
写真は南天。
息子がこの枯れ枝見て、ジオラマの木に使えるね!って言ってました。
確かに実の落ちた後の南天の実の部分って、木の枝に似ていますから、これに緑色のスポンジとか色々な素材で葉を表現すれば、ジオラマの木に元手タダで利用できますw
なかなかいいところに目を付けてくれました。
想像力の養成は、やはり遊びでのモノづくりから始まります。
なので好奇心を持たせるところから始めて、
作りたいものを構想させ絵に描かせ、
実現方法を検討するステータスを、
すべて遊びでやらせていますので、
そんな中から枝の剪定やってた時に閃いたのでしょう。
自分自身もそういう発想はなかったけど、
これならいちいち買わなくても、針金で作らなくても、
そのまま天然素材でジオラマのパーツができそうです。
そして金のかからない改造をまた。
ずっと前に中古模型で仕入れてきた200円だったか300円のジャンク品。
ガラスが無く、床下と車体が分離していました。
どうやって直すか考えさせ、例によって惣菜やコンビニ弁当の透明蓋をガラスに。
洗ってサイズを取って裏から貼り付けて完成です。
どうせなら内部を電照してと。
まずは台車に付ける集電シュー。
買うと金がかかるので部品切って捨てるだけだったリードのメッキ線を再利用。
こちらはさすがに作ってやります。
これを台車に装着します。
そして例によって中華製の安物部品で発光部を。
LEDは高輝度の白色 3円
ブリッジダイオード 10円
抵抗 0.8円
なんとま、1ユニット15円以下でできてしまいますww
手持ちの在庫部品で対応できる範囲です。
抵抗だけなので電圧によって明るさが若干変わりますが、
コストには代えられません。
そして一番高額なのが導光棒。
ホムセンでアクリルの棒を買って来て、
座席や寝台車の場合は部屋に併せて削り込みを入れます。
その削ったところで光が反射して下部を照らすわけです。
アクリル棒は1本600円ほどですが、
10個は取れますので1台当たり60円ほどでしょうか。
こちらも昔買った不良在庫になってたものを流用。
それらをしっかり組み込んで車体を戻すとこんな感じ。
まだナイフとかを安全に使え無い歳なんで、
ほとんどの工程はこちらでやってやりますが、
こういう作業を見ているだけで良いわけです。
毎年夏休みの工作を手伝うの、大変ですからねww
ただ最近、どうやら親の目を盗んでは自分のオモチャ類を分解してるようで、
工具が時々行方不明になっているのが問題です。
なお、今回の改造も100円以下で完了でしたww
Posted at 2016/03/09 21:45:29 | |
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