
EK9よりEG系に乗っている人のほうが激愛度が高い気がするのは気のせいでしょうか。
今日は夕方、職場にEG8乗った女性がいたので、「良いの乗ってますね~」って一言掛けてみました。
「外装こんなになってきたけどこのシビックが好きなんですよね♪」と即答。
意味無く乗ってたら、何処がええねん?ってなりますが、この即答。
何の変哲もない超ドノーマルのEG8でした。
ATの。
でも昔から大事に乗ってるんでしょうね。
車番の類別番号も2桁の●●54。
新車時代に払い出されてた番号帯域です。
ご主人との想い出でもあるんでしょうか。
正直ボロボロでしたが一生懸命洗ってる形跡が一目でわかりました。
傷だらけの中の光沢と塗装の深み。
話しっぷりではまだ当分手放しませんねww
なぜそこまで乗れるんでしょうか。
別に弄ってるわけでもない普通の車でした。
見掛けやスペックに関係ない何かがあるンでしょう。
希少になってきたので大事に乗ってください。と言うも、
当たり前じゃみたいな反応でしたww
今日の写真は、ウチのEG4です。
最近お越しになられた方は愛車のプロフ見ていただければわかりますが、
現在遠く数百キロ離れた赤穂の車両保管基地に静態保管されています。
幸い敷地が広いので敷地内の自走は可能です。
EG6、EG9の廃車体と共に普段は寝ています。
別に自分にとってこのクルマは好きとか大事とかいうものでは
実は無かったんです。
ただ、「毎日一緒にいたクルマ」。
で、クルマとして必要に走り、壊れるときは壊れる。
イタズラされるときもイタズラされる。
当て逃げされるときも当て逃げされる。
土砂崩れに突っ込むときは土砂崩れに突っ込む。
崖から落ちるときは崖から落ちる。
はよ誰か止めんかいな・・・
大事は大事でしたが、ウチのAE111やFD2とは違った扱いでした。
一緒に活発に活動してるから何かしらの障害は当然。
だけど障害あっても適当になんとか越えて継続する。
それが当たり前になっていた感じがします。
むしろ障害に出くわすたびに存在の価値が高まったというか。
だから好きとか大事というのではなく、
一緒に生きてるという感じだったかも。
最終的に解体屋に持って行って不正に分解して売られかけたとき、
好きだったものをとか大事だったものをバラされるとかいうより
切り刻んでばら売りする無礼者!控えよ!って怒りでした。
一緒に生きてたのだから死ぬのは当然。
だからシュレッダーはOKでした。
だけど切り売りは許せなかった。
で、取り戻して帰ってきたわけですねww
解体屋の積み重ねから帰ってきたEG4。
まだ生きてます。
生きている以上はこれも武勇伝ですねw
生きてる証、武勇伝が続く限り、
遠方に離れていても別に良いんです。
他とは違った愛車との付き合い方なのは間違いないです。
でもまあ、他と違った歴史を持ってますからそれで良いんでしょうが。
不思議な位置づけの1台なんです。
アナタのシビックはどんな位置にいますか?
Posted at 2013/10/23 20:36:41 | |
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