのは立派にする。一度マイナスなレッテル貼られたら終わりやしな。」
この時改めて思いました。
確かに、たとえ営業を続けていたとして10年経っても同じような雰囲気で営業先に行ったとすると、(こいつは全然変わってない。ほんとに頼れるのか?大丈夫か?)と不安に思っていい仕事はもらえないでしょう。
10年経過していれば、10年なりの成長が見えなければいけないわけで。
当然のこと、15年前に仕事で関わっていた方々の前に再び今の自分が現れ、当時のような車ネタを披露したとしてもドン引きで「バカかこいつは」で終わってしまうでしょう。
「自分の色」とよく言いますが、それとこれとは混同しちゃいけない。
周囲を見ると、元32乗りは家業継いで立派に社長業となり外車に乗り換え、大手企業で最前線の管理職になった者は10年前と同じ車を同じコンセプトで弄り競技参加しながらもやはり当時と違った静かなオーラを放っています。
自分自身も今ではそれなりに専門分野を持つ仕事をさせてもらって来ている中、特に意識することはなかったですが振り返ると車の扱いは自然に変わってきていると思います。
事故やトラブルを万一起こすとかつてのような位置づけではなく厄介度が高くなります。
そのためにプライベートでも運転姿勢はさらに慎重になります。
古い車だけにトラブルが元となって事故でも起こしたら大変であるので、余計な改造や細工はどうしても避けてゆきます。
人は一定の見かけで判断しがちです。
仕事に乗って行くとき、人によっては車の見かけがマイナスの判断につながることもあります。
なのでクルマの外見もチャラチャラしていた頃とは違い静かな外見に戻します。
こういう視点の変化が、先日先行していたシルビアの「落ち着いた姿」にもあったのでしょうか。
活発に走っていた頃のクルマと違い、そういう静かな雰囲気になりつつあって周囲の仲間のクルマも同じくみんな「過去のこと」となってゆくのは寂しいものですが、そういう雰囲気漂うクルマに変化してゆくことは、お互いの社会人としての成長過程を現すものともなるわけです。
そう考えれば、それはある意味うれしいもので。
自分の立場の違いの過程が長年乗っている愛車にも現れるようになったら、本当にその車と長く付き合えているって証明にもなるんでしょうかね。
自分のクルマは実際のところどうでしょうか・・・?
Posted at 2018/11/08 03:42:32 | |
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車 一般 | クルマ
2018年09月23日

不思議。
あれだけ車、車、車、な人だったのに、他に大きなやることができたら毎日なんも関わりが無くなる。
前回、車の写真撮ったのいつだっけ?
それは今年は3月。
そのまえは昨年の秋。
そしてそのまえは昨年の春の桜のとき・・・
洗車もやったのいつだっけ?
な感じ。
だけど必死にならんとダメなのはダメだけど、それだけやってると狭い人になるんで、涼しくなってきたこともあるんで、久々に車磨いてコーティングかけて、ちょっと秋になる前の山でも行ってきますかね。
まあ、古くなった車には良い休息なんだろうけど。
Posted at 2018/09/23 01:55:35 | |
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