
レビン。
17年ノーメンテなので気になる箇所がイパーイあるので金曜仕事帰りにカローラD寄ってみた。
劣化しそうな部分と足回りの異音。
サスのアーム
ロワアーム
スタビのブッシュ
アームは引っ張るとグラグラ。
写真のようにひび割れ状態。
んでスタビは引っ張ると簡単に左右にずれるので
ブッシュが完全に固定できて無い劣化状態。
なわけで見積もったら
55,000円。
店の人の意見として
「別に危険な状態で無いし、特に急いでやらんでも
もっと音が大きくなってからでも遅くないんじゃないの?」
てことで修理見送り。
で、キャリパのシリンダシール部分と
クラッチマスタ、スレーブ、ブレーキマスタなどの交換はどうよ?と。
聞いてみた。
「17年経過するからやっておいたほうがいいけども・・・くらのレベルかな?」
だそうで、こちらも見送り。
「シール破れて砂が入ったとしても入口だし、
水でシリンダが錆びても上手に紙やすりで磨いてやれば直せるし・・・」
だそうで。
「別にクラッチ系も余程で無いとそんなには逝かないよ~」
だそうで。
「ベアリングも平成一桁後半の車体で交換する事例ってほとんど無いね」
だそうな。
でもHonda車はよく修理してる。
「エンジンの熱効率の問題じゃないかな~」
だそうな。
確かにシビックは熱を持つ。
レビンはエンジン空間が大きくてラジエターもでっかくて
それほど熱くない。
「ベアリングはHondaとTOYOTAでオフセットの違いで負荷が違うんでは?」
だそうな。
この辺どうなのでしょうね?
使ってる部品はほとんど同じのはずだしって。
でもパッドが片減りしてたので、
あのキャリパー2点支持なんでバランスが崩れてるかも。
一度綺麗にして様子見ることにする。
まあ、だからレビンについては自分で分解して見てるなら
今後も定期的にバラして見ておくことで現状維持で良いだろうという意見でした。
TOYOTAのDにしては現実的なご意見でした。
もしかしたらオレうるさいから避けられたのか
洪水で水没した車の全修理やってて忙しいから避けられたのか
その辺はわかんないけどww
対処してくれたのは長年整備やってきた元GT-FOUR乗りなんで
平成初期スポーツ系の整備運用は現実的な判断かもしれない。
で、ここで気になるのがシビックRの対処。
実際どうよ??
Hondaでも8年3万キロくらいでクラッチのシリンダシール交換は
勿体無いんじゃねーの??
って言われた。
とりあえず今回はガタツキの出てるラックとかミッションマウントだけ交換して
車検整備受けておこうと思うけど、
他の部分はちょっと考え物カナなんて思っているわけですが。
定期的に見れるところは見ておいて、
劣化が見られ始めてからでも遅くは無いのかなと・・・
EGはそんな感じでオイル漏れ出してからとかで対処してたし。
デスビはスペアと工具載せておいたら途中で停まっても直せるし。
実際いかがなもんでしょうか??
いずれにしても長年ずっとHondaで見てる元メカのニイチャンは
今回とんでもない見積もり作ってくれた。
そして慌てて営業担当がフォローに入った。
こういう光景見てても
営業点数重視であっちこっち不具合だって言ってんじゃネーの?
と不信感が出ちゃいますね。
行き付けのHondaも店舗合併とかで巨大化して
工賃単価も値上がり傾向で対応も低下。
店の拡大は対応の低下につながって行くんですかね・・・
一方でさらに昔からのカローラ店は、
前回車検でオイオイがあったけど古い規模のままで
当時の無茶しない整備アドバイスが今でも生きていそうです。
Posted at 2012/09/22 11:47:54 | |
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