
今年は17日が平日なので見に行けないので、巡行前に止まってる状態を見てきました。
16日の前夜を宵山
15日の前々夜を宵々山
14日の前々々夜を宵々々山
といいます。
歩行者天国にされた中心部で山鉾を見ることができるんです。
で、こういうのって休日と重なると
大混雑。
普通に行くと大変な目に合います。
日程選び、場所、コースなど工夫が必要ってことで、
もう遅いですが少しコツをご案内。
←北(御池) 鈴鹿山 ・・・ 長刀鉾、月鉾 (四条)南→
地下鉄烏丸御池 すいてる 混雑 阪急、京阪、地下鉄四条
今回は土日祝と続く日程。
こういうときは
初日の宵々々山が見やすいようです。
どうしても宵山に人気が集中。
歩行者天国の区間が拡大されるくらいなんですが、
人間心理ってやつでしょうかね。
で、
夕方から23時まで交通規制されますが、
21時半くらいから規制解除までが急に人が減ります。
幹線道路は左側通行の規制、
大通り脇の狭い区間でも四条付近の人気エリアになると
一方通行になります。
ですので見て周る際には
事前にネットなどで見所の山鉾をピックアップし、
北の烏丸御池付近の「鈴鹿山」から
20時頃のスタートで
順番に南へ進んでゆく
コースが楽に見れるんです。
烏丸通には数基しか置かれていないので、
裏道の山などをジグザグに辿ってゆくコースを事前に決めておきます。
そして
22時頃に少し空いてきた四条烏丸付近で
長刀鉾などのメインの鉾を楽に見物します。
さらに西へ四条傘鉾まで。
この頃にはすでに反対向きが混雑。
そして蟷螂山などのみどころを見て周り、
交通規制解除の頃に帰るわけです。
これはなぜかといいますと、
主要な交通機関の駅が
メインの山鉾集る四条烏丸近辺にあるので
スタート時間はこの界隈は大混雑するんですね。
そして規制解除の頃になるとこの界隈に戻ってゆくんです。
ですからあえて
エリア端っこの北のほうから遅めにスタート。
帰ってゆく人の流れと逆向きに進むことで、
人ごみに揉まれることなく楽に見学できるんですね。
今年から祭り定番の露店が規制されました。
おかげで裏道も広々でゆっくり見れました。
祭りのムードを上げる露店締め出しは・・・って意見もありましたが
代わりに付近のお店が盛り上がっていて
別に影響はありませんでしたね。
ていうか、
露店って最近トラブルが多くなってました。
「小さい子供が露店の前を通ったら熱い油が飛んできた。
文句を言ったら「そこにおるんが悪いンや!」と怒鳴られた。」
「食べ物に虫が入っていたので文句を言ったら、
因縁つけんのか!と怒鳴り散らされた。」
などの苦情が年々増えておりました。
まあ、食品作ってる片手で火のついたタバコ握ってるのが多いくらいだから
今の時代には合わないのは言えてますね。
山鉾保存会が独自に出店規制をやったために、
全く露店の無いエリアもあり、安全に見ることができました。
代わりに町内や保存会の人らが店を出していましたね。
年々マナーの悪くなって来ていた露店が自分のクビ締めたって言われています。
時たま小雨の降る中も、特に蒸暑くもなく人も動けないほどの混雑でもなく
良い感じで見て来れました。
ちなみに写真はデジカメのバッテリートラブルで携帯で撮影となりましたが、
今の携帯、結構撮れるモンですね~
帰宅は0時頃。
その後作業してたら深夜3時頃からバケツひっくり返したような大雨。
1時間ほど。
次々と水災の情報が入るほどの洪水に土砂くずれ。
朝まで続き、昼前に起きたら周辺が別世界になってましたww
Posted at 2012/07/15 13:41:05 | |
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