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いちRのブログ一覧

2016年01月11日 イイね!

捨てられない切符

捨てられない切符
時々話題に出してる一筆書き切符。
このルートは二度と買えませんね。

途中下車を使ってスキーツアー組んだ時のです。
検札印の日付が逆立ちってのも珍しいですw




そういえばこの頃全盛だった新幹線100系、
いつの間にか消えてました。

2001年に乗ったこだま号、
誰も乗ってなかったので堂々と車内撮影した写真が残ってました。

まだこの頃は国鉄っぽい車内ですねw






Posted at 2016/01/11 13:55:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域
2016年01月07日 イイね!

怖いねん・・・w

怖いねん・・・w
このシリーズ、未だに怖い・・・

地下鉄駅のポスターです。
Posted at 2016/01/07 21:53:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域
2015年12月05日 イイね!

國鐵京都驛

國鐵京都驛
意外にも古い電車の多く残る京都界隈。
首都圏なんか遠の昔。地方でも便利なワンマンカーなどに置換されて姿を消したり、あの有名な國鐵廣島界隈でも塗り替えなどで希少になった昔の電車。
山ほどみられるんですね。





奈良線ウグイス色103系電車(写真)は延命工事を施工されているものの、
大阪環状線などで見られた103系などのような
大規模な外観工事も行われていない、
昔山手線などで見られた当時の姿をして未だに走ってます。

さらに、カボチャと呼ばれていた朱色と深緑のツートン、113系電車


(山陰線で運用時代 保津峡駅)

こちらは現在、一部の時間帯だけになっていますが湖西線
草津線のほぼ終日で見られます。
が、カボチャ色の純正色は確か1編成か2編成にまで減ってきていたかと。

大半が地域色の抹茶色に塗り替えられてはいますが、
それでも少し待っていれば懐かしい形のが次々やってきます。


(草津線石部付近)


首都圏の若い方には馴染みないでしょうが、
これらが現役時代に通学、通勤で乗った方には、
ちょっと懐かしい雰囲気を味わえます。

来春オープンの京都鉄道博物館にはこの手のは収蔵されませんが、
必要ないんですよねww
現役で走ってますから。

京都方面の観光のついでに移動手段で使ってみて、
ちょっと昭和レトロな雰囲気味わうのもいいのではないでしょうか。



さらに時代さかのぼり、1980年代、まだ電化路線は地方線には少なく、
ディーゼル機関車のけん引する10両以上の客車編成が長距離列車の定番でした。

本数も1時間に1本もないダイヤ。

都会の駅をけたたましい発車ベルに送られ、
長時間の移動が始まりますが携帯電話もネットもない時代。

新幹線などの優等列車は緊急時は鉄道電話を介しての呼び出しができましたが、
普通列車にはそんなものもなく、
乗車前に公衆電話で10円玉探してかけてしばらく連絡付かなくなる旨を電話。

キオスクで食べ物や熱湯注いでくれる小さな煎茶を買って乗り込みました。


そういえばなくなった風景に、

「公衆で電話かけるんで10円に崩してくるわ~」

今の世代、何それ?ですねww


昔の車に小銭ホルダが付いているのは、
公衆で電話するときの10円玉や、有料道路を通行する際の100円玉、
それらを置きやすいようにするためだったんですよw

AE111なんて4か所ほどに装備されてましたww




話戻りますが、連絡がつかない・・・今で考えればすごいことですね。

列車に乗る何時間もの間、一切連絡がつかないんです。

新幹線でさえ公衆電話もまだない時代。
時たま車掌の車内放送

「○市からお越しの●様、ご家族様からお電話が入っております。
 お近くの車掌室までお越しください」


な光景が世の中で一番便利な状況でした。


今はどこでも連絡が付き、どこでも地図やダイヤが調べられ、
どこでもいつでも食材が手に入る時代。

便利になりましたが、その分、自分の行動マネージメントしなくてよくなって、
人間に備わった「計画機能」が少し衰退してんじゃないかと、
ちょっと気になっています。

昔懐かしい国鉄型車両とともに、
人の大事な機能まで消えてゆくんですかね・・・



Posted at 2015/12/05 19:53:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域
2015年11月04日 イイね!

こんなところでタバコ吸えたの?ってとこ

こんなところでタバコ吸えたの?ってとこ今はどこでも禁煙ですが、ずっと昔、路線バスの車内でもタバコ吸えたんですねww
というか、運転手さんも運転しながら吸ってました。
とはいえ、それは長距離走る都市間路線バス。
100以上の停留所に停まり、京都市内から日本海方面まで走っていたバスです。



禁煙化後もシートにはしばらく灰皿が残っており、
「使わないでください」とされていました。

今では信じられないですが、昔はそんな時代でした。

自分の中学のころには喫煙可能だった車体も全廃され、
その名残は消えてなくなっていましたが。


普通の路線バス車内でタバコ吸えたのって、
今の時代だからすると信じられませんよね?



2005年まで存在していた(旧)京都交通。
現在は北部の京都交通(日本交通資本)と南部の京阪京都交通に分離されていますが、
もとは京都府を縦断する路線バスでした。

利用していた80年当時、祇園石段下近くに発着場があり、5台ほどの操車施設と、
広めの屋内待合場がありました。

古びた板づくりのベンチが並び、古い臭い大きなトイレが設備。
夏は大型扇風機、冬は大型ストーブ完備。
出札場で切符が買え、時刻表は筆で縦書きされた大きなものと記憶します。

寒い冬、発車10分ほど前になると運転手さんがバスのエンジンをかけ、
冬はヒーターで温まったころにバスを前に出して待ちます。
待合場のドアはきしんだ音のする開き戸。
結露した窓からバスを見ていると、
「○○ゆき快速バスです~」との発着場職員の肉声で客が一斉にバスに向かいます。

この「旅」の始まりな光景は都市的な市バスメインだった
当時中学生の自分にはとても新鮮な一人旅の開始イベントでした。

昔は祇園界隈の芸子さん、舞妓さんが北部から勤めに出るために
祇園行きとなっていたと聞きました。
祇園操車は賃料などの都合からか、
採算性が悪くなってからは手前の四条河原町循環+路上駐車に変更されました。


京都市内や各営業所圏を走る短距離の「普通」バス、
京都市の主要停留所だけ停まり園部へ向かう「急行」バス。



さらにその「急行」の一部の停留所だけ停まって舞鶴や天橋立に向かう「快速」バス。

「急行」よりも「快速」が速いという珍しい設定にマニア筋では有名だったといいます。


さらに、その快速バスの末期のころに使われたのは、
形は一般の路線バスで前後ドアのあるタイプだけど、
シートはリクライニングの2x2配列で、
後部ドアの奥にはトイレが付いているという珍しいものでした。

メイン写真は快速廃線後に近距離転用後2005年に廃車になり、
会社清算で廃止された旧味方車庫(綾部)に留置されていた
快速専用トイレ付き三菱エアロスター。
後部の色濃いガラスの部分がトイレです



都市間路線バスはマイカーの普及で役目がなくなり消えてゆきましたが、
若者の車離れや燃料費高騰で再び長距離バスは増えてきていますね。

しかし運行形態は発地と目的地周辺の数か所だけ停まるものに。
昔のように乗り場では長蛇の列が見られるようになってきましたが、
今度はさらに長距離夜行列車に回帰してゆくのでしょうか?

昔のような多数の停留所に停まる普通の路線バスの長距離路線といえば、
今では奈良交通の新宮特急くらいですかね?
こちらは今でも3往復でしたか、奈良と和歌山県の新宮の間を6時間以上かけて走り、
運賃区間数は110区間を超えるというレアな路線
だそうです。



そういえば灰皿、9月に見たこのバスにも残っていました。
こちらは今は保存車なんですかね?
方向幕の路線はかなり前に廃線になってます。
灰皿は戻して付けたのか付けたままだったのかは知りません。
知ってる方教えてください。




Posted at 2015/11/04 20:45:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域
2015年10月28日 イイね!

にっぽんの駅1 ~関西本線佐那具駅

にっぽんの駅1 ~関西本線佐那具駅
秘境駅などを扱ったものは多いですが、ごく普通の田舎町の、生活で重要な存在な駅をちょっと特集してみます。
旅先や仕事で行った先の駅で、何気に良かったなと思う駅の姿です。
いずれもガラケーのカメラなので色合いとかはご容赦ください。




関西本線 佐那具駅 (三重県伊賀市)

本線の名が付いてはいますが、
この区間は今でも非電化で昼間は1両のワンマン気動車が走っているローカル線です。

しかし京都南部の学研都市や津方面との重要なアクセス。
また伊賀には企業の工場なども多く、
ローカル線とは言え重要な路線でもあり、
通勤、帰宅時間にもなると2両編成に増結された列車から大勢の客が降りてきます。

電化は沿線の強い要望のようですが、
非電化の鉄道は何か落ち着いた雰囲気が多く残っていて、
訪れた者にとっては忘れかけた景色がそこにあり、
とても気持ちのいい時間を過ごすことのできるところでもあります。

その沿線の一つの南山城村は京都府唯一の「村」。
合併はしない!と今でも最後の「村」として重要な存在として頑張られていて、
山城の自然と地域の暮らしの共存に強い意識を持たれています。

京都の加茂方面から乗ると、
笠置、山城の茶畑の風景を見ながら走ります。

三重県に入ると伊賀市。
南の山の手にお城が見えてきます。
伊賀上野駅がJRの中心駅。
私鉄はここから何キロか離れたところに上野市駅があり、
この周囲は都会と化していますが、
JRの駅の周りは田畑、旧集落、工場などが点在するエリア。
田園風景の中を単線の鉄路が続きます。

そしてしばらくして到達するのがこの佐那具駅です。



昔はSLの長編成列車が走り、急行列車の設定も多かったこの関西本線。
佐那具駅は有人駅でそういった列車も止まったのでしょうか、
対面式2線でホームもかなり長い構造です。





今はその長いホームも1両か2両が停まるだけで勿体ない感じがしますが、
長編成の列車が走らなくなった今も当時の主要駅の雰囲気を残しています。


駅舎は木造の昔ながらの雰囲気。

昔はどの駅も面構えがこんな感じでした。







ホームも独特の柱と屋根。

昔はこの屋根から筆で書かれた「上り●●方面」とかいう看板が下がってたのです。

正月休み、お盆休みには都心から帰省していた息子、娘家族の帰りを、
おじいちゃん、おばあちゃんが手を振ってこういうホームから見送りました。






マイカー帰省が当たり前になった時代。
こういう昔ながらの駅を眺めながら幼少時代の何気ない光景を
少し振り返りながら時間が止まったような気になりました。



たまには鉄道でのんびりの旅もいいと思いますよ。



今後の公開予定

 JR北陸本線 新疋田駅 福井県
 JR山陰本線 保津峡駅 京都府
 JR鳴門線 立道駅 徳島県

など・・・


Posted at 2015/10/28 22:42:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域

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何シテル?   10/19 13:46
不当労働行為には六法全書で爆撃の生き方w 「無能管理職相手の平成の首切り侍」と呼ばれた30代w 今は本気でその筋。 ブラック組織への法闘争が好き。 ...
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